伊勢崎賢治(@isezakikenji)さんの人気ツイート(リツイート順)

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自衛のために戦う力を法治するとは、簡単に言うと、国家の命令が戦争犯罪を引き起こしたら、その実行犯より命令した者を時効なく追い詰めることです。これが日本にだけありません。刑法と自衛隊法の改正で済むのに、歴代の自民党政権は怠ってきました。
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だいたい平時に背中から刺されることをビクビクしてポジショントークばかりやっている連中が有事に命をかけるわけないでしょうが。
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国民の命を守るために たとえ一人で乗り込むことになっても 対話する。それが 憲法九条が政治指導者に要請することです。
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脅威の喧伝は、予算獲得のため全ての国家の防衛コミュニティの習性です。しかしそれが本当に戦争を誘発させないよう平時において仮想敵国を含む軍同士の「交流」や「対話」など理性のブレーキを自らの構造に組み込むものです。今それが失われつつあります。防衛研の識者の皆さん。念頭において下さい。
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国民に強制する前に敵と政治交渉しろ、と。それができない政府なら、逆にそっちに銃を向けるかもしれません。クーデターですね。僕は、そういうオルグは得意なので。とにかく、日本政府や日本の政治家が言い募る国家主権などには、“死んでも”命は賭けません、僕は。
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【今回、多くの日本人は侵略された側に完全に自己同一化しましたが、イラク戦争やアフガニスタン戦争ではむしろ逆で、侵攻する側に自己同一化してしまっていた】 webronza.asahi.com/politics/artic…
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日本を戦争犯罪を法治できない世界で唯一の軍事大国にしたのは、9条を維持するために曲芸的な憲法解釈をやってきた結果ですが、その是正は憲法以外の法整備で充分可能です。そしてそれは与党にとって最大の打撃です。
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ウクライナ戦争から学ぶ国防のためのもう一つの教訓は、人民の自決権運動に誠実に向き合うこと。日本の場合、沖縄です。
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反プーチン氏の「熱狂」...“紛争解決請負人”が指摘する停戦への壁 @ABEMA で無料配信中 gxyt4.app.goo.gl/yWKuR
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自衛隊を軍隊として定義することが必要か? 黙っていても国際的にはそうなのでわざわざ言う必要ない。問題は自衛のために戦う力は戦力じゃないとして(国際法的にはそれが戦力なのに)国際法が求める法整備(特に戦争犯罪が発生した時「上官」を重く罰する)を怠ってきたこと。憲法改正は“当分”必要ない。
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ウクライナ:ロシアは、それほど非対称ではありません。ウクライナ軍は既に、米NATOからの武器援助を受け、ロシア領内の攻撃をはじめています。「圧倒的な非対称性」は、村上春樹さんの例えを待つまでもなく、パレスチナ:イスラエルに当てはめるべきです⇨
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この20年間に2つの新たな侵略が起きました。一つは証拠をでっち上げた侵略。もう一つは集団的自衛権を悪用した侵略。
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自らが犯す戦争犯罪を想定しない国防論。 自らが犯す戦争犯罪を想定しない平和論。 日本だけの病理です。
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卓越した論考です。 危機に瀕するウクライナ、ロシア 日本が保護すべき難民は? forbesjapan.com/articles/detai…
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まだ救えていないアフガン人の教え子とその家族を人質に取られている状態なので声高に日本政府を糾弾できない今の僕ですが、ありがとう。言ってくれて。 toyokeizai.net/articles/-/539…
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日本的には”参加”なのでしょうが国際社会はそう認識し、タリバンがそうするのも時間の問題です。だから現在日本大使館要員は完全に閉鎖しアメリカと一緒に敗走しているのです。参戦したのでなければ敗走する必要はありません。中国やロシアがそうしているように、大使館を閉鎖する必要はないのです。
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日本は駐留米軍に自由出撃を許す普通の同盟国ではあり得ない単なる米国の軍事部品ですから日本では非戦・反戦という概念は存在し得ません
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敵基地攻撃?  戦争犯罪はおろか海外での業務上過失を裁く法もないのに何言っているの。 専守防衛?  海岸線にこれだけ原発並べて何言っているの。 これで行きましょう。
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ウクライナ戦争が始まってからは共産党までが有事の際には自衛隊をフルに活用すると言い出したんで、コリャだめだと思い、憲法より刑法や自衛隊法を先に改正しろと、ある意味、護憲の発言するハメになったの。
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脅威を必要な人が脅威を煽る。戦争とはそれだけです。
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9条を変えたいから自衛隊は合憲と言い募る勢力と、9条を変えたくないから自衛隊は合憲でいいと妥協する勢力が争ってきただけ。かくして戦争犯罪の上官責任はおろか隊員の国外での業務上過失を裁く法もない世界で唯一の無法な軍事大国になってしまった。
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アンヌ モレリ「戦争プロパガンダ10の法則」ですが、今、特に7.が顕著で、もっと武器を供与すれば勝てると、戦争継続の支援に、どういうわけか外野席の日本人が熱狂しているようです。 synodos.jp/opinion/info/1…
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【フィンランド化(ロシアに気を遣った中立)】は主権の放棄ではありません。緩衝国家としての主権の選択です。
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【10年以上にわたり混乱が続いているシリアで今も非道が繰り返されていることに飽きてしまった、あるいは繰り返される非道にはニュース性がないのであれば、こうした無視、忘却、そして無関心は、ロシアの侵攻と欧米諸国の介入で混乱が長期化するウクライナをいずれは襲うことになるだろう】
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武器を供与している米NATOが「停戦」を口にすること。”外交的決着”ではありません。「停戦」です。 人道的停戦を言っている国連ではありません。米NATOが言う「停戦」です。 それしかこの戦争を止める方法はありません。