警察がこれほど堂々とレイシズムの行為を白昼堂々おこなっていることは、大問題です。 国会や都議会で問題にすべきでしょう。 どうやら東京駅構内のようですが、東京駅駅長が「差別するな」とコメント出していい。 警察も当該警官の差別を非難しなければなりません。 twitter.com/jp4blacklives/…
警官が「吊し上げ」られているのではなく、マイノリティが警察のレイシズムによって「吊し上げ」に遭っている。 被害者が勇気だして記録した警察の差別の動画を公開したら、「警官がかわいそう」というコメントがあるようですが、話になりません。 そういう人は、どの立場に立っているのでしょう? twitter.com/jp4blacklives/…
河村たかし市長「僕は被害者、怒りに震える」 愛知県知事リコールで署名の8割不正の疑い:東京 tokyo-np.co.jp/article/83573 重要な箇所→「今でもリコール運動は正当だったと思っている」 つまり「慰安婦ヘイト」や「反日の殲滅」運動は正当だと公言している。 差別を使った社会破壊を正当化している
「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」森喜朗氏:朝日asahi.com/articles/ASP23… 女性差別以外のなにものでもない。即辞任すべき。 でも問題は、周りが誰も止めなかったこと。 一番のニュースはJOC評議会という公的な場で、記者もいるなかで発言し、誰も差別を止めなかったこと、です。
JOCには、女性差別を目の前でみても、笑うような人物しかいないということです。 差別を繰り返して来た森元首相より、それを止める人物がいないことの方が、私には問題だと思います。 そして差別を止めないことをニュースにできない、日本のマスコミも問題です。 twitter.com/JICRochelle/st…
そろそろ日本のジャーナリズムも、「失言」だけ問題にするのをやめて、差別を止めようとしない政治家や公人を問題に段階にレベルアップしてください。 『レイシズムとは何か』(ちくま新書)に書いた通り、日本で問題なのは、差別そのものよりも、差別を止めようとしない周りの人々なのです。
森喜朗の差別発言については政治家レイシズムデータベースにも記録があります。 antiracism-info.com/database/dbc_n…
【閲覧注意】過去の森喜朗の女性差別 2003年6月「子どもを一人もつくらない女性が、……自由を謳歌して、楽しんで、年とって……税金で面倒見なさいというのは、本当におかしい」 2007年7月「女の方だなあ、やっぱり(視野が)狭いなあと思った」 antiracism-info.com/database/dbc_n… 今まで許してきたツケです
森喜朗氏、会長辞任の可能性に言及 「女性が…」発言の波紋拡大で 毎日mainichi.jp/articles/20210… 森「軽率だった。おわびしたい」 →頭下げてその場をしのぐ典型的な日本型謝罪。 日本型謝罪の巧妙さはこちらを  ↓ 2018年に休刊した『新潮45』の日本型謝罪の検証note.com/ryangyongsong/…
森喜朗の女性差別発言に対する日本型謝罪は、かなり卑怯なので、簡単に解説しておきます。 ポイントは ①差別だったとは絶対認めない ②(①の結果)差別再発防止につなげない ③「真意」と言いつつ差別を正当化 ④ダメ押しの正当化に「女房」「娘」(家族内女性)を利用
【②(①の結果)差別再発防止につなげない】 森「辞めざるを得ないかも」 もちろん辞任すべき。 でも重要な、社会への甚大なマイナス効果はノーマーク。 社会に「女性は差別して良い」というメッセージを送ったことをどうするか=再発防止はゼロ。 コップ割ったけど片付けないヤツと同じです。
【①差別だったとは絶対認めない】 日本型謝罪のキモは、「お詫び」することで、逆に事実関係をあいまいにして、差別したかどうかの判断そのものを回避するところにあります。 差別だと認めないこと。 これさえ譲らなければ加害者は責任を取らなくてもOK。
【③「真意」と言いつつ差別を正当化】 森「一般論として、女性の数だけを増やすのは考えものだということが言いたかった。女性を蔑視する意図はまったくない」 はい、反省ゼロ。 むしろ「真意」だとして自分の女性差別を正当化しています。 これ、日本の政治家の得意技なので、覚えてください。
【④ダメ押しの正当化に「女房」「娘」を利用】 森「女房にさんざん怒られた」「娘にも孫娘にもしかられた」 家族に怒られてツライとか、「女性にもう叱られた」的なニュアンス。 欧米的にはどうでもいい言い訳です。 イエで叱られたという日本型家族主義で切り抜けようとしている。
いい加減、日本型謝罪に騙されないようにしましょう。 日本型謝罪はアタマだけ下げるけれど事態の再発防止と正義回復にはつなげさせない、反人権的な文化なのです。 この日本型謝罪は『新潮45』からつるの剛士まで、差別した公人が駆使してきた権力の技術なのです。 twitter.com/rysyrys/status…
森喜朗辞任では今回の女性差別事件の責任は果たされない。 責任は森だけでなくJOCにある。 JOCの差別再発防止が全く機能していないこと、周りがなぜ止めなかったかを、事実関係を究明した上で、差別禁止ルールと第三者介入を慣習化するなど合理的な対策がとられて責任が果たされるでしょう。
ジャーナリストはむしろ東京五輪のスポンサー企業や担当官庁・政治家に取材して 「女性差別ではないか」 「差別に反対しないのか」 と問い詰めるべきでしょう。 日本型マスコミが森の去就だけに関心を集中させ、日本型謝罪と辞任したら「手打ち」にするのが目に見えるようです。
森会長発言 大坂なおみ「周囲が正しくないと伝え理解させて」 | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2021… 大坂選手のように、差別だけでなく、差別を周りが止めないことを問題にするようにしましょう。 これが日本に欠けている、大事な反差別文化です。
五輪スポンサー企業が、いまごろ森喜朗の女性差別に対して「遺憾」を表明し始めた。 だがそれらの内容は、女性差別を批判し正義を確認する欧米型ではなく、差別を差別と認めず「遺憾」だけ表明する無意味な「日本型」。 差別は「差別だ」と言い切って批判しないと差別禁止ルールが社会に根付かない。
『レイシズムとは何か』(ちくま新書)でも強調しましたが、日本には、差別を「差別だ」と言い切ることを躊躇う文化がある。 そのため差別発生時にも、なるべく「差別だからやめろ」と言わず、別の口実(「遺憾」とか「不適切」)で諫めようとする。 そのツケが欧米の様な反差別規範の確立の失敗。
『図書新聞』2月20日に、津田大介さん⁦@tsuda⁩ との対談が掲載されました! 拙著『レイシズムとは何か』(ちくま新書)を巡って、アファーマティブアクションからあいトリまで、議論させて頂きました。 なんと一面から三面までぶち抜きです…。 ぜひお読みください!
女性差別した森喜朗の後任に打診されている川淵三郎氏は、なんと「Hanadaの愛読者」を公言。 『Hanada』はホロコースト否定を掲載した『マルコポーロ』(廃刊)元編集長の花田紀凱が編集する極右雑誌。 「慰安婦ヘイト」という①セクシズム②レイシズム③階級の三重差別を川淵は肯定。 twitter.com/jtl_President/…
川淵三郎を森喜朗の後任にするということ自体、日本は「女性差別OK!」というとんでもないメッセージを発信するのと変わらない。 本当に言語道断。 こんな酷いことが起こるのは、周りが誰も「差別を止めない=反差別ブレーキを踏まない」からです。 私は森喜朗よりも、周りの関係者が許せません。
みなさん、こういう露骨な公人の差別の証拠は、消されるかもしれませんので、魚拓なりスクショなどをとってSNSで公開して保存しておきましょう。 差別を見たら、証拠を保存してSNSで公開。 これがグローバルスタンダードの第三者介入です。 twitter.com/jtl_President/…
【補足】 上のツイートの 「「慰安婦ヘイト」という①セクシズム②レイシズム③階級の三重差別を川淵は肯定。」 に捕捉します。 これは川淵氏が『Hanada』を「愛読書」だと公認することは、同誌が商売のネタにしている「慰安婦ヘイト」=三十差別を肯定しているのと、変わらない、という意味です。