251
飲み会で終電を逃した後輩を家に泊めたが、あろうことか寝ている後輩にキスをしてしまう。自己嫌悪と胸の高鳴りが入り交じり一睡も出来なかった翌朝、後輩が静かに起きて、帰り支度を始める。罪悪感から寝たふりを決め込んでいると、「先輩、帰りますね」と耳元でそっと囁かれ、優しくキスをされる百合
252
蝉の声が煩い、雨上がりの午後。脱いだ服を着るセフレに「…パンケーキ食べにいかない?」と勇気を出して誘うと、「甘いの好きじゃない癖に」と笑われた。「よく知ってたね」と驚くと、「好きな人の苦手なものくらい、知ってるよ」と彼女が微笑む。呼吸の仕方を忘れた私を彼女と蝉が笑う、夏の日の百合
253
占いが全部外れる占い師。ある日、引っ越して疎遠になった初恋の子と似た女性が来店する。「貴女、7歳の頃に川で溺れましたよね?」と遠回しに訊くと、過去を言い当てたと勘違いされ、運命の人を聞かれた。自分に都合良く占い「運命の人は、私です」と嘯くが、実は本当に運命で初めて占いが当たる百合
254
アイドルユニットの相方が「恋愛したいよぉ!!」と絶叫した。「無理でしょ」とマジレスすると、「私もヤりたいよぉお!!」とさらに発狂する。呆れながら「同棲でもしてない限り無理だって」と諭すと、「あ」と声を出して相方が私を見つめた。「…いやいや女同士よ?」とダッシュで逃げるも捕まる百合
255
仲の良い有名百合作家と即売会後に旅館に泊まった。色々手伝ってもらったお礼にマッサージをするが飽きてしまい、冗談で性感マッサージを行うと、相手の吐息が徐々に荒くなり、腰をへこへこ自ら動かし始めた。いつも界隈中から尊敬され、純愛系を描く有名作家の情けない姿に欲情して犯してしまう百合。
256
友人達と親友に『宅飲み中、私が親友を襲うドッキリ』を仕掛けたが、現在、何故か私が押し倒されている。(…あ、逆ドッキリねw)と思うと同時に、下着の中に手を入れられた。「え、ちょ、嘘…?」と焦る私と、別室で「これ私達への逆ドッキリ…?」と言いながら隠しカメラの映像に釘付けな友人達の百合
257
飲み会で好きな子と仲良くなりたい男の子。しかし、悪い先輩がその子を泥酔させ、持ち帰ろうとする。ヤバいと思ったその時、女先輩が「その子送ってくよ」と助け船を出してくれ、事なきを得て安堵した。翌日、キスマをつけた女の子が来て、思わず女先輩を見たら(ごめんね♡)と口パクで謝ってきた百合。
258
恋人限定メニューを始めた喫茶店。注文したギャルと地味子に「証明できるものをお願いします」とマニュアル通り聞くと、「これでいいですか?」と地味子がスマホを見せてきた。赤面して俯くギャルを尻目に(キスしてる写真かな?)とスマホを覗くと、ギャルを痙攣イキさせてるハメ撮り動画で気を失う百合
259
幼い頃、興味本位で親友の妹にキスをした女の子。親友に秘密にし、親友妹にせがまれるまま何年も関係を続けてしまったある日、「親友の事が好きだからこの関係を辞めたい」と伝えた。しかし「駄目ですよ~、責任は最後までとらなきゃ」と拒否され、好きな人がいる隣の部屋で好きな人の妹に犯される百合
260
幼馴染と初詣に行く。受験を控える幼馴染の為に、彼女の願いが叶いますように…とお願いした。隣で参拝してる幼馴染はまだ手を合わせて願いをブツブツ呟いているので耳を済ませると、「神様お願いします、コイツと付き合わせて下さい、マジで頼みます…」と言っている。新年早々願い事が叶いそうな百合
261
最近、大人しい友人が不良女によく絡まれている。虐められてないか注視していたある日、友人と不良女のお弁当が同じ事に気付いた。「作らされてるの!?」と問い詰めると、友人が首を横に振って「…なんか、毎日作ってきてくれるの」と不思議そうに言った。その日から不良女を応援するようになった百合
262
初Hで彼女を濡らす事が出来ず挿入出来なかった男の子。恥を忍んで幼馴染の女の子に相談すると、「今度ベッドで教えてあげるよ」と言われたので頭を下げてお願いした。後日、幼馴染と彼女が手を繋いで現れ「教えてあげたら私に惚れちゃったみたい」と謝られて(教えるって彼女の方かよ!)と泣いたNTR百合
263
仲が悪い幼馴染と女の子。幼馴染が何でも突っかかってくるので、「アンタ、私のこと好きなんじゃないの?」と鼻で笑うと、「はぁ!?」と怒って睨んできた。しかし、怒った顔が徐々に困惑の表情となり、少し考えて、「あれ…そう、かも…?」と答えられる。予想外の答えに2人仲良く耳まで赤くする百合
265
友人と2泊3日旅行。泥酔した翌朝、着替え中の友人の身体に無数の噛み痕を見つけた。視線に気づいた友人が、「酔うと噛み癖あるんだねw」と笑う。謝りつつ他にも何かしてないか聞くと、「何も?」と言うが、際どい内腿にキスマをつけている。狼狽える女の子に、「今夜も飲もうね…?」と友人が誘う百合
266
パジャマ姿で静かに家を抜け出すと、幼馴染が待っていた。「こんな時間に何?」と聞くと、「いや、会いたかっただけ」と幼馴染が笑う。「私のこと好きすぎかよ」と一緒に笑うと、「うん、好き」と笑顔で即答された。その“呪いの言葉”に、今後一生呪縛されるんだろうなと感じた深夜2時、丑三つ時の百合
267
彼女と同棲してる自宅へ彼女の姉が泊まりに来て、3人仲良く川の字で寝た。夜中に目が覚め、背を向け寝ている彼女にHな悪戯をする。「やめて…」と声を漏らし抵抗する彼女と、その隣に彼女の姉がいる状況に興奮して、彼女の口を抑えながら犯してイかせたが、実は犯した相手は彼女の姉で青ざめる百合。
268
269
お盆休みに地元へ帰省し、やる事もないので、些細な事で別れた元カノとの思い出の海岸に行くとバッタリ本人に会った。開口一番、「私に会いたくてここ来たでしょ」と笑われ、思わず顔が熱くなる。「そ、そっちこそなんでいるのさ」と言い返すと、言葉に詰まった元カノの顔も、みるみる内に赤くなる百合
270
クリスマスの前々日。焦って合コンに参加するも大惨敗。居酒屋の前で途方に暮れると、同じく途方に暮れる女がいた。話を聞くと自分と同じ状況だったので、酔った勢いで「クリスマス限定で私達付き合わない!?」と提案する。クリスマス当日、そんな“昔”の馴れ初めを語り合う、幸せそうな恋人2人の百合
271
激務で毎日、始発と終電を繰り返していた。繁忙期最終日、仲の良い同期と2人で栄養剤をブチ込みながら仕事を終わらせ、「いや~、疲れと同時に性欲がヤバい…」と言うと、同期も「待って、私もw」と同意し、笑いあう。ひとしきり2人で馬鹿笑いした後、「…ホテル行っちゃう?」と同期から誘われる百合
272
友人に「リップの色可愛い!」と言われ、「貸してあげる」と渡してからハッとする。内緒で付き合ってる彼女を見ると、完全に怒っていた。慌てて彼女にも「皆でお揃いにしよ!」と言った瞬間、何故か突然キスをされる。全員が困惑する中、彼女だけ「これでお揃いね」とリップの色が移った唇で微笑む百合
273
最近、SNSを始めた百合漫画家。おじさん構文を使用してセクハラリプをしてくる人が苦手で、頼れる担当編集者に相談すると「ブロックという機能があるみたいですよ」と助言されたので、心を鬼にして実行した。翌日、担当編集から「先生のツイートが何故か見れないのですが…」と困り顔で相談される百合
274
小学生の頃、消しゴムに好きな人の名前を書くのが流行った。隣の席の女の子の消しゴムが転がってきて、内緒で覗くと私の名前が書いてあった。あれから10年後、講義中に親友が消しゴムを使ってて思い出し、「なんで消しゴムに私の名前書いたの?」と聞くと、親友が咄嗟に消しゴムを隠して、赤面した百合
275
親友と校庭を眺めてると後輩達が手を振ってきた。親友が振り返すと黄色い歓声があがる。「モテ女」と茶化すと「女子校でモテても…」と言うので、「性別とか関係ないよ」と面白い事になりそうなので唆してみた。「本当?」と言われ頷くと、「…じゃあ、私と付き合ってよ」とまさかの私が告白される百合