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ネイルを嬉しそうに自慢してくるギャルの友人に、思わず「好き」と言葉が漏れた。「うちもスキ!」と言われたので、「…私はキスとか、その先もしたい“好き”。気持ち悪くて、ごめん」と伝えると、突然ギャルが爪を切り始める。「ネイルよりカノぴとする時の方が大切っしょ」と笑われ、涙が溢れた百合
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友人に「リップの色可愛い!」と言われ、「貸してあげる」と渡してからハッとする。内緒で付き合ってる彼女を見ると、完全に怒っていた。慌てて彼女にも「皆でお揃いにしよ!」と言った瞬間、何故か突然キスをされる。全員が困惑する中、彼女だけ「これでお揃いね」とリップの色が移った唇で微笑む百合
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同性の親友に恋した中学生。気持ち悪いと思われないか保健の先生に相談すると「あの子を何も知らないのねぇ」と言われる。「先生よりは知ってます」とムキになると、「じゃあ、あの子の好きな人知ってる?」と言われた。「だ、誰ですか?」と緊張しながら聞くと、「…教えな~い♡」と意地悪される百合
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元々男性が恋愛対象だった彼女に、勇気を出して「じ、実は、良さげなホテルを予約してて…」と話すと、明らかに嫌な顔をされた。慌てて誤魔化すと「良かった~」と言われ、悲しくなるが、続けて彼女が「実は、この後ホテルを予約しててさ~」と照れながら笑う。嬉し涙を流して自分の予約を取り消す百合
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親友に勇気を出して告白すると、「恋とか愛とか、よく分からない…」と言われた。自分なりに説明するが全く伝わらず、一か八か、「…例えば、私が他の人とキスしてたらどう思う?」と聞くと、暫く考えた後に困ったような顔で「…どうしよう、すごい興奮する」と想定外の返答をされ、お互い困惑する百合
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会社が倒産し、大学時代の先輩のヒモとなり早1ヶ月。流石に申し訳なくなり「先輩、まだ女の人が好きなら、わ、私と、セ、セックスします?へへっ…」と言うと、「お前とはしない」と即答された。ガーンと落ち込んでいると、「…私、好きな人とは付き合ってからしたいんだよ」と先輩がさらっと呟く百合
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宅飲み中、後輩のPCを借りようとすると、全力で止めらるので、静止を振り切り検索履歴を見ると、『黒髪 ロリ』『ツインテ ロリ オナ』等々の単語が並ぶ。「犯罪者いま~すw」と笑いながら、赤面する後輩を弄りつつ、「そろそろ寝るか~」と黒髪のツインテールをほどく、身長145cmの先輩と後輩の百合
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下校時間、下駄箱に入れられなかった手紙を鞄に戻した。少し遅れて「ごめ~ん」とやってきた親友が下駄箱を開けて、動きを止める。「手紙は?」と言われたので、「…何が?」と誤魔化すと、「昔から嘘下手よね」と笑われ、続けて「ずっと待ってたんだけどなぁ。昔から、ずっと」と目を見つめられる百合
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夏祭り、幼馴染の浴衣姿に見惚れていると、「あんた、私のこと好きでしょ」と言われた。「な、ないない…」と少し焦って否定すると、幼馴染が耳元で「…浴衣の下って、下着穿かないの知ってた?」と囁く。思わず幼馴染の身体を凝視する私に、幼馴染が「絶対好きじゃん」と満更でもない顔で勝ち誇る百合
160
居酒屋で、彼氏に浮気されてる話を友人に相談していた。私の些細な変化に気づき、愚痴も親身になり聞いてくれる友人に、思わず「あんたが男だったらなぁ」と漏らすと、友人の目からポツリと涙が零れる。「ちょ、ちょっとお手洗い行ってくる…」と逃げるように去る友人に、やけに心臓の音が煩くなる百合
161
幼馴染に花火大会で告白しようとしたが、雨で中止に。(告白するなって事ね)といじけていると、幼馴染が「花火やろうよ」と線香花火を持ってきた。雨の中、軒下で肩を並べる線香花火。この線香花火が落ちたら告白しよう。決心する。2人同時に落ちた線香花火。「「あのさ」」と声が重なる、夏の夜の百合
162
蝉の声が煩い、雨上がりの午後。脱いだ服を着るセフレに「…パンケーキ食べにいかない?」と勇気を出して誘うと、「甘いの好きじゃない癖に」と笑われた。「よく知ってたね」と驚くと、「好きな人の苦手なものくらい、知ってるよ」と彼女が微笑む。呼吸の仕方を忘れた私を彼女と蝉が笑う、夏の日の百合
163
コンビニで煙草を買おうとすると、最近仲良くなったバイトの女子高生に「煙草やめた方がいいよ」と言われた。「え~、心配?お姉さんのこと好きなの?」とからかうと、「私、煙草吸う人とは付き合えないから、辞めて」と真顔で言ってくる。「や、やっぱ煙草無しで…」と赤面しながら禁煙を決意する百合
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勇気を出して同性の友人に告白すると、「付き合ってもいいけど、キス以上は無理よ」と言われた。少し悲しかったが、絶対に彼女を怖がらせないと決意して2年後。お泊りにて、いつも通り別々の布団で寝ていると、「ア、アンタねぇ、いい加減に襲ってきなさいよ…」とキレ気味の彼女から逆に襲われる百合
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会社の後輩にせがまれたので一緒にバーで飲んでいると、お酒で顔を赤くした後輩がベタベタしてきた。呆れて「あのね、顔真っ赤にしてベタベタされたら、女の私でも勘違いするからやめなさい」と注意すると、「か、勘違いじゃないと思います、けど…」と手をキュッと握られ、こっちまで顔が赤くなる百合
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お盆休みに地元へ帰省し、やる事もないので、些細な事で別れた元カノとの思い出の海岸に行くとバッタリ本人に会った。開口一番、「私に会いたくてここ来たでしょ」と笑われ、思わず顔が熱くなる。「そ、そっちこそなんでいるのさ」と言い返すと、言葉に詰まった元カノの顔も、みるみる内に赤くなる百合
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同窓会で、しゃっくりが止まらなくなった。あまりにも止まらず、同窓会に呼んでいた当時のマドンナ的養護教諭に助けを求めると、耳元で「君さぁ、私の事すきだったでしょ」と囁かれた。一瞬で止まるしゃっくり。「やっぱり」と笑う先生に、「今でも好きです」と伝えた瞬間、先生にしゃっくりが移る百合
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昼休み、校内1の美少女が「お手紙嬉しかったです。実は、私も前から好きでした!」と言ってきた。急展開に盛り上がる教室と、息を飲む私。泣きながら抱き着いてくる彼女を抱きしめながら、昨日、好きな男子の下駄箱に手紙を入れた際、上履きが女子サイズだった事を思い出し、滝の如く冷や汗を流す百合
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「女の子が好きって言ったら引く?」と想いを寄せる友人に突然聞かれ、咄嗟に首を横に振る。可能性ある…?と期待すると「実は好きな子がいて…」と告げられ、速攻でドン底へ。「…引いた?」と不安げに聞かれたので「いや…」と声を絞り出すと「…貴女が好きって言ったら流石に引く?」と聞かれる百合
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コミケに参加すると、1軍女子の同級生が際どいコスプレをしていた。目が合うなり慌てて、「誰にも言わないで、何でもするから…」と言われたので、オタクノリで「え?今、何でもするって…?」と冗談で返すと、目を逸らしながら赤面して「は、初めてだけど頑張るから…」と言われ、新しい扉が開く百合
171
幼馴染の男と、親友の3人で下校中、親友が突然「…2人って付き合ってるの?」と真っ赤な顔で聞いてきた。意図に気付いた幼馴染が「ないない…」と照れながら答え、初々しいねぇ…と、お邪魔虫は退散しようとすると、親友が慌てて「す、好き、なんだけど!」と幼馴染ではなく、自分に告白してきた百合
172
久々に帰郷したらしい幼馴染が花火を持ってきた。ぎこちない会話の中、庭先で花火に火を点けるが煙だけが舞い上がる。「これ、いつの花火よ」と笑うと、「5年前、私のせいで途中で辞めた花火」と一言。思わず顔を見ると、「あの時の返事、今してもいいかな?」と泣いている。湿気った花火が咲いた百合
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下校中、雨に降られる。近くの軒下に逃げ込むと、クラスメイトの優等生もやってきた。「傘忘れた仲間?」と笑うと、「で、です…」と顔を赤くする。すぐ後、優等生と仲の良い子が来て、「傘は?」と優等生に聞くと、「わ、忘れた…」と答えた。「え?折り畳み傘、鞄に入れてたじゃん」とバラされる百合
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読書中、クラスのギャルに「ねぇ、レズって噂マジ?w」と言われた地味子。無視するが「やっぱ女なら誰でもいいの?w」と聞かれる。イラっとして「私にも選ぶ権利ありますから」と返すと、「アタシは?」と言われたので睨んでやろうと顔を上げたら、ギャルが祈るような視線でこっちを見つめていた百合
175
幼馴染を遊びに誘う事に成功した男の子。すると母親に「…アンタ、○○ちゃん好きなの?」と聞かれたので無視すると「あの子はやめた方がいいわよぉ」と言う。さらに妹が来て「お兄、○○ちゃん好きなの?」と聞いてきたので「うっせぇ」とキレると、「○○ちゃん、私と付き合ってるよ」と言われる百合