日本産科婦人科学会1月15日開催シンポ「精⼦・卵⼦・胚の提供等による⽣殖補助医療について―議論すべき課題の抽出―」抄録が公開されました。当会の意見は173頁にあります。今回、特筆すべき点として142頁に、卵子提供当事者のご意見が記載されています。以下ご紹介します。jsog.or.jp/news/pdf/rinri…
卵子提供当事者です。 私は卵子提供の合法化に反対です。 私は 15 年ほど前、アメリカにいたとき、お金がなくて卵子提供をしました。日本人向けのフリーペーパーに「ボランティア」として広告が出ていました。
この論文いま斜め読みしてみましたが、あまりの内容にゾッとしました。脳死体の全身提供という発想で代理出産に利用する。男性の代理母利用も提案。男性脳死者の肝臓を利用して妊娠させる。代理母男性には死のリスクがあるが、すでに「脳死体」なので、その問いは意味をなさない、と。 twitter.com/i/web/status/1…
こうして代理出産が、富裕層による子づくり手段の一つとして更に広がっていく。子宮がない人のみ可、妊娠に耐えられない身体の人のみ可、親族間のみ可、無償のみ可、などという一時しのぎの歯止めは意味をなくし、金持ちが他者の身体を、その生理機能までも含めて利用できる仕組みが確立されていく。 twitter.com/afpbbcom/statu…
ART議連第21回総会。今後は各党で代理出産に関する意向を決めていく。提示された内容は、必要経費支払いを可能とする代理出産の合法化。世界中で議論される問題点が語られぬまま、米国の商業代理出産の限られた知識に基づく、極めて危うい議論が行われました。あんな雑な内容で法律が決まるのか!?
今日の会議中の発言にあった「多くの優秀な方が子共を望んでいるのにもったいない」というのは、直球の優生思想なのですが、それが何の違和感もなく論じられることの恐ろしさに、あそこにいる議員は誰も気づいていないのか?女性が子を持つことに、その人が優秀かどうかなんて全く関係ない!!!
デーブ・スペクター氏の発言に危機感を覚えました。LGBT法に代理出産を絡めるのはやめてください。セクシュアリティ問わず代理出産を用いるのは、女性の人権侵害です。代理出産利用を肯定する言説は、女性の身体搾取、人権侵害、さらには乳児売買の肯定です。同性婚と代理出産は全く別の問題です。
卵子提供について、これまでは買う側の声ばかりが取り上げられてきました。ここにきて、ようやく提供者の声が表に出てきました。同様の経験により、心に傷を負った方、今もそれを抱える方、そして健康被害を被った/被っている方は、既に数多くいらっしゃると思います。 twitter.com/dot_asahi_pub/…
スペインの新中絶法が、代理出産を女性への「暴力」だと認定しました。この法律に反対票を投じたのは、極右と右派のみです。代理出産は女性への暴力です!今後、欧州ではこの動きが強まるでしょう。#代理出産は女性への暴力 twitter.com/CIAMS_Coalitio…
代理出産で子を得た男性ゲイカップル。自分たちがいかにして卵子提供者を選んだかを語る。ツイッターのコメントでは犬を買うようだと述べられていますが、犬どころか、おもちゃを選び手に入れた、幼稚な男性二人にしか見えません。 twitter.com/Slatzism/statu…
男性カップルの代理出産で、以前バズっていたこの写真。ここからわかるのは「無償代理出産のみ可能」なカナダが、今では海外富裕層の生殖アウトソーシング先として機能しているということ。ちょうどいま日本でも各党が、同様の代理出産合法化を進めるかどうか検討しています。twitter.com/marklowen/stat…
カナダは公的医療保険のため、アメリカより代理出産費用の総額が安く抑えられるので、代理母供給地として人気があるのです。  日本ではあと2週間で各党が結論を出します。これを問題と思われる市井の皆さん、どうかそれぞれの党に意見をお送り願います。一般市民の声を、政治の場に届けてください。
自民党への意見フォームはこちらです。今回の場合、意見の内容は「党の政策について」に該当します。匿名での送信も可能です。ssl.jimin.jp/m/contacts
イタリア。現在提出されている法案が通れば、イタリア人夫婦が国外で代理出産を行うことが犯罪になる。 なおイタリアはかねてから国内の代理出産も禁止しています。 twitter.com/PET_BioNews/st…
イギリスで予定中の新代理出産法。代理母が既に自らの子を持つとの条件は消え最低年齢は18歳。つまり「出産経験のない18歳が代理母になる」ことが可能に。これが「無償の代理出産」を合法化した国の行く末。日本もいま同様の代理出産合法化が進んでいます。若い女性の体を高齢者に利用させる法律です。 twitter.com/msmerrythought…
近年、日本人の代理出産依頼者が利用しているアーカンソー州をもとに、アメリカの別の地域がどうなっているのかを調べてみました。2017年に判例により代理出産が可能になった後、あっというまに外国人依頼者のアウトソーシング先になったようです。あまりのスピードに驚きました。
この「出産」に代理出産は含まれるのか?まさかとは思うが、いま並行して代理出産合法化が進められているのも、下記を見据えての政策?(さすがに関係ないと思いたい)■出産条件に奨学金の返済減免 教育費軽減で提言へ―自民調査会:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2… @jijicomより
スペインの新法が昨日より施行された。同法は、代理出産を「違法行為」であり「女性に対する重大な暴力」であり「生殖権の深刻な侵害」であるとうたっている。 ただし同法は、海外で女性を収奪した者に対する罰則を設けていない。 twitter.com/CIAMS_Coalitio…
子供については完全にミスリード。スウェーデンで代理出産は合法ではありません。日本と同じく無法状態で、女性団体や評論家により反対運動が生じています。EU全体で見れば代理出産は全面的に禁止する国の方が多数派、そしてこの方が利用した米国のように商業代理出産を合法化する国はありません。 twitter.com/Toyokeizai/sta…
卵子提供者のリスクが僅かしか論じられていません。自己注射の後に手術を受ける事実が抜けていますし、海外では卵子提供者が自らが後に不妊になった事例や死亡例もある事実、そもそもそれらの研究が十分に行われていないことも紹介して頂きたいです。 twitter.com/ntvnewszero/st…
映画『代理出産ー繁殖階級の女?』が制作元のCBCによりYouTubeにて無料公開となりました。商業代理出産、無償代理出産、異性カップル、ゲイカップル、友人間、きょうだい間の依頼、障害児の妊娠など、様々な状況におかれた代理母や、生まれた方の語りを中心に構成されます。 youtu.be/1aCo3hTkeWM
5月20日にイタリアで「赤ちゃん見本市」に対する抗議活動が行われます。このような展示会では、代理出産あっせん業者が依頼者向けに、仕組みや料金を説明します。最も有名なのは、男性ゲイカップルを対象とした”Men Having Babies”です。こうした展示会は、代理出産を禁止する国でも実施されています。
フェムテックは直訳すれば「女性用技術」女性の健康のための技術であり、他者に女性の身体を売り渡す商業代理出産は含まれるべくもありません。ましてや「代理出産あっせん業」は、貧しい女性の身体と、子どもの取引のための契約仲介業者でしかなく、技術ですらありません。 twitter.com/i/web/status/1…
いまさら姉妹間の代理出産が話題になっているようで驚きました。姉妹間の無償代理出産は2000年代前半に諏訪マタニティクリニックの根津八紘医師により複数例が行われました。その結果、当事者間に深刻な家族トラブルを引き起こしたことから、2003年に根津医師は実施をとりやめました。
親族からの精子提供で生まれた方も、ご自身のアイデンティティに大きな困難を抱え、その事実に怒りを抱いています。家族同士における妊娠・配偶子の取引は、予想以上の困難を引き起こします。誰かが生まれること、生むことを通じて惹起される人間の感情は、若い方が思うほど単純ではないのです。