殺人毒栗、ニンジャスレイヤーより先に大河で出てきたのが信じられない
女忍者VS巫女、大河で出てきていい絵面の閾値を超えてて最高
海兵に懸賞金をかけた結果、悪どい海兵ではなく真っ先に善人であり海兵の見本となるべき人物から死ぬの、無常すぎるしクロスギルド最悪だな…
クロスギルドの元々の構想はクロコダイルがほぼ一手に担っていたことを考えると、頂上戦争の時のアレコレやなぜか表紙で動物との可愛らしい組み合わせをやってるせいで忘れがちだけど、サー・クロコダイルはマジの巨悪であるということを再認識する
「海兵に懸賞金をかけ、海賊だけでなく一般市民の貧困層も煽ります」「貧困層は今日を生きるために自分達を護る味方である海兵にも牙を剥きます」「その結果さらに治安が悪化して貧困層は余計死にやすい世界になります」というクソみたいな悪循環をやってるのでバギーの野郎許せねぇ(正当な矛先)
「政治の話をしている場合じゃない」 「現実の話だ」 こういう切り返しができるのがラクレスの強いところ
ミオリネ、悪いところが親父にそっくり
エリクト姉貴もグエルくんもみんなグルなんだけど何も言えないし、一番言葉を選ぶべきミオリネがあんな調子なのでもうめちゃくちゃ(プロスペラ仮面は一人でいい空気を吸っている)
常識的に考えたら兵力が劣る側が籠城策を放り出して野戦に望むのは完全に自殺行為なんだが、置かれている立場から追わざるを得なくなるのを見越してるんだよなー信玄
でも今回の戦パートカットは演出上良いと思う なぜなら信玄の言葉通り「もう既に信玄が勝った戦」なので
バギー、ラッキーマン気質の男ではあるけど、それでも本人のカリスマと意志はクロコダイルなんぞより遥かに上だということが示された回だったな(鰐はよくも悪くも殻を破れないタイプ)
バギーのシャンクスへの感情が二次創作より重くてビビるんだわ
バギーはシャンクスにロジャーの後を継ぐ王になってほしかったが、肝心のシャンクスにその気がなくて感情の行き場を失っていたのが、20年経ってようやく自分が海賊王になるという夢を改めて見出したと、重くね??
ワンピース、よく「幕間の世界情勢が動くタイミングが一番面白い」とか言われることの多い漫画だったけど、最終章なので毎週のように世界情勢が大きく動くし、各勢力の思惑が複雑に入り乱れてるので、もう宇宙一面白い漫画になっとる
ミホーク、戦闘狂までは行かないというか、あくまで自分のペースを崩したくないので、「戦いたい時に戦いたいだけで全員を同時に敵に回すのは面倒くさい」とかいう、お前大概にせえよという感じの出力になる
「バギー船長の冷徹なる右腕」としては慕われても、バギーの代わりは一生務まらないので、もうクロコダイルにクロスギルドを御することはできないだろうな
「これから王になる者」 これを指してるのが主人公じゃなくて語り部というフェイク、じゃあ主人公は「何者でもない者」ということになるのか
「何者かになりたかったキーファが自分の道を見つけた」こと自体は「ひとは、誰かになれる」というDQ7のキャッチコピーとも相まって綺麗な結実ではあるんだけど、その選択に至る歪みが全部周囲に回ってきたのを本人だけが綺麗な思い出として昇華してる風なのがきっついのよね…
解説が欲しいところでは能登由美子になり、黙っててほしいところではプロスペラになる、無敵ナレーター
「でもこのコーナー、鬱陶しいね!」 お前は本当に無敵だよ
「「「「風向き 変わりそうねぇ」」」」 悪いオタクの手付きすぎるわい
総集編のナレーターを諸悪の根源にして全編視聴者に突っ込みを入れさせつつ、悪のインターネット人間が擦ってる部分を持ちネタとして突っ込んでくるので全然退屈しなかったな…
全部のコマが笑える奇跡のページ(「ズー…」のコマはズルだろ)
ジェラミーの語る物語の読み解き方、確かに頷ける部分も多かったけど、読者がいないのに創作論や読者のあるべき姿を語るひとりよがりな売れない作家感が出てて「そらなかなか理解もされんわ」という感じになってたな…w
前作の追加戦士が登場2話目で何を言ってたかというとこちら