201
校内一の美少女と何故か一緒に帰る事になった。会話が続かず、「の、喉渇かない?」と思ってもない話題を振ると、「あげる」と飲みかけのペットボトルを渡してくる。さらに緊張するが、意を決して一口だけ飲み、平静を装って「あ、ありがとー!」と彼女の顔を見ると、何故か耳まで真っ赤にしていた百合
202
友人達と親友に『宅飲み中、私が親友を襲うドッキリ』を仕掛けたが、現在、何故か私が押し倒されている。(…あ、逆ドッキリねw)と思うと同時に、下着の中に手を入れられた。「え、ちょ、嘘…?」と焦る私と、別室で「これ私達への逆ドッキリ…?」と言いながら隠しカメラの映像に釘付けな友人達の百合
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放課後、女子生徒に告白され、断った新米教師。泣きそうな顔で「諦めるので最後にキスさせてください…」と言われる。同情して、初めてのキスに緊張しながら目を瞑る。フニッとした感触と、パシャッと電子音。驚いて目を開けると、「…付き合ってもらえますか」とキス写真を見せられながら脅される百合
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通話中に親友が寝落ちする。「…好きだよ」と小声で囁くと、『私も』と返ってきて、慌てて電話を切ってしまった。翌日、親友に「昨日起きてた…?」と聞くと、「何が?」と返され安堵した瞬間、「ねぇ、好きだよ」と急に告白される。困惑してると「返事!」と笑われ、「わ、私も!」と赤面して頷く百合
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仲が悪い幼馴染と女の子。幼馴染が何でも突っかかってくるので、「アンタ、私のこと好きなんじゃないの?」と鼻で笑うと、「はぁ!?」と怒って睨んできた。しかし、怒った顔が徐々に困惑の表情となり、少し考えて、「あれ…そう、かも…?」と答えられる。予想外の答えに2人仲良く耳まで赤くする百合
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夕食後、家を抜け出して近所の小さな公園で親友と待ち合わせる。ベンチに並んで座り、他愛もない会話をしていると、肌寒さを感じた親友が「夏、終わっちゃったよぉ~」と泣き真似をして、私に抱き着いてきた。「あんた、寒いの苦手だもんね」と笑いながら親友を抱きしめる。私の好きな季節が訪れる百合
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友人と宅飲み中、「彼氏欲しい〜SEXしたい〜!」と酒をあおると、「彼氏じゃなきゃ駄目なの?」と聞かれた。「セフレでもいいかって事?」と聞き返すと、「あ、違う違う。“彼氏”じゃなくて“彼女”は駄目なの?」と言われる。「女同士は満足出来んしょw」と笑うと、「試してみる?」と真顔で言われる百合
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彼女から「…台風怖い」と電話が来て、急遽泊まりに来た。実は初めてのお泊りで、緊張して手を繋いでると、急に電気が落ちて停電する。暗闇の中、「こ、怖くないからね」と彼女を励ますと、突然ベッドに押し倒され、「…怖くないからね」と耳元で囁かれた。暴風雨の騒音に、軋むベッドの音が混じる百合
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陰キャに恋した女の子。絡みまくって仲良くなり、酔った勢いでホテルまで連れ込んだ。キスしようとすると、「止まらなくなっちゃうから…!」と赤面して断られる。あまりの可愛さに押し倒してしまった数時間後、「も゛う゛ムリ゛やめ゛てッ!!」と痙攣しまくる女の子と、本当に止まらない陰キャの百合
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あの子を無理矢理笑顔にさせる百合漫画
#創作百合
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昼休みに友人が寝ていたので、悪戯で飴を唇に押し付けてみる。目論見通りに飴を舐め始めて笑ってると、まさかの私の指まで舐め始めた。ぬるりとした感触に声を我慢するが、突然指先を甘く噛まれて、思わず「んっ…」と声を漏らしてしまう。寝ているはずの友人の顔が、何故かどんどん赤くなっていく百合
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「お金が足りな~い!!」と叫ぶと、隣にいた清楚美人でお嬢様の友人が数万円を手渡してきた。一瞬戸惑ったが「いや、友達とお金の貸し借りしたくないし!」と断ると、「ううん、あげる」と微笑まれる。圧倒的お嬢様感に困惑していると、続けて「あ、勿論ホテル代は別よ?」と言われて更に困惑する百合
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皆で宅飲み中、親友の膝枕で目を瞑り休んでると、友人が「好きな人が膝枕で寝てるのいいね」と言った。さらに「告白しないの?」という発言に、動揺を隠して寝たふりを続けるが、急に頭を軽く叩かれ、思わず目を開けてまう。顔を真っ赤にした親友と目が合い、「…狸寝入りすんな、ばか」と言われる百合
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レズと噂される後輩がどうやら私の事を好きらしい。別に悪い気はしないし、少しくらいいい思いさせてあげようと、頭を撫でたり、何気なく手を繋いでみたりしてあげた。その度に赤面する後輩を“面白い”と思っていたが、いつからか“可愛い”と思うようになり、そして今日、“愛おしい”と思ってしまった百合
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ギャルからカツアゲされる陰キャ。何度も何度もカツアゲされて、「も、もうないです…」と涙目で訴えると、「じゃあ、身体売りなよ」と即答される。絶望してへたり込むと、ギャルから今まで渡した全額を手渡された。「…へ?」と間抜けな声を出すと、「いや、だから身体売りなよ。私に」と言われる百合
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大学の喫煙所で煙草を吸ってると、生意気な後輩が通りがかる。「まだ吸ってるんだ」と言われたので、無言で後輩の顔に煙を吹きかけると、「煙を吹きかけるのは“夜の誘い”って意味らしいですよ。まぁ、喫煙者とはお断りですが」と鼻で笑うので、「はよどっか行け」と言いつつ、密かに禁煙を決意した百合
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パジャマ姿で静かに家を抜け出すと、幼馴染が待っていた。「こんな時間に何?」と聞くと、「いや、会いたかっただけ」と幼馴染が笑う。「私のこと好きすぎかよ」と一緒に笑うと、「うん、好き」と笑顔で即答された。その“呪いの言葉”に、今後一生呪縛されるんだろうなと感じた深夜2時、丑三つ時の百合
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深夜の急な呼び出しに応じてくれる幼馴染。「なに?」と聞かれたので、「いや、会いたかっただけ」と言うと、「私のこと好きすぎかよ」と笑ってくれた。だから私は、たっぷりの“呪い”を込めて「うん、好き」と答える。貴女に届かない“呪い”を掛け続ける、哀れな私にお似合いの深夜2時、丑三つ時の百合
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親友は読書中、集中し過ぎて、何も聞こえていないらしい。だから、この日。魔が差して、読書中の親友に「…大好き、ずっと」と囁いてしまった。一瞬で我に返り、熱い顔を両手で覆って、跳ねる心臓を落ち着けていると、「…あのさ、いつも無視してるだけで聞こえてるけど」と声がして、心臓が止まる百合
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放課後、後輩から「お金を払えばヤッてくれる噂、本当ですか」と言われる。静かに頷くと、後輩は意を決した様に「私も、シてください」と言ってきた。観念して、「いいよ、なんの宿題?」と聞くと、「…宿題?」と聞き返され、後輩がフリーズする。数分後、お互いの勘違いに気付き、同時に赤面した百合
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1人で過ごすのが何よりも好きな女の子。3連休前、週末は1人で過ごそうと浮かれていると、友人は何故か浮かない顔をしている。「連休前なのに元気ないね」と聞くと、溜息混じりに、「…だって、3日間も君と会えないんだよ?」と言われた。何故かキュンッときて、「…泊まりくる?」と誘ってしまった百合
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目が覚めると、裸の親友と寝ていた。…宅飲みの途中から記憶が無い。目のやり場に困り、反対側を向くと、次は幼馴染が裸で寝ている。そこへ、服を着た先輩が「起きた?」とやってきた。ハッとして「先輩が私達を…!?」と怯えると、「…いや、“あんた”が“私達を”、な?」と呆れられ、意識が遠のく百合
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行きつけの歯医者さんで働く歯科助手のお姉さんと仲良くなった。話の流れで「彼氏さんとかいらっしゃるんですか?」と聞かれたので、うっかり「私、いわゆるレズで…」と口を滑らしてしまう。後日、気まずさを感じながら定期健診に行くと、お姉さんが胸を私の顔にやたらと押し付けてきて、困惑する百合
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毎朝、真っ赤な顔で怒りながら蹴って起こしてくる幼馴染。「普通に起こして!」と訴えると、「普通に起こしてるのに起きないからでしょ!」とキレられた。翌朝、本当に普通に起こしてるのか寝たふりで検証すると、突然キスをされた後に「起きろ!」と蹴られ、「普通じゃなくない!?」と飛び起きた百合
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就職しても実家暮らしを堪能してる幼馴染の2人。ある日、母親から「あんたら、良い歳なんだから彼氏でも作って外行きなさいよ」と嫌味を言われた。イラっとして「いや、私ら付き合ってるから」と反撃すると、「知ってるわよ。部屋から声聞こえてるわよ」と反撃の反撃を喰らい、脱・実家を決意する百合