ほかにも奢られ日記あります プロフに厳選100まとめた
「コイツは、やられる側になったことを考えてないだけだ」「厳罰化すべき」という意見がかなりありますね。さて、ここで問題です。日本で、最も重いとされている罰則は、いったい何刑でしょうか?ところで、日本の自殺者は、年間2万人ほどらしいですね。死にたい人は、もっとたくさんいるんでしょうね
こないだ奢りにきた高学歴の前科3犯が「日本に『やってはいけないこと』は一つもない」「ただ罰則があるだけ」「罰則があること、とは『やってはいけないこと』ではなく、『コストを払えばやっていいこと』に過ぎない」「犯罪が割に合う社会設計が悪い」などと言っており、宗教なき世界の限界を見た。
こないだ奢りにきたヤク中の医学部生が「LSDを使うと感覚が研ぎ澄まされる」「共感性が上がるので映画に没頭できる」「精神科医になりたかったので、統合失調症やヘロイン中毒者が題材になっている映画をLSDをキメながら見て、勉強をしていた」などと言っていて、意識の高いヤク中は新しいな、などと、
こないだ奢りにきた引きこもりボッチが「恋人に振られ、代わりを探したけどダメで、ともだちも居なさすぎて悲しくて、つくろうとしたけど上手くいかなかったので、仕方なく香港デモに参加した」と言ってて、ああ、ほんとうに、戦争というものは友人と異性に恵まれないひとが起こしてるんだ、と感動した
こないだ奢りにきた精神科医が「鬱の人はとりあえず働いたほうがいい」「自分に合った働き方を見つければ鬱でも働ける」「どれだけ薬を処方しても結局その場しのぎ」「ぼくも昔は鬱だった」「最もメンタルに効いた薬はお金、現金、マネーですよ、ハハ」と言っていて、お金ってキマるんだなあ、などと、
こないだ奢りにきた学校の先生が「保護者は子供の教育をなんでも漫画やゲームなどに責任転嫁しようとする」「でも、最も子供が長く見ているのは漫画でもゲームでもなくて親」「見るものに影響されるのが事実なら親の責任」「親が変わらないと子供は変わらない」などと言っていて、本質情報だ、などと、
5000人に奢られてきた感想だけど、つよいやつほど、『絶』と『凝』の練度がすごい。よわそうな雰囲気で、つよいやつを見抜く。
こないだ奢りにきた中国人が「国ガチャ失敗した」って呟いてたけどそのツイートも3つくらい法に触れててバレたら即牢獄いきらしくて日本ありがとうとなった
「写真を撮るといいかもね」「どうして」「黙ってもいいし、間違えてもいいからだよ」 まともにした会話といえば、このくらいだった気がする。中1から会話をしていない彼女にとっては、重要だったのかもしれない。 今も時々撮った写真をDMで送ってきては、そこにおれは、ただ既読をつけている。(6/6)
彼女は、ずっとうつむいて、あー、とか、えー、と呻くんだけど、おれが受けた印象は、単なる暗さ、ではなかった。 突然、フフ、と笑ったあと、彼女は、その日最もスムーズな発声で、「母は、父の包丁を洗って、いまでも使うんです。」と言った。 こういうの、底抜けた暗さ、とでもいうのかな。(4/6)
「とくに、7の段が、ト、トラウマで」 とある地方にいったとき、吃り症の女子大生が奢りにきて、居酒屋の、しずかな個室にいったんよ。 おれは2時間くらい、ただじぶんの発声とたたかっている女をみながら、ニヤニヤ笑って、勝手にいろいろ注文して、日本酒飲んで帰ったんだけど (1/6)
まじでヤバい人ほど、「SNSではヤバいのに、会ってみると意外に社会性を感じさせる」という傾向がある気がする。怖い。
38歳で死ぬと決めたら、38歳まで『死にたいと思わずに生きられる』。そのあとの決断は、38歳の自分に任せる。 でも確かに、こういうことの連続なきがするんよね。しんどいひとは、なんでもかんでも今日のじぶんにやらせすぎるから。いつかのことは、いつかのじぶんに、任せといたらいいんだよ (6/6)
「生きてくことが辛かったんじゃなくって、死にたいと思いながら生きてくことが辛かったんだね」 「どうせ死ぬから、そしたら今日も明日も、ただ生きてくだけでよくなったから、そりゃあ、辛いこともありますけど、生きるのが辛いんじゃなくて、生きる中に辛いがある、って感じられたんです」 (5/6)
以前も、こういう女のひとがいた。生きるのが辛いから、死ぬ日を具体的に決めた。どうせその日に死ぬ、と思ったら、ほかのことはどうでもよくなった、って。 ただその女のひとは結局、その日に死ななくて、連絡をよこしてきた。死ななくてもよくなった、と言ってたな。柔軟になれたんだろうね (4/6)
「だから、生きるには死ぬ日を決めないといけなくて、そのために、きみはその『38歳神話』を選んだんだ」 「そうです。だから私は、38歳で死ぬことにしました。そうしたら、そこまでは希望をもって生きられる気がするから」 (3/6)
「つまり、きみはべつに、死にたいってわけじゃない、ってことだね」 「死にたいわけじゃ、ないです。ただ、死ぬんだ、って実感がないと、生きてる実感も、生きていく希望も、見えないんですよね」 (2/6)
「DNAを解析すると、ヒトの本来の寿命は38年と分かったらしいんです、だから私、38歳で死ぬことにしました。」 やけに大胆な思考の跳躍だなぁ、と思いながら、そいつの金で、おすしを食べてたわけなんだけどね。これが結構、おもしろい話だったんだよな。 (1/6)
これも、そうなんよ。「コミュ力がないから、ともだちができない」って言ってるひとたちって、単純に、コミュ力以外のものが片っ端から不足してるんよな。コミュ力の8割は、言語運用能力の外にあるんだけど、そこが理解されてないかんじする。巧みな会話術より、趣味が多いやつの方が強いんだけどね。
これを聞いて、いや、ほんとうにこれ大事なんだよな、って思った。ひとにオススメされたものをちゃんと試して、ちゃんと報告するだけで、ひとは喜ぶし、なかよくなれる。なぜかって、みんなやらないから。オススメありますか?と聞くひとはいるけど、意外と皆やらない。ハマらなくてもアドなのにねえ。
【陰キャぼっち大学生が、 やりらふぃーになるまで】 東京にきてからずっとボッチで、ツイッターしかやることがなくって、1日12時間もスマホを触りっぱなしだったんです。TikTokをみて、おれに奢りにきた「THE・イケイケ大学生」って感じのルックスの彼が、そんなふうに相談してきたんだよね
彼はさいごに、「僕はもう人格を乗っ取られなくなったから、自殺もしないし、殴らないッスよ~笑」と穏やかに言ってて、こわっ、となった。辛い労働者の人格って、ほんとに労働に乗っ取られてたんだな。あなたの周りの怒りっぽい人も、じつは労働に人格を乗っ取られてるだけかも?っていうはなしでした
ひとはバカにされても死なないけどね。バカにされてるひとのことを、普段バカにしてるひとは、死んじゃうよ。バカにされたら、自分にもバカにされて、自分にバカにされるってことは、世界に否定されるってことで、世界に否定されたらこころが死んで、そして、ほんとうに死んじゃうんだよ。
「ニートなんかになったら死んじゃう」とか、「障害者なんかになったら死んじゃう」って、へいきで言うひとがいるけどね。じっさいは、「お前は成果の出せないダメなやつなんだな、と、人前でバカにされたら、こころが死んじゃうひとがいる」だけなんだ。