斎藤真理子(@marikarikari)さんの人気ツイート(古い順)

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在日韓国人と韓国人がいっぱいいて日本人がちょっとしかいない新聞社にいたとき、同僚から「明日選挙だよねー」「いいなー自分も投票してみたいなー、やっぱしてみたいよ」「がんばってなー」と言われたことがあった、はっとして、この人たちの分も二倍責任があるんだなと思いました
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その次に好きだった誤植は、大先輩に聞いた話なんだけど、某大学の教授の退官記念論文集の巻頭の辞の中に「その当時私は、まだ何の業績もない、一介の助手でした」とあり、「助手」の「手」が「平」になっていたという、 校正は研究室の弟子たちが請け負ったらしい
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日記の主がこんなに怒っていらっしゃる。 NHKの担当者にただすと「『日記を原作として、子どもたちと一緒に創作をしている』」と言われたという。「私は激怒しました。日記の偽造だと」 「シュン」の日記主、NHKに不信感 asahi.com/articles/ASN95…
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私も、予告編だけ見て「わー」と思った。「わかってる人たちが作ったアンだなあ」。アンの読者たちを裏切らないだけじゃなくて先を行く。 「アンという名の少女」がすごい。アンもダイアナも原作通りだ!と観てたら、現代的解釈に不意打ちされた【熱烈鑑賞Netflix】 telling.asahi.com/article/136907…
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国内メディアも「元総理が性差別発言」と報道しましょうね。そのぐらいできるだろ
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セウォル号沈没事件に関する本を改めて読んでいるのですが 「国家の基本的な機能さえ果たせないほど無能になっているとは」「国は私たちの生命と安全を保障してくれない」(ペ・ミョンフン)といった文字列が たった3年前とは違う感覚で見える 引用は『目の眩んだ者たちの国家』矢島暁子訳 新泉社
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読んでよかった。「親ガチャ」論争関連ヒオカさんの寄稿 「私の絶望は、障害のある父の元に生まれたことでも、貧困家庭で育ったことでもない。その後の支援が薄く、脆弱な社会社会保障制度、自己責任論がまん延し、行き過ぎた「自助」を強いられる今の日本社会に対してだ」 diamond.jp/articles/-/282…
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韓国文学の本が出すぎていて困るということをよく聞くのですが、英米文学がどんなにたくさん出ても困るとは言われないと思うのですが
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・監督が俳優をレイプしながら撮影した ・それによって俳優が激しく傷つきPTSDに苦しんでいる  ーーということが明らかな作品の上映に反対
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ちょうど3年前の今ごろ、『82年生まれ、キム・ジヨン』が出版されたのだが、その直後のことを思い出すと今でも胸がさわぐ。 刊行直後の2018年12月12日にこれを投稿してくださったskylerさん。読者のみなさんの思いを真っ先に代表するような文章だった。 note.com/skylerakino/n/…
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「地域の課題を解決するのに国籍で分ける必要はない」(松下玲子武蔵野市長) まっとうな説明と思う
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『文藝』春号は特集「母と娘」。全部すごいんだけど、イ・ランさんの「母と娘たちの狂女の歴史」を訳したので読んでください 『アヒル命名会議』にも出てくるお母さんの話を改めて書いていただいたのですが、雑誌ができるまでの間にイ・ランさんの家族にとても、とても悲しいことが起きてしまって
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「家父長制と男児選好思想に染まった大家族の家に生まれた母キム・ギョンヒョンの『狂女の人生』は、お母さんのせいではない。お母さんのせいではないが、お母さんが狂女になるしかなかったその残酷なくびきの中で、私もまた狂女に育った」
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ほんとにその通りで、イ・ランさんのお母さんに起きたことはすさまじいんだけど、そこにとどめを刺しているのが朝鮮戦争です。男の子がいないと先祖の祭祀を行うことができないから。膨大な死者の他に離散家族1000万人といわれたこの戦争で、多くの家族に、一家ごとに違う傷が残ったと思う。 twitter.com/waremokouko1/s…
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ポプラ社は『ポプラディア』 の記述を改める必要はない。 #ポプラ社は歴史修正主義に負けるな
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「82年生まれ、キム・ジヨン」は5年間に海外で最も売れた韓国文学だそうです。表紙揃い踏み。いろんなジヨン (聯合ニュース) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/1ebc0…
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『搾取都市、ソウル』(イ・ヘミ、伊東順子訳、筑摩書房) 韓国の小説を読むのが好きな方たちにも全力でお勧めです。「チョッパン」と呼ばれる最底辺住居を所有しているのが富裕層一族だとわかっていく迫力。物語の奥行きがしっかり見えてきます。伊東順子さんの翻訳なので訳注まで含めてかんぺき。 twitter.com/ChikumaHenshub…
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ちくま文庫から中村きい子の小説『女と刀』、新刊です。こういうのを幻の名著とかいうんじゃないでしょうか。 『ブルースだってただの唄』(藤本和子)や『新編 おんなの戦後史』(もろさわようこ)、次はぜひこれとずっと思ってきました。解説書いてます。よろしくお願いします
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中村きい子という名前聞いたことない方が多いと思いますが、『女と刀』(ちくま文庫)読んでみて下さい「うわああああ」と思うから。私1980年に読んで以来ずっと「うわああああ」思ってて、解説書かせてもらいました。あ、鶴見俊輔さんの元本解説も収録されててこの解説にも当時「うわあああ」と文字数 twitter.com/chikumashobo/s…
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明日4月16日はセウォル号沈没事故から8年めの日です。 日本語で読める、セウォル号に触れた文学作品を挙げておきます キム・エラン『外は夏』(古川綾子訳、亜紀書房) キム・エラン他『目の眩んだ者たちの国家』(矢島暁子訳、新泉社) ファン・ジョンウン『ディディの傘』(拙者訳、亜紀書房)
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(続き) 金恵順『死の自叙伝』(吉川凪訳、クオン) チェ・ウニョン「ミカエラ」(『ショウコの微笑』所収。牧野美加・横本麻矢・小林由紀訳、吉川凪監修、クオン) ファン・ジョンウン「誰も行ったことがない」(『誰でもない』所収、拙訳、晶文社)
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特に『目の眩んだ者たちの国家』は、キム・エラン、キム・ヨンス、パク・ミンギュ、ファン・ジョンウン、ペ・ミョンフンなど、日本でも作品が紹介されている作家たちの、この事故に関するエッセイがまとめて読めます。すべて、こういうの渾身というんだろうなと思う文です。
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ヤンヨンヒさんのスレッド読んでほしい… いやな思いをせずに済んだ年長の人たちの振る舞い方について、ここのところ色々思わされます。 twitter.com/yangyonghi/sta…
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光州事件が描かれた文学作品 ハン・ガン『少年が来る』(井手俊作訳、クオン) 金準泰『光州へ行く道 金準泰詩集』 (金 正勲訳、凱風社) チョン・ソンテ「白菊を抱いて」(『二度の自画像』吉良佳奈江訳、東京外国語大学出版会 所収)
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図書館に年をとった女性がやってきて、女が読むのにいい小説はあるかと司書に聞き、司書が、家族のお話がいいのか恋愛小説がいいのかと尋ねると、どっちでもないのはないのかと年をとった女性が聞き返す、という小説を訳していますが、よい(一文が長い)