沢山の人たちが、こういった報道の在り方についての影響を気にしてくれるようになった。なにより死というのは必ず遺族がいて、その人たちは今は配慮されるべき存在だって事に目を向けてくれるようになった。もうちょっとで、マスコミだって変わります。だから頑張りましょう。
死因を書かくなくても、いのちの電話や相談先を書くことで、自死だったことを表してしまっているので。死因を書かないで報道する場合は、相談先を書くべきじゃないでしょう。暗示しちゃっていて、余計に影響を及ぼす可能性があります。突然死で発見されたぐらいで押さえるべきでしょう。
厚生省によるフジテレビへ、フルボッコ通達。お前分かってんだろうなぁ~って事です。さて4つの自殺リスクを高めるかねないという事について、なぜリスクを高めるのかちょっと説明してみましょう。
自殺に関してなんですけど、芸能人の自殺が報道されている中で「自殺が最近は増えている」って言う人がいますけど、それはデマです。統計的に言えば最近では自殺は減っています。コロナで増えたいうのもありますが、全体では減っています。
上島竜兵さんが亡くなって、本人の内心はこうだったんじゃないか、ああだったんじゃないかって勝手に想像して文章を書くってのは、遺族心情を傷つけるから今は止めたほうがいい。これは何度でも同じことをいうけど、死亡直後は、第三者はそっと見守るのが遺族に配慮ってことになります。
ニュースサイトとかで、上島竜兵さんはこうだったんじゃないか・・・って記事を見かけますが、書く方も書く方なら載せる方も載せる方です。親しい人の追悼文ならわかるけれど、親しくもない人の「きっと・・・じゃなかろうか」っていうのは、下衆の勘ぐり以外の何物でもないんですから、止めてあげて。
表現の自由があることも、内心の自由があることもわかります・・・・が、遺族心情を傷つけるような行為は、死後直後には控えるのがモラルでしょうし、そのくらい遺族は傷つきやすい状態になっているのを忘れないでほしいと思うんです。物事の是非っていうのは意思をもって作るものですから。
実名実在の葬儀屋がいいますけど、三週間はないです。
7,000円の棺はさすがに品質にばらつきがあって仕入れないけど、原価でいうと付属品含めて2万ぐらいです。それに納棺に立ち会う人件費2万×2名で4万と、宅急便で送っても配送料1万ぐらいするので、合計7万。それに利益1万足して売ってます。 twitter.com/RKTTAS/status/…
持ち込んでもいいんですけど、人件費持ってもらわないと納棺も手伝えないし、正直何百本に一本は底が抜けるのが7千円の棺のクオリティです。本当に角の底板がぬけて30cm肩がはみ出してるの見てからは、棺は国産メーカーのやつ取らないとダメだって思ってます。
脅しでありもしないことを言ってるわけじゃなくて、実際にあり得たから7千円の棺はやめてとけ、それ検品してないから安いんだぞってことなんです。安くてたくさん作ればいいんだからって木工製品は、どっか手を抜かれることがあるってのは事実でしょう。
この話は「死体の経済学」とかいう葬儀屋ディスり、ぼったくりだよ葬儀屋なんてっていう本あたりから聞きかじって広まった都市伝説みたいなもんで、事実でない「わー葬儀屋ぼったくりだー」って本を出すのが流行ったんです。
インドネシアの津波で、日本人はコンビニ弁当をたべすぎて防腐剤が身体に蓄積しているからドライアイスを当てなくても腐らなかったとか訳の分からないウソも、この当時の葬儀屋ディスり本に書いてありました。
レベル的には実話ナックルズぐらいの取材で、誰かがいってたから面白いから受けるから書いちゃえ、特に葬儀屋から反論なんてこないし~~っていうノリで書いた本、結構出てたんです。大迷惑です。
それと、互助会とか大手の社員さんの中には利益構造ってのが分かんなくて、仕入れ原価しかみれなくてボッタクリだよなぁ~って本気で言ってる人多かったんです。その値段で売らないと数%純利益がでないって知らないひとっているでしょ。
今でもネット系の葬儀紹介会社から安値の仕事を受けて、一人の担当者が受け持つ葬儀の本数は月に10~15だなって言ってる人いますけど、社員が死ぬか、ものすごい手間かけない雑な仕事するしかなくなります。でも採算で見る人は本気で10本担当させようとする。いつか大失敗します。
紹介会社が、あの価格設定するのは現場を考慮にいれないからで、実質破綻金額なんです。現場の社員はやってられない、受けたくない~って泣いてるのに、現場知らない経営者は売り上げが減ってきたから受けようとするっていう構造です。
なので過酷な仕事環境で安値安値の葬儀ってのは、社員も持たないので一定確率で言葉だけ丁寧な素人君がやってきて。大丈夫です、大丈夫ですって言いながら大失敗も起こします。起こすんだよなぁ正直なぁ・・・
熱中症で亡くなったとか、検死があってドライアイスつけるまで時間が経った遺体とかって多めに冷却、速やかな納棺とかが必要なんですけど、メイク屋よべばきれいになるだろって思ってて、メイク屋さんが処置するころには腐敗で皮膚が剥がれ出すとかマジである実話です。
一見、高そうに見えるかもしれないけど、何事もほどほどっていうのがあるので、葬儀のお金のポジション取りは大成功も大失敗も表裏一体なので、ほどほどってところで手を打つのがいいと、葬儀屋のおっちゃんは思います。
流石に、人様を弔うお葬式はガチなもんだし それで葬儀会社の社員は家族養って生きていますし 「そんなに熱くなるなよ、ライトに行こうぜ!」的な事を言われても・・・・
普通に皆さん分かってると思いますが 「公衆の面前で罵倒するのはマナー違反です」 しかも、絶対やっちゃいけない級のアウトもいい所のマナー違反なのです。 「チコちゃん」出演の鬼マナー講師が炎上 スタッフ泣き出し「あんたが下品」「気分悪い」(デイリースポーツ) news.yahoo.co.jp/articles/b8290…
ネット系の僧侶紹介会社の手数料は7.5割です。 言い間違いじゃなくて30万のお布施から 手数料7.5割持っていきます 交通費も派遣される僧侶の負担です 自分の納めたお布施が2割しか仏様の元に届かないってのは、さすがにおかしいので実情を知れば利用者はいなくなります。拡散してください。
それでも紹介会社は、こういう話は無視して、ガンガンにキーワード広告をお金かけて打ち続けるのです。ビジネスだからしょうがないってのは度を越えると、ダマしみたいなもんになります。うちはお坊さんから幾らの手数料を取っていますって公開してる所ないでしょう。えげつなさすぎて言えないんです。