かめいた(@ka_ma_ta)さんの人気ツイート(新しい順)

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「シンウルトラマンのスタッフロールにあった声優、高橋一生と山ちゃんはわかるけど、津田健次郎ってだれ?」「朝ドラのナレーションとかでいま人気の声優さんだよ、ホラこれも」ってちょうど電機屋のテレビで流れてた呪術廻戦の七海を指差す日常のワンシーンを体験し、(まんがの導入か?)って思った
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ゲームが下手な人間に「お前のような甘えた下手っぴには本当のご褒美はやれないね」とスティグマを押すために存在するイージーモードは…よくない!
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イージーモード、「イージーモードでクリアしてもクリアした気分にさせてもらえないんだろうな」みたいな認知は確かに私にあるし、それは個人的な達成感とか周囲から「イージーモードはホントのクリアじゃないよね」と軽んじられそうな恐怖とか以上に、実際にそういうゲームがあった経験による
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私がボカしたのが悪かったけど、単純な出来が良い悪いはむしろ「色んな横槍が入ってやりたいことが通せなかった」みたいなこともよくあるだろうと思っていて、リバイスについては「少なくともPは読んだだろう脚本で、なんで反ワク陰謀論を露骨に連想させて批判もない内容がそのまんまなの?」の話です
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「おいおい、これはウルトラマンなんだぜ?細かいことは気にせずに肩の力抜いて見ようや」みたいな言説が『シン・ゴジラ』のときにこんなに出てきたか?と感じてしまうし、やっぱりシン・ゴジラはマスに届いた映画で、シン・ウルトラマンはそのマスからの期待には比較的応えられなかったのだと思う
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「脚本家の個性や能力の多寡は確かにあるけど、映像作品は集団で制作するものなので、脚本もホン打ちで色んな人の意見を踏まえて改稿されたり、現場判断で変更されたりするものだよね、ひとりに帰するものじゃないよ」という常識的な考えを踏まえれば踏まえるほどリバイスが怖い
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シン・ウルトラマンのメフィラスをめぐる一部での受容され方、ドラゴンボールのフリーザ様がどうして「理想の上司」なんて言われるようになったかパターンが見える気がする(やってることはどう考えても極悪人でも、余裕綽々に慇懃な敬語を使いこなすキャラクターはそういう人気が出る)
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もういいだろと思ってシンウルトラマンのネタバレするけど、ガボラ戦の「ひょっとして私たちのために放射線を食い止めてる!?」「放射能を残さないために運び去ってくれたんだ…」「最後の目配せは間違いなくコミュニケーションね」ってめちゃくちゃ察する科特隊、デトロイトメタルシティみたいだよね
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「この手の言葉が当然のマナー視されていくことは、直接的な酷評は楽しんだ人を傷つけるからよくない、というような誤った意識を醸成しないか」「この手のレトリックが抜け道的に利用されることは、酷評を直接モノを言わない皮肉がうまい人間の特権にしないか」のふたつの懸念があります
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ノットフォーミー、便利な言葉だが便利な言葉でしかないと思う 「私は私他人は他人、それでいいじゃありませんか」と、SNSで文脈を共有しない他人に絡まれたりの面倒ごとを切り抜ける処世術としては非常に優れているし私もよく使うが、この言葉を使うことで抜け落ちているもの、逃れているものはある
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「覇権アニメ」ってなんかこう、「今はこれが人気!だからこれさえ抑えとけば間違いない!いっぽう人気が出ないものは鼻で笑われて仕方ないネ」みたいな流行追従的、権威主義的な言葉だと思っていたので、それがどうして「好きを、つらぬけ」ってキャッチコピーにつながるのかは気になるぜ
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赤松健がくだんの政策に寄せられた批判について1週間以上どうも何ひとつ回答してないらしいのを見て思った よくない政治家しぐさばかり学んでいくなああの人
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テレビの尺、雑誌のページのような、扱えるニュースの幅や重要度を規定するタガがなくなったネットニュース時代、ニュースの社会的な重要度を決めるのは話題性になっており、その状況をハックするやり口が「事態に新展開がなければ人の口の端には上がらない」→「一切の反応を無視する」手法なのではと
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ものすごく気軽に自分の体験や感動を他人と共有できるテクノロジーの進歩が、私たちの生活感覚を共有ありきのそれに変えてしまった、それによって私的で微妙なニュアンスを含む感動は平坦でよそ行きのものに変質してしまった、ということは功罪大いにあると思う
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映画を見てまずやるのがSNS用に整形された感想を投稿すること、という習慣が、美味しいご飯屋さんに行って出された料理に手もつけずパシャパシャ写真を撮ったりわざわざ観光地に行って自撮り棒の最高のアングルのためにマヌケに寝っ転がるのと何が違うのか…というと、それはあんま違わん気がする
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美味しんぼもエヴァンゲリオンも、父に屈折した思いを抱く息子が、父から授けられた力で怪鳥音を発する怪物と戦う物語である点は共通している
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シン・ウルトラマンを怪獣ファン以外も見てほしいヒットしてほしい、でも酷評されたら「でもあの怪獣映画には何も言ってないんだろ、本当は興味ないんだろヘヘン」…ではそりゃあずるいよ
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大怪獣のあとしまつ、初週末興収シンウルトラマンの5分の1だぞ!?見てないんだよフツーに!
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ゲイを笑いものにするネットカルチャーを交えて彼の差別心をあらわにするシーンがオモチャにされるのは現実に差別が存在すること自体をまるごと他人事に楽しんでいるようで非常に気に食わない
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FF10のワッカは「漂着した異邦人の主人公とすぐに打ち解けてくる面倒見のいい地元の顔役的な気のいいあんちゃんが、そのローカルな仲間意識の強さ、素朴さ、実直さのそのまんま裏返しで偏狭なレイシスト」というキャラクター像がファンタジー世界の差別をすごくショッキングに生々しく見せてくれたので
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「製品は大ヒットして利益を生んでるはずなのに現場はその恩恵が回ってこず困窮している」って体質的な搾取の問題を、税制優遇で企業に余裕ができれば搾取はなくなるはず…って、そうとう頭トリクルダウンってんな
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ちいかわの根幹には「私たちは赤ん坊や子供のような無垢で愛玩される存在に帰って安寧に暮らしたいとしばしば願うが、それはいやらしくシナを作り弱さを偽って、無償の愛を周囲に求め続けるモンスターになることではないか?」という問い掛けがあるし、それがモモンガなんだよ
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「彼は過激なフェミニストを暴走させてフェミニストを攻撃する火種にするためならいくつかの表現を犠牲にしてもいいと思っている、なぜなら彼の最大目的はレスバに勝つことだからだ」という結論を避けるためにわざと問題を切り取っているように思える
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おぎの稔も言い出してるし、本当に「なりすましは思考実験の手段だったんだろうが、その実験の過程でフェミニストたちの作品攻撃に主体的に参加していたのはよくない」みたいな方向性で内部批判の方向が固まってきてそうだなア
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「わからせ」って単語、オタクカルチャーですげーカジュアルに使われてるけど、じゃあ何をわからせるのか、省略されてる目的語が何かって言うと「身の程」だよな、と思うと、なかなかキツイ言葉だと思う まあ「メスガキ」からしてとんでもないのだが