坂上武司(@sakagamitak)さんの人気ツイート(古い順)

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【昔のメモから㉘】新しいプログラムを作るよりも、僕もけっこう気に入っている作品ですし、「道」っていうタイトルだから、いいかなって感じでもあります。もっと練習してもっといいものにした方がいいかなって思います。ブラッシュアップするぐらいです。
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(試合は想像できる?)試合に出なきゃいけないのに、靴を履いてなくて焦ってる夢は見ました。次、名前を呼ばれているのに靴も履いてなくてお茶してる夢を見ました。それで焦ってるって夢。あと、初滑りをする2日前ぐらいに夢を見て、意外と滑れるじゃんていって滑ってる夢もありました。
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試合、想像できないです。あの緊張感に耐えられるかなって。もう全然半年以上、正味1年か、人前で滑るってのがないんで。ショーと試合ってのはまた違うんで。 (09年6月、高橋大輔兄さん) 【余話】五輪まで1年もない6月のある日。ここから「道」はリスタートでした。僕ら記者を含めて……。
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【昔のメモから㉙】(道に決めるまでの過程は?)彼が提案した曲もあったし、僕の方で提案した曲もあった。ある1日に話し合ったんだ。2つのプログラムがあった。それで、大輔がどう感じるか見ようということになった。「道」は今までの大輔とは少し違うからね。ちょっと演じる事への照れというか……
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……違和感があったようだけど、リンクではそうやっていくものだと説明したら、彼も納得した。じゃあ、やろうと。今は彼も気にいっているよ。(09年秋、パスカーレ・カメレンゴ) 【余話】いくども分かれ道はある。けど、選んだ道を悔いなく歩む。それはいつだって変わらない。
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オーシャンウェーブというプログラム。道とは言うなれば対局にある存在で。ある意味、カメレンゴさんがチョイスした野心的、かつ優雅でまさにタイトル通りの作品。またいつか、研鑽した滑りで見せてほしいなと思います。
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宇野昌磨選手を支える出水慎一トレーナーのストーリー、書かせていただきました。もしよかったらご一読ください。 twitter.com/asahi_sports/s…
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【昔のメモから㉚】たまにトリノ五輪を見るんですよ。演技じゃないですよ。インタビューとか。やばいっすね。きつい。あのシーズンの自分はきつい。だいぶメディアの方に取り上げられて、調子に乗ってる自分が見えてイラッとする。最悪や。過去を消したい。トリノの頃の自分は消したい。あり得ない……
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……引く。これでファンの方がよくついてきてくれてるなとありがたく思います。俺がこの年で見たら何だこいつは!と思います。(09年7月、高橋大輔にいさん) 【余話】特にないんですが、いろいろな経験を経て、おにいさんになりました。ファンの方は今も応援してますよ。うらやましいですね!!
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【昔のメモから㉛】(大ちゃんにとって倉敷のリンクとは?)ここにいる思い出しかない。朝から晩まで。毎日通うようになったのは始めてすぐでしたね。家がそこなんで。車で送り迎えしてもらって5分ぐらいで来れるから。歩いても来れますよ。早く存続が決まってほしい。昔はここもシーズンリンクで……
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夏は岡山でやってたんですけど、姫路にも行ってました。僕を目指す目指さないにしても必要。選手をやりたいという子には必要だし、これからやりたいという子にとっても、遠くなったらやめようかなってことになりますし、これだけ発展してきたのに始める前から障害があるというのはすごく寂しいですし。
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(08年3月、倉敷にて、高橋大輔にいさん) 【余話】失意の世界選手権を終えてすぐ、大輔兄は存続に揺れるウェウサンピア倉敷に。彼はリンク問題に積極的に動く。今、倉敷にリンクがあるのは大輔兄のおかげと言っていい。僕はスポーツ選手による社会貢献のあり方を彼に学ばせてもらいました。
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【昔のメモから㉜】大輔が私に振り付けを依頼してきた時、とてもうれしく光栄に思いました。一緒に音楽を聞いた時、私の中には全く異なる4つのアイデアがあった。彼はどんなジャンルもすごく上手い。ヒップホップ、タンゴ、クラシックもやってる。あなたはみんなはもうすでにやっているじゃない、と。
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だから私は何か別のものに挑戦しなくては、と彼に言いました。彼は聞かせた曲をどれも気に入ったし、どれにするかは分からなかったけれど、その様子を見てとてもうれしかった。(10年10月、シェイリーン・ボーンさん)
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【余話】おもしろい脱線話にしようかな思いましたが、高橋大輔にいさんの若さゆえのところもあり(笑)。またもや時は飛び、ウー、ハッ!のお話に。イートーマキマキですね。シィエリーンさんは優しかったです。
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【昔のメモから㉝】そう、マンボ。確かにアイスダンスではこの種の音楽をもっと聴く機会があるかもしれません。ダンス曲ですから当然ですよね。ダンスをしてジャンプをすることは難しいんです。足にこたえます。大輔はこのプログラムでたくさん速いステップを踏みますからなおさらです。彼が言うには…
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この曲はウエストのトレーニングになるって。マンボはウエストを常にひねりますからね。だから難しいわけですが、彼は巧みに踊ることができる。大輔は優れた踊り手で挑戦することに前向き。スケーターにとって最も大切なことは、彼らがそのプログラムを愛するということです。大輔にはそれができる。
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(10年10月、シェイリーン・ボーンさん) 【余話】「焦らしが過ぎる!」というご意見にお応えして、答えまでご紹介しておきます(笑)。そう、みなさん大好きなマンボです。朝から元気に行きましょう!
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【昔のメモから㉞】大輔には何というか特別な輝きがある。みんな欲しがっているのだけど、それはその人の内側からしか出てこないようなもの。彼はそれがある。彼には物事へ自分を開いておくことや情熱があって、それが身体やスケートから満ち溢れています。彼は滑る時、すべてをみんなに分け与えます。
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彼はアスリートですが、真の意味でアーティストでもあります。彼にはたくさんの素晴らしいところがありますが、これが彼を特別にしている何かだと私は思います。個人的には彼は単なる世界チャンピオンだと思わない。彼は人生のチャンピオンなのです。
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(10年10月、シェイリーン・ボーンさん) 【余話】日本記者向けに話してくれたので、ちょっと褒めすぎな感もありますが(笑)。「自分を開いておく」「みんなに分け与える」。この辺りはなるほどなあと思いました。優しいシェイさん編でした。
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何卒よろしくお願いいたします🙇‍♂️ twitter.com/AERAnetjp/stat…
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メモがわりに。この対談も懐かしい限りです。当時語った二人の未来予想図…。 大輔にいさんも真央さんも、道は少し違えど遠からず。思ったとおりにかなえられてますね…。 高橋大輔と浅田真央が語り合った未来 「大ちゃんは振付師になれる」(2009年):朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASPBF… #
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【昔のメモから㉟】日本で試合をやる時は昔は、俺は何番ぐらいかなと決めちゃうところがあって。それが良くないな、と。今はないです。調子が悪くても本番やったもの勝ちだなと。ステファンなんかそうなんですよ。本番やったもん勝ち。すごい調子悪くても本番ガバッてやってバッと勝って、これだなと。
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でもああいう風には、とも思わないんです。僕自身は違う方法で行きたい。何かお客さんの力を吸収するということはものすごく得意で、演技でワーッとなって、最後は本当にジャンプがそんなにできなくても盛り上がって終わる。世界の男子は個性派ぞろいなんで、五輪まで今のままで行くと楽しくなります。