さっき奢りにきた海外エリート大卒ウーマンが「もうパパ活は時代遅れ」「ジジ活なら本番行為なしでもお金もらえる」「膀胱ガンの人は勃起しないから狙い目」「上手くいけば相続までワンチャンある」「まだパパ活で消耗してるの?」などと言っていて、ここにも『働き方革命』が起きているのか、などと、
こないだ奢りにきた精神科医が「鬱の人はとりあえず働いたほうがいい」「自分に合った働き方を見つければ鬱でも働ける」「どれだけ薬を処方しても結局その場しのぎ」「ぼくも昔は鬱だった」「最もメンタルに効いた薬はお金、現金、マネーですよ、ハハ」と言っていて、お金ってキマるんだなあ、などと、
こないだ奢りにきたIT社長が「新卒を1人採用するのに100万くらい掛かる」「学歴で足切りはナンセンス、みたいに言われるけど、お前ら1回100万のガチャ回して、クソ使えないハズレキャラ引いたときの気持ち、考えたことあんの?」などと言っていて、確かに東大卒はレア確定ガチャだ、などと、
こないだ奢りにきた転職サイト運営マンが「転職サイトには独特な言い回しがある」「アットホームな職場、と書いてるのは大抵パワハラが横行」「ベテラン多数で安心な職場、はクソすぎて若手が消える」「独立が目指せる、もクソすぎて社員が消える」などと言っていて、わー、ネズミ捕りみたい、などと、
こないだ奢りにきた学校の先生が「保護者は子供の教育をなんでも漫画やゲームなどに責任転嫁しようとする」「でも、最も子供が長く見ているのは漫画でもゲームでもなくて親」「見るものに影響されるのが事実なら親の責任」「親が変わらないと子供は変わらない」などと言っていて、本質情報だ、などと、
すべての就活に失敗マンが奢りにきたときに思ったけど、就活マジで危ないわ。メンタルが破壊される。「失敗したらヤバい」という切迫感の強い人が、短期間に連続で「キミは価値がないよ」と伝えられる。就活に失敗しても人間は死なないのに、本人は死ぬと思いこんでるから本当に死んでしまう。危ない。
こないだ奢りにきた女の子が「私は自殺する日程を詳しく決めてからは、殆どのことを『どうせ●月●日に死ぬし』という思考で乗り切れるようになり、すぐに鬱が治った。」などと言っており、ああ、ネガティブが度を超すと反転世界に入るんだな、こういうバグ、ゲームで見たことある、などと思いました。
こないだ奢りにきたインテリ・ヤリマンが「男のSEXの上手さは、チンチンのスペックは1割、チンチンを出す前にどれだけ女を濡れさせるかが9割だ」と断言していたので、「つまり、戦いがはじまる前に、すでに戦いは決している。孫子の兵法ですね」と言ったら、「そうです」と返ってきた。孫子すごい。
こないだ奢りにきた鬱ウーマンが「キツい時、どんな相手の言葉も私を責めるように感じる」「でも療養して、私が私に優しくしたら皆も優しくなった」「じつは私を責めたのは私で、振り返れば皆ずっと優しかった」と言っていて、ひとの優しさを力に換える力すらないと、ひとは卑屈になるんやなぁ、などと
こないだ奢りにきた事故物件住みマンが「幽霊とか怖くないから事故マンション住んでみた」「家賃安いし最高、とか思ってた」「けど、しばらくして事故物件で怖いのは幽霊じゃなく『事故物件?別に平気』的な発想の人間が密集することだと気づいた」「人間いちばん怖い」と言っていて、本質情報だった、
こないだ奢りにきたLCC航空勤務マンが「日本人は大した金も払わないくせに過剰なサービスを要求する」「サービス料を差し引いてるから格安なのを理解してない」「サービスされたきゃファミレスに行くな、料亭に行け」などと言っていて、確かに日本ってサービスをタダだと思ってる人多いよな、などと、
こないだ奢りにきた人に「賢いひとって、どんな人だと思う?」と問われたので、「なんでもすぐ信じず、なんでもすぐバカにせず、なんでもすぐ理解できると思わず、まずは何でも、じぶんの手で触れてみようとする人、なんじゃねえかな?」と言ったら、ヘぇ〜、と反応があって、賢いひとだな、と思った。
こないだ奢りにきた経営者が「無能なやつが大した能力もないくせに『やりがい搾取』とか甘えたことばっか言ってるから、やりがいすらもない低時給のクソ仕事しか回ってこないんじゃねえのか?」と言ってたので、あんまり真実を列挙しすぎると、怒られるんですよ、と教えておいた。初耳だったようです。
こないだ奢りにきた高級ホテルマンが「理不尽な常連客は沢山いる」「当時はそれが原因で鬱だった」「けど、理不尽な客リストに載ってる客に対応するとボーナスが出る仕組みになってからは『おっ、今日のボーナスはよく喋るな』と考えるようになり、鬱が治った」などと言っていて、設計の妙だ、などと、
こないだ奢りにきた有名AV女優が「最近のAV女優は、ホントにお金がないと思います」「ワリが良いのは最初の1本で、そのあとの報酬は段々と下がっていくのが一般的」「いちど脱いだら、もう脱げないですから」などと言っており、なぞに哲学的だった。いちど脱いだら、もう脱げない・・・のである。
こないだ奢りにきたアイドルヲタ45歳おじさんが「アイドルにハマって人生変わった」「よく『いい歳してそんなこと』なんて周りに言われるが、遊びはいい歳になってお金や時間に余裕ができてからのが楽しいに決まってる」「いい歳してそんなこともわからないのか」などと言っていて、楽しそうだった、
5000人に奢られてきた経験上、自身のことを自己肯定感が高いと思っているひとは、たいてい『他者否定感』が高いだけ。他人を強く否定することで、じぶんを間接的に肯定している。マジで自己肯定感が高いひとは、そもそもだれかを否定することがほとんどないので、じぶんを肯定する必要性もあんまない。
こないだ奢りにきた男嫌い女が「男に媚びる女も嫌いだから『サバサバ女子会』を開いた」「そしたら『ただ性格が悪いだけの自称サバサバ女』が集まってきて絶望した」と言っており、まあ人との距離が掴めず嫌われやすい割に傷つきやすい人が自衛のため開発したのがサバサバ女子という枠だからな、などと
こないだ奢りにきた敏腕エンジニアが「年収増えてモテるようになった」「でもメンヘラばかり」「メンヘラ女はプログラムでは解決できない」「刃物を出さない女と付き合いたい」などと言っており、いわゆる『理系』ほど問題解決したがる傾向にあるから、地雷メンヘラに沼られ沼りがちなんよな、などと。
こないだ奢りにきた中国のヲタク事情に詳しい人が「中国人はひとりっ子政策の影響で兄弟がいない人が殆ど」「つまり、みんな妹がいない」「その結果、『妹系アニメ』の人気が爆発的に高い」などと言っていて、まさかその点と点が繋がることになるとは、当時の政府も思っていなかっただろうな、などと。
こないだ奢りにきた新卒男性保育士が「女性社会がキツすぎる」「ムダな残業への同調圧力がすごい」「定時で帰ると翌日オバさんに怒られる」「しかも保育士は労基が適応されないので残業代が出ない」「まだ1ヶ月目だが、もう辞めたい」などと言っていて、保育士不足の根本的な原因を垣間見てしまった、
こないだ精神科医が奢りにきたので、「なんかみんな病んでるけど、極端に言ったら何が原因なの?」と聞いてみたら「仕事。だいたいの精神病は仕事を辞めればだいたい治る」「退職は頭痛・肩こり・吐き気・動悸・息切れ・発熱・食欲不振・不幸に効く無料の万能薬です」と言っていて、極端すぎてウケた、
5000人に奢られて分かったこと ・たいていのひとは「10代のころに渇望していたこと」への欲を拗らせたまま生きてる
5000人に奢られて分かったこと ・男性の悩みの8割はチンチンに由来