斎藤真理子(@marikarikari)さんの人気ツイート(リツイート順)

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今日発売で河出文庫に入りましたハン・ガン『すべての、白いものたちの』。原書は、黒いです。よろしくお願いします。
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ありえないほどありえない政治家のいるありえない国
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すでに大きな書店さんには並んでいましたが、ハン・ガン詩集『引き出しに夕方をしまっておいた』(きむ ふな、斎藤真理子訳、クオン)今日発売です。20年にわたって書かれたもので、きわめて親しみやすい日常的な詩から、多義的に読める奥深い作品まで、幅広い詩集だと思います。どうぞ、よろしく。
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中村きい子という名前聞いたことない方が多いと思いますが、『女と刀』(ちくま文庫)読んでみて下さい「うわああああ」と思うから。私1980年に読んで以来ずっと「うわああああ」思ってて、解説書かせてもらいました。あ、鶴見俊輔さんの元本解説も収録されててこの解説にも当時「うわあああ」と文字数 twitter.com/chikumashobo/s…
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光州事件が描かれた文学作品 ハン・ガン『少年が来る』(井手俊作訳、クオン) 金準泰『光州へ行く道 金準泰詩集』 (金 正勲訳、凱風社) チョン・ソンテ「白菊を抱いて」(『二度の自画像』吉良佳奈江訳、東京外国語大学出版会 所収)
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(続き) 金恵順『死の自叙伝』(吉川凪訳、クオン) チェ・ウニョン「ミカエラ」(『ショウコの微笑』所収。牧野美加・横本麻矢・小林由紀訳、吉川凪監修、クオン) ファン・ジョンウン「誰も行ったことがない」(『誰でもない』所収、拙訳、晶文社)
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茨木のり子編訳『韓国現代詩選』(亜紀書房)これぞ名著復刊というもの。90年に初めてこの本が出たときに経験したことなど解説に少し書きました。
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「家父長制と男児選好思想に染まった大家族の家に生まれた母キム・ギョンヒョンの『狂女の人生』は、お母さんのせいではない。お母さんのせいではないが、お母さんが狂女になるしかなかったその残酷なくびきの中で、私もまた狂女に育った」
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『こびとが打ち上げた小さなボール』の趙世煕(チョ・セヒ)先生がなくなりました 우리 모두는 난쟁이”…‘난쏘공’ 작가 조세희 잠들다 hani.co.kr/arti/culture/b…
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ちょうど3年前の今ごろ、『82年生まれ、キム・ジヨン』が出版されたのだが、その直後のことを思い出すと今でも胸がさわぐ。 刊行直後の2018年12月12日にこれを投稿してくださったskylerさん。読者のみなさんの思いを真っ先に代表するような文章だった。 note.com/skylerakino/n/…
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特に『目の眩んだ者たちの国家』は、キム・エラン、キム・ヨンス、パク・ミンギュ、ファン・ジョンウン、ペ・ミョンフンなど、日本でも作品が紹介されている作家たちの、この事故に関するエッセイがまとめて読めます。すべて、こういうの渾身というんだろうなと思う文です。
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ほんとにその通りで、イ・ランさんのお母さんに起きたことはすさまじいんだけど、そこにとどめを刺しているのが朝鮮戦争です。男の子がいないと先祖の祭祀を行うことができないから。膨大な死者の他に離散家族1000万人といわれたこの戦争で、多くの家族に、一家ごとに違う傷が残ったと思う。 twitter.com/waremokouko1/s…