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現在飼育中の三崎産のウテナウミシダ Anneissia solaster (A. H. Clark, 1907) です。一部の羽枝だけをユニークに動かしています。どのような意味があるかは全くわかりません...。
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2021年10月から飼育している三崎産のオニイソメ Eunice aphroditois (Pallas, 1788) です。背側はもちろん、腹側も7色に輝きます。美しい!!
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現在飼育中の福島県小名浜産のコウイカ科の1種 Doratosepion sp. の捕食行動です。餌取り専門の長く伸びる触腕と呼ばれる腕を用いて、上手に餌を捕まえます。
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現在飼育中の沖縄産のアデヤカバイカナマコ Thelenota anax H. L. Clark, 1921 です。50cmほどの大きなナマコです。通常はゆっくりと動く程度ですが、激しいローリング行動?を確認しました。行動の理由は不明です...。
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飼育中の三崎産のオニイソメ Eunice aphroditois (Pallas, 1788) です。巣から出てきたオニイソメ 。長い!
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現在飼育中のハナデンシャ Kalinga ornata Alder & Hancock, 1864 の発光の様子です。刺激を与えると赤・白・黄色の金平糖の様な突起部分が青白く激しく点滅するように発光します。まるで××トリカルパレードの電飾の様でした。ファンタジック!
(同僚が撮影したものですが、許可を得て投稿してます)
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ハナデンシャ Kalinga ornata にアカクモヒトデ Ophiomastix mixta を与えてみました。ハナデンシャはクモヒトデ類を食べる事が知られています。以前働いていた水族館では、テヅルモヅルを餌にして長期間飼育をしてました。口器を使ってクモヒトデ類を激しく襲うハナデンシャをご覧ください。
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以前撮影した長崎県産のシマウミシダ Cyllometra manca (Carpenter, 1888) の遊泳行動です。少しボケていますが、涼しげな画像でしたので投稿しました。
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現在飼育中の三崎産のサラサウミウシ Goniobranchus sp. です。強い流れが好きなようで、水槽の給水口にいることが多いです。美しい触角が水流でプルプルしていることがわかります。
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現在飼育中の三崎産オニイソメ Eunice aphroditois (Pallas, 1788) の摂餌行動です。大顎を使ってオキアミを摂餌しています。
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飼育しているカツオノエボシ Physalia physalis (Linnaeus, 1758) から切り離された生殖個虫Gonozooidと思われる群体の一部分です。もふもふしていて時折動きます。
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カツオノエボシ Physalia physalis (Linnaeus, 1758) です。コイル状に巻かれている触手は涼しげで美しいのですが、毒性の強い刺胞を持っています。
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昨日、三崎で採集されたカツオノエボシ Physalia physalis (Linnaeus, 1758) です。本種は、幻想的で美しい青色の体色をしていますが、毒性が強い危険な群体性のクラゲです。
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現在飼育中のニホンマメウニ Fibularia japonica Shigei, 1982 です。器用に管足を使って垂直のアクリル面を移動していました。本種は、あまり動かないと思っていましたが、思っていた以上に移動するのですね。
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先日の調査で採集されたニホンマメウニ Fibularia japonica Shigei, 1982 です。よく見ると、管足や主棘を動かして、少しずつですが動いていることがわかります。
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先日の三崎沖の調査で採集されたツノナガコブシ Leucosia anatum (Herbst, 1783) です。腹部から撮影した画像です。額部が突出するカッコいいコブシガニ科のカニ類です。
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現在飼育中の三崎産のシモフリウミシダ Iconometra japonica (Hartlaub, 1890) の遊泳行動です。この2個体は色彩が異なりますが、どちらも同種です。優雅に漂うウミシダ類の遊泳行動をご覧ください。
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現在飼育中の長崎県の沖合から採集されたシマウミシダ Cyllometra manca (Carpenter, 1888) の遊泳行動の動画です。本種は色彩変異に富みます。この個体は、白地に黒色のバンドが素敵な色彩です。後ろに見えるテヅルモヅルについては、後日紹介します。
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昨日搬入された相模湾産のコウイカ Sepia esculenta Hoyle, 1885 が早速交接を行っていました。イカの仲間は雄が雌に精莢という精子の入ったカプセルを渡すため、交接を行ないます。
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先日搬入された三崎周辺から得られたトゲウミシダ Mariametra subcarinata (A. H. Clark, 1908) です。容器の水深が浅いため、完璧な遊泳ではありませんが、活発に腕を動かして遊泳っぽい行動をとっています。
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現在飼育中の三崎産のスナダコ Amphioctopus kagoshimensis (Ortmann, 1888) です。給餌時には寄ってきますが、水槽から逃亡したり、水を吹いたりと悪さばかりする目の離せないタコです....。