たぶん大佐(@Col_AYABE)さんの人気ツイート(古い順)

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“手榴弾の上に覆い被さって” 戦争映画でよくある話かと思ったら……以下翻訳 1971年3月23日、マイケル・フィッツモーリス特技兵はケサン近くの陣地にあった。南ベトナム軍によるラオス侵攻作戦「ラムソン719」を支援するためだ。その夜、陣地は北ベトナム軍の奇襲をうけた sofrep.com/news/why-the-e…
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彼と同僚2人の籠もる掩体壕に3つの爆弾が投げ込まれた。フィッツモーリスはすかさず2個を投げ返すと、もう一つの上に防弾ベストを着て覆い被さった。爆発は彼にひどい傷を負わせ、部分的に盲目にもなったが、同僚は助かった。そして彼はなおも戦い続けた (生きてる!?)
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彼はライフルを手に壕を飛び出し、別の手榴弾の直撃でライフルが壊れるまで敵兵を次々の倒した。さらに素手で敵兵を倒すと銃を奪い、その銃で戦い続けた。一度は壕に戻ったが、手当てを断り、攻め寄せる敵を一人、また一人、倒していった。
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彼の活躍により陣地は維持され仲間たちも無事だった。この偉大な功績に対して議会名誉勲章を授与された。 ↓写真はニクソン大統領から名誉勲章を授与されるのでフィッツモーリス。これだけやって生前授与というのが驚き
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アフガンで空爆を増加させるアメリカ軍 アフガン政府軍を支援するため米軍による複数回におよぶ空爆が実施された。政府軍の劣勢に伴い再び関与を強める米軍だが、地上軍撤退により誘導や民間人犠牲者抑制のための情報能力低下のため空爆の困難さが増している、と記事 washingtonpost.com/world/2021/07/…
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中国は民間フェリーを水陸両用作戦に活用し台湾侵攻能力を高めようとしている、という記事。以下翻訳 2020年7月に実施された人民解放軍の上陸演習に一隻の民間RORO船「棒棰島」が参加した。それ自体は珍しいことではないが専門家はその運用に注目した[つづく] shar.es/aWgC9J
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強襲揚陸艦ボノム・リシャールの火災事故について海軍は乗員の一等水兵を放火の罪(統一軍事法典126条)と船を危険に晒した罪(110条)で起訴したとのこと。放火ってことは過失じゃなくて故意なんですかね… twitter.com/USNINews/statu…
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体操女子個人で金メダルをとったスニーサ・リー選手、ラオス山岳民モン族出身とのこと。CIAはベトナム戦争中にラオスを通過する北ベトナム共産軍補給路の遮断を意図した“秘密戦争”を展開。モン族はCIAに協力して戦ったがアメリカの撤退後は激しい弾圧を受け、多くの人がアメリカに亡命した twitter.com/coffeeordie175…
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陸軍ユマ試験場の熱帯地域テストセンターでミシュラン製のエアレスタイヤ「Tweel」をポラリスMRZRで試験してるんだそうだ dvidshub.net//image/6758163…
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SEAL現役スナイパー時代に欲しかった…「ブレイザーR8ウルティメイト・サイレンス」(R93発展型/サプレッサ搭載) もし仮に1挺だけしか持てないならば…H&K好きの私はHK762A1(HK417)も迷ったけど、やはりブレイザーを選ぶ! …という元SEALスナイパーによる記事、以下翻訳 sofrep.com/news/the-snipe…
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タクティカル・マグロ(Tactical Tuna) H&KのXM8、FNのFS2000(F2000)、ベレッタのARX160は、前方部分のシルエットから「タクティカル・マグロ」って呼ばれてるそうだ
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Tactical Tunaで検索すると…
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アメリカ軍のアフガニスタン撤退以降、タリバンの攻勢が強まり、ついにいくつかの州都が陥落する事態となってますが……ちょい思い立ってベトナム戦争史、特にサイゴン陥落に至る流れを調べなおしてみました。まァ、ヒマな人は読んでみてください 以下、長いのでいくつかに分割してツイートします
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空自の某基地のひとに「絶好の撮影ポイントがあってマニアが集まるんだけど、そこ私有地でウチの広報に文句くんのよ。どうしろってんだよ」という話を聞いてから、われらミリオタは撮り鉄笑えんなぁ…と思ってます
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アフガニスタン国軍は極めて無能で、戦意が低く、訓練不足、腐敗し、脱走者が続出する組織だと関係者は語る。 国軍と治安組織、合計35万2千人がいるとされてきたが、実際は25万4千人しか確認できなかった。これは腐敗した軍司令官による給与水増し請求のためだ orfonline.org/expert-speak/w…
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兵士の規律は弛緩し、敵対地域のパトロール中でもマリファナを吸引する。米国から提供された装備で私的な検問を建て通行人から金を巻き上げた。 だが、米国の巨大な軍事支出にも関わらず、国軍兵士は無給が何ヶ月も続いていたし、負傷しても不十分な医療しか受けられない(もしくはそれすら無い)
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戦うことすらなく敗走するここ数週間の戦場の有り様は彼らの劣悪な士気を明らかにした。政府が必死に民兵を募っているという事実は、軍や治安機関の失敗を明らかにするものだろう。
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また彼らは長期の休暇を取得できず、不満を募らせていた。 これらの理由から大量の脱走者と募兵率の低下をもたらし、2015年には17万国軍の1/3を交代させねばならなかった。
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さらに識者は国軍の無能は同時期にイラク開戦に踏み切ったアメリカの決定にも責任があると非難する。タリバンの弱体化した2002~06年に国軍の訓練を強化していれば結果は違っていたかもしれない。だがリソースはイラクに割かれた。 ダグラス・ルート安保担当補佐官は言った「イラク9割、アフガン1割」
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“アメリカの巨大な支援”にもかかわず“薄給、待遇劣悪、くわえて訓練不足”で、“腐敗した高官が自分のフトコロに金をポッポしちゃう”って、まんま南ベトナム軍なんだよなあ…(南ベトナムでも、さすがに無給は聞いたこと無いが)
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腐敗した国家組織の常として、能力より縁故で軍の指揮官ポストが決まり、彼らは蓄財に精を出し、訓練は疎かで、兵士の待遇は悪化、いざ戦闘になってもまともな指揮もできなければ、兵士は戦闘技術も士気も無い…って話なんでしょう
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ただ、単純に給料や待遇だけでなく「命をかける理由」が彼らには無かったんだと思います。 朝鮮戦争の韓国軍の奮戦ぶり、また北ベトナム軍&ベトコンの粘り強さは民族意識や国家意識の強さのあらわれだと思います。アフガニスタンは多民族国家だからそういうの作るの難しそう…
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アフガニスタン軍でも精強で知られたコマンドー部隊は待遇や訓練の良さもあるでしょうが、“新国家アフガニスタン”の理想がしっかり持っていたんじゃないかな。充実した訓練ってこういう思想面も含まれますしね
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アメリカ外交官の避難を助ける3個大隊のうち第一陣である海兵大隊が金曜夜にカブール入りしたとのこと。 追加の海兵大隊と陸軍歩兵大隊も数日以内に到着、とカービー国防総省報道官 stripes.com/theaters/middl…
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アメリカ、自国の外交官だけじゃなく対米協力者の亡命のために部隊派遣すると聞いて、安心したわ