内科医の端くれ(@naika_hashikure)さんの人気ツイート(古い順)

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医療は直接的に人々の命や健康に関わる分野であり、健康長寿至上主義社会においては必然的に医者は強大な力を持ち、その発言の社会に対する影響力は途轍もなく大きい。 だからこそ医者には高い倫理観と、豊富な教養や広い視野が必要なはずだけど、実際にはそんな医者はほとんどいない。1/
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機械的な受験勉強を経て、詰め込み式の医学部教育を受け、人文学なんて皆無で病態生理ばかり学んできた医師たちに、そんなことは期待できない。 でもおそらく今後は、このコロナを経て医師のあり方や、社会が医師を見る目も大きく変わる。2/
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それに加えてAIやロボットが参入することで、現時点で所謂「デキる医師」とされる、論理的思考力と圧倒的知識量を売りにしてきたような医師の多くはAIに置換されていくと思う。 そんな中で求められるのは、AIやロボットでは置換できないような医師であり、3/
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医のサイエンスだけではなくアートの部分が重要になると思う。すなわち医学に限らず複数分野の教養があり、AIが出す答えに基づきながらも目の前の患者さんの価値観や人生観を汲み取り、丁寧にコミュニケーションを取りながら治療の選択をともに考えていける医師。それはAIにはできない。4/
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私は健全な社会を取り戻せた暁には、必然的にそういう方向に進んでいくのではないかと思っています。 そしてそもそも、今の世の中を見ていても分かる通り、哲学を失った科学は狂気なので、人文学の必要性を再認識することになると思います。5/5
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書き忘れてしまったので少しだけ。 そうした人たちを切り捨てるのは簡単だけど、それじゃ社会は回っていかないし、共に生きていかないといけないし、被害が大きくなればなるほど私たちにも返ってくる。 だからニセ医者だとかクソだとか言われながらも、微力ながら日々思うところを発信しています。 twitter.com/naika_hashikur…
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医者が社会から責任を問われるのは、 ①感染拡大時に何の対策も講じていなかったとき ②流行規模が予想を上回ってしまったとき であり、対策による弊害については全く責任を問われない。 だから効果がありそうな対策は弊害を無視してとことんやるし、流行予測も過剰に出すことに越したことはない。1/
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欧米の国々を見ていれば分かるように、コロナに対する考えは世界中で変わりつつあって、このままだと本当に日本だけ取り残されます。 コロナ被害がこんなに少なかったのに、気がつけばコロナ対策による甚大な被害で国力がさらに著しく低下することになります。3/3
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素朴な疑問: 全身の細胞がスパイクを産生→抗原提示したとき、T細胞がそれを   ・異物と認識→全身の臓器で炎症が起きる ・自己抗原と認識→スパイクに寛容になる どちらかじゃないか? 「臓器の炎症は起きないけど、スパイクに対しての免疫は誘導される」なんて都合良いことが果たして起きるのか?
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感染症専門医を中心とした医クラは、果たして命や健康を守っているのか、それとも社会や生活を壊しているのか。   コロナの脅威が小さくなっても同じ対策を続ければ続けるほど、そのバランスは後者に傾く。
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5-11歳の接種が始まる前に、小児への接種に疑問を抱いている教育関係者の方に話を聞いてみたいと思っているのですが、 このツイートをご覧になっている方の中にそういった教育関係者の方はいらっしゃいますでしょうか。 もし可能であれば連絡を頂けましたら幸いです。宜しくお願い申し上げます。
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当院でも大多数の職員が3回目接種を行い、職員の陽性例が多発しているが、ここまでのことにはなっていない。 こういう病院は何が違うのか、検討が必要。 一般病棟でもビニールカーテンやパーテーションがあるなら、換気不良が原因? それとも検査範囲を広げすぎて、無症状や軽症を拾いすぎてる? twitter.com/You3_JP/status…
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皆さんに拡散して頂き、1日で40名を超える関係者の方々からご連絡を頂きました。本当に有難うございました。 文章から教育現場の皆さんの真摯な想いが伝わってきて、私も感銘を受けました。 結果をまとめて今後の活動に活かしたいと思います。 まだまだ受け付けておりますので、ご連絡下さい。 twitter.com/naika_hashikur…
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容易に変異するウイルスに対して、同一抗原に対する免疫を何度も強力に誘導し続けるということが何を意味するか、ちゃんと考えた方が良いと思います。 接種し続ける人たちの身を案じています。接種回数は少なければ少ないほど良いと思います。
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コロナに対して出来ることは何でもやるという姿勢で、弊害の大きな対策もリスク未知のワクチンも全人類に推進した。 しかしイベルメクチンは違った。当初から世界中の公的機関や製薬会社が躍起になって否定し、医者も迎合してネガキャンを始めた。可能性のある薬だから試そうという動きは皆無だった1/ twitter.com/molbio08/statu…
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そうした流れの中で論文の捏造や撤回が相次いだ。効果を否定する論文の滅茶苦茶なプロトコルも滅茶苦茶だったがJAMAに掲載された。 馬のイベルメクチンを大量に飲んで、イベルメクチンは危険だという煽りまでもあった。2/ twitter.com/hanakihideaki/…
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作用機序と効果を表した論文は、表現の修正を強要され一時取り下げられた。 だが再び掲載された論文によれば、作用点は20にものぼり、十分に効果の期待できる薬であることが示された。3/ twitter.com/yurakusai/stat…
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ファイザーの新薬と同じくプロテアーゼ阻害作用を持ち、その効果はイベルメクチンの方が高いことも推測された。4/ alzhacker.com/new-pfizer-dru… twitter.com/j_sato/status/…
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ここまでくれば少なくとも宗教ではないことは分かるだろう? 作用機序が明らかで、試験管内で効果が確認され(ファイザーの新薬よりも)、臨床での効果も示されている。 どう考えてもイベルメクチン教と揶揄される謂れはないし、なぜ可能性のある薬剤をとことん叩くのかが分からない。6/
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たとえ積極的に使わないにしても、選択肢としてあっても良いはずだし、積極的に叩く必要はない。イベルメクチンと言っただけでヤブ医者認定される意味が分からない。 そして何より特筆すべきはその安全性なわけで、何十年にもわたり何十億人が内服してきた薬なのだから、7/
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用法容量さえ守ればどんな新薬よりも安全である。 こんな状況なのに執拗にイベルメクチンを攻撃するのは、政治的な事情があると勘繰られても仕方ないだろう。とにかく選択肢として認めるべきだ。 あとは「虫下し薬が効くわけない」という批判もお門違いだ。この作用機序をもとに、8/
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以前から抗ウイルス薬として期待されてきたことを知らないだけだ。 とにかくこういうイベルメクチンやらマスクやらワクチンやらの流れに疑問を持たず、公的機関の推奨に迎合してエビデンスを振り回してイベルメクチンをただただ揶揄する医者は、コロナの本質を何も見えていない。付和雷同の権化だ。9/9
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私達はこの数年間の限られた期間に、いかにスパイクへの抗体価を上げられるかというゲームをしているわけではない。抗体価に一喜一憂するのはやめよう。そんな単純な話ではない。 多くの人の人生はこの数年間で終わらない。特定の抗原への免疫を強く誘導し続ける事は、中長期的に必ず悪影響を及ぼす1/
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抗体は抗原の三次構造を認識するので、病原体が変異すれば効果はガクっと落ちる。またコロナの変異はスパイクのRBDに集中しており、RBDよりもNTDに抗体が結合するようになれば、ADEの危険性が高まる。2/