かつて日本政府が呼びかけた「空襲への対処法」。・・・その目的は、人命や国土を守ることではなく、国民に「有事」を意識させ、疑問を持たせず戦争に動員することでした。政府の虚偽宣伝や印象操作に騙されてはいけないです。 blogos.com/article/107510/
無届けの政治団体への支出・・・これは「氷山の一角」ではないか、むしろ「違法だけど少額だから構わない」「首相だから何をしてもよい」と開き直っているのではないかが問われます。 nikkan-gendai.com/articles/view/…
【「原子爆弾が落ちたら、消火せよ」と命じた日本政府】 72年前、原爆投下後の政府方針を伝える新聞記事です。内務省は「衣服や防空頭巾で火傷を防げる」「新型爆弾もさほど怖れることはない」と発表し、国民に「初期防火」を指示しました。 amazon.co.jp/dp/4772612823/ .
日本政府の「ミサイル対応」は戦前と共通している。  日本政府が外交努力を怠る    ↓  挑発と圧力では何も解決せず、危機は強まるばかり    ↓  日本政府は「警報(アラート)」を発するだけで、後は何もしない    ↓  国民はどうしろと?
【小池百合子氏、自民党案の「丸のみ」を要求】 自民党時代の小池氏は、民主党に「自民党の安全保障案の丸のみ」を要求しました。要するに「服従せよ。意見が違う者は排除する」という姿勢。今も昔も同じようです。 news.tv-asahi.co.jp/news_politics/…
【恐ろしい「希望の党」――党役職として「ガバナンス長」を設置】 小池代表や幹部の不祥事防止が目的ではなく、個々の議員の発言や行動を監視して取り締まる。つまり党内に「憲兵」「特高警察」「ゲシュタポ」を作るということですね。 fnn-news.com/news/headlines…
これから党の規約を作ろうというときに、党大会や地方組織、党員の発言権や議決権よりも先に、「党代表を補佐し、党全体を統括するガバナンス長」をおくと決めて報道発表するセンス。 これ自体が、「希望の党の公認をほしい者は、自由に発言をするな」という重圧です。恐ろしい党です。
【「希望の党」公認候補、未設立の会社の領収書で政務活動費を支出】 存在しない会社が「領収書」を発行できるはずがありません。 その「領収書」で政務活動費を支出したことに、重大が疑念が生じます。 news.goo.ne.jp/topstories/pol…
【維新・松井知事による「情報公開」の拒否は違法・・・大阪高裁】 都合の悪いことを徹底的に隠すという維新・松井知事の違法行為が認定されました。www3.nhk.or.jp/kansai-news/20… この訴訟で勝訴した原告側の代理人を、私が担当しました。勝訴できてよかったです。
【 もう終わったように過去形で言う安倍昭恵氏 】 森友学園・籠池夫妻の国家主義教育を後押しして名誉校長に就任し、国有地売却の便宜を図り、教育と国家財産を食い物にした責任は、今まさに問われている。 過去形ではない。 news.yahoo.co.jp/pickup/6263991
【維新・松井・橋下の「情報隠し」を断罪する判決】 大阪市と大阪府による「情報公開の拒否」を違法と認定した大阪高裁判決。松井知事が「漫然と」情報を非公開にしたと判決文に明記されています。情報公開に背を向けた秘密主義の「維新」の体質が暴かれました。 (12月14日付け「しんぶん赤旗」)
大阪府の松井一郎知事が「漫然と」情報公開条例に違反して違法な情報隠しを行ったと認定した判決文は、こちらです。 最高裁のホームページに掲載されています。 courts.go.jp/app/hanrei_jp/…
【陸軍中佐が述べる「精神防空」】 「空襲の実害は決して大きくない」 「爆弾・焼夷弾も、落ちてしまえばただの火事」 「国民の精神がしっかりしていれば、空襲の威力は食い止められる」 ・・・おそるべき精神主義。この方針は戦争終結まで不変でした。 gendai.ismedia.jp/articles/-/545…
【災害避難は「自己責任」ではなく「権利」】 「現代ビジネス」に寄稿しました。 体育館に大人数を詰め込むのは、国際基準からも不適切。海外では、エアコン・ベッド完備の避難施設を政府が備蓄するなど、避難者の権利と尊厳を保障しようとしています。 gendai.ismedia.jp/articles/-/564… #現代ビジネス
【橋下徹氏の業務命令アンケート ⇒ 野村修也氏が懲戒処分】 橋下徹氏が「市長の業務命令」として実施したアンケートが原因で、野村修也氏は懲戒処分を受けました。「市長の業務命令」であることは、橋下氏自身が下記の書類に明記しています。 #野村修也
【戦争の被害を「自己責任」とする日本政府】 日本政府が先制攻撃で戦争を起こし、しかも国民に「空襲の被害は小さい。逃げずに火を消せ!」と命じた。ところが日本政府は「空襲の被害は自己責任」だと言うのです。 (欧米では、自国の戦争被害者に補償するのは当たり前です) gendai.ismedia.jp/articles/-/546…
【戦争責任のことを「言われるからつらい」】 昭和天皇にとって戦争責任とは「人に言われること」であり、「自分のこととして向き合い、自ら考えること」ではなかったことがよく分かります。 nikkei.com/article/DGXMZO…
明石市長の暴言について「後半は人情味があって正しい」と評価する人もいます。でも私は違うと思います。前半の「火をつけてこい」「職員が個人責任を取れ」というパワハラ暴言を正当化し、上下関係を今後も維持するためには後半部分が不可欠だったのです。
要するに、DV男が「死ね、殺すぞ、ボケ! 人間のクズ!」と叫んだ後で、「でもなぁ、俺はそんなお前が好きやで、愛してるで」と言うのと似ています。 自己の加害性を曖昧にして、今後も隷従関係を維持するためには、後半部分が不可欠なのです。
丸山氏は「言論の自由」の意味を誤解しています。 「言論の自由」は、言論活動を禁止・抑圧してはいけないという意味であり、「言論の内容を批判してはならない」とか「政治家として責任をとらなくてよい」という意味ではありません。 mainichi.jp/articles/20190…
【大阪府・大阪市に勝訴!】 歴史資料館「ピースおおさか」についての情報公開訴訟。5月24日付で最高裁は大阪市・大阪府の上告を棄却しました。情報を非公開とした違法性が確定しました。市民に情報を隠してまで強行された「加害の歴史の隠蔽」の正当性が問われます。
今回の最高裁での勝訴(2019年5月24日)は、2年前の2つの大阪高裁判決を維持したものです。その間に、大阪市長と大阪府知事は入れ替わりましたが、2人とも敗訴から逃げることはできませんでした。 情報を非公開にしたことは違法という明快な判決でした。
大阪府知事と大阪市長が入れ替わった結果、  大阪高裁・・・松井知事と吉村市長 が敗訴。  最高裁 ・・・ 吉村知事と松井市長 が敗訴。 情報を隠して強行された「歴史の改ざん」の過程の違法性を認定し、情報公開を拒否する維新の政治姿勢を浮き彫りにする判決です。 news.yahoo.co.jp/byline/aizawaf…
大阪府と大阪市が敗訴した理由は「歴史認識にかかわる資料館の展示変更を、批判されないよう秘密裡に強行したこと」にありました。 裁判所は「展示内容は戦争の歴史認識にも深く関わり、公開して議論の対象とすることが望ましかった」と認定し、非公開を違法としました。 www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
大阪府の松井一郎知事が、職務上の注意義務を尽くさずに、漫然と違法行為をしたと認定した判決文は、こちらです。 *大阪高裁判決 全文 courts.go.jp/app/hanrei_jp/…