話題の宮崎議員の弁解ツイートの結びに対する連ツイです。①から⑤まで。 ①私はもう、政府の「しっかり」が信用できない。 伝えるべきことは、入管の差し出した、疑問の尽きない立法事実や数字や偏見ですか? twitter.com/miyazaki_kirin…
日本から送還された難民申請者が亡くなった事例。 「帰国直後、KさんはPKK(クルド労働者党)のテロ活動を支援していたという容疑で逮捕され、警察対テロ支部によって取り調べを受け、のち起訴されました。本人は否認しており、裁判中だった1999年に自宅で殺されました。」 refugee.or.jp/report/refugee…
拷問やレイプ、虐待は、死に至る恐怖を心身に与えます。これは死と同じくらいの苦しみだと思うのです。
高橋弁護士も紹介されていて、私もこの前リプライで触れた、資料です。 送還=死は、こう言う場合です。 忘れないで下さい。これは一部。 入管は自分が送還した人が死んだかどうかは、調査しません。 一個人の死は、国際ニュースになりません。 統計が元より難しいのです。 refugeestudies.jp/2020/04/resear…
情報解禁! 関東弁護士連合会の入管法改悪反対デモの日時決まりました! どなたでも参加頂けます 日時:5月14日(日) 11:15集合〜12:30頃迄 集合場所:日比谷公園 中幸門  コース:内幸町→ 銀座8丁目2番交差点→ 数寄屋橋 → 鍛冶橋交差点→楓川弾正橋公園 #入管法改悪反対 #0514入管法改悪反対デモ twitter.com/NishiyamaAtsuk…
今朝、入管に難民不認定にされた女性が、裁判で勝ち、難民認定された話をツイートしました。 裁判を続けたから、勝ち取れた。 でも、入管は過去に、裁判できたはずの難民申請者を、チャーター機に乗せて、まとめて送還した。 裁判を受ける権利まで剥奪する、入管。 東京高裁は、それを許しませんでした twitter.com/koichikodama/s…
⑦ついこの前のこのニュースを思い出す方もいるかもしれません。 www3.nhk.or.jp/news/html/2023… なんだ、政府は認定しているじゃないか、と思う人もいるでしょう。 この方は、入管の難民審査では、不認定とされました。裁判所が難民であると認めて、入管の不認定が間違っていると判断されたから、
リプをお借りします。 「送還=死」はどういう場合なのか、というご質問も複数頂いております。①〜13まである連ツイです。お付き合い下さい🙇‍♀️ ① 「国に帰れば殺される」というと自国で死刑になるような重大な犯罪を犯したのでは?と思ってしまうかもしれませんが、 日本が加盟している通称難民条約 twitter.com/dgdppaxgcdmyri…
【シリーズ:入管の数字マジック】 を始めます。 ①入管法改悪に反対される方、賛成だけど反対派が理解できない方、どちらなのか決めかねる方、を読者として想定しています。 ご興味のある方は、私のアカウントをちょくちょく覗きに来て頂き、参考になれば拡散をおねがいします。 続く↓
①沢山のいいね等ありがとうございます。 リプライに並ぶ 「帰ればいい」の声。 3回申請後送還ルール賛成の方にお聞きしたいのですが、 a送還者対象者に「送還=死」となる人が1人も含まれないと信じているのか、 b少し含まれていてもしょうがないと思っているのか。どちらですか? 続 twitter.com/NishiyamaAtsuk…
⑩その恐ろしさが分かり、命の問題だと、認識できるから、 私は誰に何と言われても、発信を続けます。 2ヶ月に一度、彼から延長になりました、と連絡がきます。またいつ収容されるかわかりません。 私の力は小さい。でも、連帯するきっかけ作りを、少しでも続けます。 ご高覧ありがとうございました
⑧帰れないから、無期限収容の苦痛を味わっても残っているのに。 誰も自分で望んであんな目に遭いたくないです。 今回の法案が一昨年に出たとき、衝撃でした。 彼らを送還忌避者と括り、治安を悪化させる存在であるかのように見せ、 難民申請していても3回だめなら、送還する。
⑨「長期収容の解消のため」と胸を張る。 長期収容を拷問道具に、送還できない人を苦しめていた同じ入管が、 人が亡くなる痛ましい事故を数々起こしてなお、 変わるどころか、より入管の思う通りにするための、権力を得ようとしている。
⑦2018年2月「収容に耐え難い傷病者でない限り、原則、送還が可能になるまで収容を継続し送還に努める」との局長指示によって、仮放免の条件がより厳しくなっていました。 この局長指示をよく読んでみて下さい。 収容の継続は、送還のためなんです。 無期限収容の継続が苦痛なら帰るだろうと。
⑥各収容者にとっては、収容されているよりましなので、歓迎すべきことなのに、 私は、出せるじゃん、出せたじゃんと思って泣きました。彼は他の人が出てきたことを喜んでいるので、余計に。
⑤でも、仮放免が出ない。 申請を重ねるごとに、精神病院への入院歴や、吐血や失神などの回数が増え、私のことも分からなくなる瞬間も出てくる。 申請する事5回、仮放免が許可されたときには、2年半の歳月が流れていました。 その直後、コロナ禍になり、入管は大量に仮放免許可を出しました。
④彼を入管から出すには、仮放免という方法しかありません。 幸いにも、彼に惚れ込んだ支援者がいました。仮放免を求める嘆願書は30名超集まりました。出たら住む家もあり、私が身元保証人、難民申請中でしたから、逃走を図るメリットは彼にはない。収容に堪えられない心身の状況は、明らかでした。
②期限があるのは、重要な人権である人身の自由への侵害を最低限にすべきだからですが、しかつめらしく言わなくても、いつ解放されるか分からない中で身体拘束を受け続けることが、拷問のように苦痛で、被拘束者の精神に著しく悪影響があるからです。 入管収容は、法案でもいまだに無期限のままです
③私のある依頼者は、収容中、4度精神病院に入院しました。食事が取れなくなり、ガリガリに痩せていきました。 当時、入管関係の仕事を始めたばかりだった私には衝撃でした。無期限収容がどんなに人を壊していくのか、面会のアクリル板ごしに、直視しました。 拘禁反応 医療記録に記載された4文字
「入管法違反は、収容されて当然」という前に、知ってほしいことがあります。①〜⑩まで、長いですが、最後まで読んで頂けると幸いです。 ①罪を犯したら逮捕して、刑務所に入れる。 でも、逮捕も、懲役刑も期限があります。
結論を出すのがフェアだと思うのです。
これは現行法でも認められていることです。 まずそれを知ってください。その上で、人道的に保護されるべき人が漏れても、事情も勘案せず、自動的に送還すべきと考えるなら、それは貴方の意見でしょう。 でもそう考えるのは何故なのか、本当にそれでいいのかは、反対派の主張や入管のデータを見てから
私は一介の弁護士ですが、説明する用意があります。実際に他のツイートで説明を聞いて下さる、法案賛成の方たちがいます。 これ以上、当事者を傷つけないでください。 概要は、下記の通りです。 在留資格を失っても、人道的な理由で在留資格を与える、在留特別許可という制度があります。
質問している皆さんにお伝えしたい。質問の必要はありません。 収容された以上、事情は違えど、在留資格がなくなっています。当たり前です。 そして、同時に在留資格がないこと=送還するべき、とはなりません。 本当に興味があれば、下記をご覧下さい。興味ないなら質問は控えるべきだと思います。
カタクリ子さんのツイートについて、 収容の理由が知りたいという「素朴な疑問」等というリプライが付いている。 その質問の多くの動機は、実際には素朴なものではなくて、在留資格を失ったとわかれば、鬼の首を取ったように、錦の御旗のように、だから追い出せ、という流れにするため。 続く