・アニメの尺で解決するには重いテーマを扱う ・主役の年齢ではやりにくい政治劇をやる ・分かりやすく引き込める派手なキャラ ・ちゃんと戦闘をさせつつ話の流れから浮いてない ・メカが漏れなくカッコいい ・引き伸ばし感もカット感も薄い この辺全部クリアしてエンタメとして昇華してるから凄いよね
ベルメリアおばさん、泣いたからって帳消しにするにはやってることがダメすぎるので、作中キャラの大半からそういう扱いを一貫して受け続けている(実際何も禊をしてないに等しいのにただウダウダ弱音吐いとるだけだしなこいつ…)
ペイル社「クワイエットゼロなる大量破壊兵器が……」 ぼく「おいおいこいつら漁夫の利得たからって好き放題言いやがるぜ~」 実際出てきたクワイエットゼロ見たぼく「あまりにも大量破壊兵器の説得力がありすぎる見た目で出てきた」
クワイエットゼロ、いくらラスボスの本拠地だからってそんな悪そうな見た目にならんでも良くない?(ペイル社がフカシこいて"大量破壊兵器"呼ばわりしてたのにマジっぽくなっちゃってるじゃねーか)
「主役機じゃなくてラスボスがやることだろコレ」とか言ってたら本当にラスボス化したので堂々とラスボスっぽいことをしだした
山の怪異、人間しか襲わず熊相手には仕掛けないんだとしたらとんだヘタレ野郎だな……と思ってしまって良くない ちゃんとキャンプ客を襲う熊とも戦ったりしろ
山の怪異にしろ海の怪異にしろ「近寄らなきゃいいかな…」というのはある というか山行ったら怪異が出る出ないに関わらず基本命が危ない(天気急変!転倒!落下!熊!体温低下!問答無用で死!とかやってる時に怪異に来られても「今おめぇの相手してる暇ねーから!」ってなりそう)
「何があってもこいつだけヘラヘラ生き残ってくれてると嬉しいな」とか言ってた5号くん、少なくとも「ヘラヘラと」は生き残れないことが確定してしまって大変つらい
至近距離から腹をショットガンで撃たれて死なないしちょっと入院しただけで回復する探偵、ちょっと暴がないくらいじゃハンデにもならない
ノレア、登場してからまじでいいとこが1回も無いような奴だったのに、そんなやつの描いた穏やかな風景画を見て「本来はこういう絵を描いて穏やかに過ごしたいやつなんだな…」ということを理解して寄り添える5号くん、良かった。これはノレアがずっとカスだったからこそ映える演出だと思う。
地球寮のみんなが1話かけてスレッタのメンタルケアをやって、同じくメンタルケアを受けて戻ってきたマルタンを通してエアリアルのことを理解できたというの、すごい構成が綺麗なんだけど、その過程でマルタンサイドが「ふとももが太い女に脳を調教されたことでメンタルケアできた」が出てくるの、バグ
K2読んでて「説教臭ェなァ~~~」みたいに思ったことそういや一度も無いな……説教性が皆無というわけじゃないはずなんだけどストレス要因になった記憶がまったくない
「顔出しでネットで配信することの危険性云々」みたいな話に一切ならないのが凄いよね。あくまでストーカーのカスがいたのでやっつけて警察に突き出した、合わせて目に潜んでいた虫を退治した、ということだけに留めてる
K2、1日75話読み進めれば今からでも無料公開終了の5/31までに間に合うという寸法よ~~~~(感動!君も読め!) comic-days.com/episode/139320…
K2、無料公開分全部読み終えた さすがに収束に向かってるのかと思いきやなんか前作マスコットキャラの息子が新マスコットとして登場してまだ話が広がりを見せているのが信じられん かといって停滞してるでもサザエさん時空化するでもなく、着実に主要人物の人生は進んでいく。初めての読み味だった。
「オヤジは理想の医者に近づけたのかい?」と聞かれてのコレ、たまらない 旧作から描き続けてきたことの答えなんだろう
427話にもなってマスコットキャラが増えるの正気かこの漫画????
長く続いた譲介の物語の〆としてあまりに完璧だった
トラウマを物理的に破壊する描写、初めて見た
コロナ禍真っ只中の時にこれを描いてみせたの、本当に素晴らしいなK2
嫁、姉、母が全員コミュニケーションスコア1すぎる
前作の追加戦士が登場2話目で何を言ってたかというとこちら
ジェラミーの語る物語の読み解き方、確かに頷ける部分も多かったけど、読者がいないのに創作論や読者のあるべき姿を語るひとりよがりな売れない作家感が出てて「そらなかなか理解もされんわ」という感じになってたな…w
全部のコマが笑える奇跡のページ(「ズー…」のコマはズルだろ)
総集編のナレーターを諸悪の根源にして全編視聴者に突っ込みを入れさせつつ、悪のインターネット人間が擦ってる部分を持ちネタとして突っ込んでくるので全然退屈しなかったな…