松駒(@matsu_koma)さんの人気ツイート(リツイート順)

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クレーム対応例を集めたDVD、「規則で決まっていますので」という曖昧な一言と半端な謝罪で「しょうがねぇな」とお客様の溜飲を下げている事例しか流れないので、国際紛争も「ごめんね」「ううん、いいよ」で済まされる平行世界の映像だと思って眺めているし、再生が終わり次第まとめて瓦割りする。
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企業から「2~3週間インターンシップをこなしたあと月給5万円週休1日で1年間勤務してもらった上で、契約社員への登用を検討してやらんこともないけど?」という内容のメールが来て、ここまでブラックだといっそ清々しいし、無い内定の私には黒光りする宝石に見えるからもう駄目かもしれない。
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私と境遇も性格もまるで違う友達2人、妙に居心地が良いなと思っていたら、一次会で解散する理由が各々「前菜食べ終わったから牛丼屋に行きたい」と抜け、「お布団にくるまれたい」と消え、「綺麗な子とちょっと遊んでくる」と夜の歓楽街に溶けたので、三大欲求を何より優先する共通点があるのだなと。
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100万トンパンチだと小学生の口喧嘩で、メガトンパンチに表記を改めると必殺技。ギガトンパンチなら文字通り上位互換の威力を誇りそう。しかし更に上の単位のテラトンパンチから雲行きは怪しくなり、ペタトンパンチに至っては何者も守れない響きしてるから、安易なインフレは価値を落としかねない。
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自虐は笑いを比較的取りやすい表現で「イジり」のように他人を傷つけることはないけど、自分を過小評価する過程の中で罵ったり嘲笑ったりする語彙だけ豊富になって、人を褒めたり好意を伝えたりする言葉が枯れていくし、自分よりも下の者を意図せず小馬鹿にしてしまう恐れがあることは胸に刻んでいる。
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「ナンパ、難しくない?」と聞かれて「お茶に誘うんじゃなくて道を尋ねる。心根の優しい人なら立ち止まってくれるし、会話の糸口や間の掴み方を学ぶことも出来るし、後腐れもないかな」と教えたら感心されたけど「この方法でおっさん50人と対話できたよ!」と続けたら返信が途絶えたの納得できない。
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実写版ニーチェ先生の公式ビジュアルが解禁です。「原作と制服の色が違う」「眼鏡が無い」という声もあるかと思いますが、仁井智慧役の間宮祥太朗さんと松駒役の浦井健治さん、お二方が履いている靴に気付かれた方はいますか? 是非『ニーチェ先生』1巻の127ページと見比べてみて下さい! >RT
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名前を呼ばれると叱られることを瞬時で覚悟するし、褒められると「何が目的なんだ……絶対に騙されないからな……」と手負いの獣の如く警戒する癖、やめたい。
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「雑誌で5年間連載してきて、初のWeb連載に切り替わるの怖いんだよ」と吐きだしたところ、「転校や転勤みたいなもんでしょ、そんな深刻にならんでも」「だって環境が変わるから馴染めるか不安で」「お前、どこでも浮くんだから、どこだって同じだろ?」と言われたので、手始めに友達を東京湾に浮かす。
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「夕勤、出れる人がいません……誰か……」の遺言じみたLINEひとつで世界が色を失ったけど、茶と黒と白が入り混じったレッサーパンダのような頭髪で精悍な顔つきの常連さんに「おっ、兄ちゃん、最近頑張ってるなぁ!」と労われるだけで心象風景が虹色に染まったので、24時間365日頑張れそう。
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強面の義父様に「不束者ですがよろしくお願い致します」とご挨拶に伺った際、名刺と誤ってタコ焼き屋のスタンプカードを手渡してしまい御破算になりかけたものの、人見知りで懐かない猫がすり寄ってきたお陰で事なきを得たので、ドラマで使い古された展開は現実にも起き得ることを思い知らされました。
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就きたい仕事を明確にするべく「ほどほどの給料が貰えて、片手間に文章を書ける程度の休日は保障され、専門的でなく全般的な業務に携わることが出来て、呟くネタを仕入れられる程度には刺激的な職場」と手帳に書いたところで、コンビニバイト以外の天職が見当たらなくて途方に暮れている。
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ドラマ「ニーチェ先生」の予告編が解禁されました。普段、業務を共にして漫画にも起こしてる777の従業員や常連客に、映像というまた違った形で出会えることを幸福に思います。原作にも増してやりたい放題のコンビニが楽しみです! ▽映像URL ni-chesensei.com/trailer.html
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公私問わず「今後の展望は?」と尋ねられるのですが、将来設計が整っていたら私は今頃、正社員だったわけで。本を出版する夢の実現にも10年の歳月を費やすとは思わず、誰もが軽視していたコンビニバイトこそ何よりの助けになっているのも予想外なので、「今を真摯に生きる」以上の回答が出せません。
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幻の魚であるクエの展示から微動だにしない友人が「小さいうちは大きなオスに守られながらメスとして繁殖して、成長したら激しい縄張り争いに参加するんだって! 爛れた扶養関係、下剋上、攻守逆転! 滾るよ!」と語り出して、掛け算を魚類にまで適用する視野の広さと貪欲さはある意味で見習いたい。
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業務日誌に対して「従業員の個性、濃過ぎませんか。作り話では……?」と感想を頂戴するのですが、私の貧相な想像力で編み出した架空の人物や物語は現実の奇天烈な人物や出来事に太刀打ちできないですし、綴っている文章が小説家としてではなく語り部として重宝しているのが不可思議で仕方ありません。
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文具店で<春の新生活 付箋でToDo管理>と展示があり、「青・黄・赤の三色も使ってるの何で? 見辛くない?」と話したら「信号機に見立てていると思う。青は期日に余裕があること、黄は差し迫りつつあること、赤は危険域にあることじゃないか」と答えられたので、彼のように尺度を広く持ちたい。
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「アプリを使わないお客様の会計で、自分の会員バーコードを読み取って、不正にポイントを稼いでいた従業員がいたんだって。ウチではそういうことがないようにね」とお達しが出たとき、(その手があったかぁ~!)と守銭奴の先輩の顔に書いてあったのが、とても気掛かりです。
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絶賛稼働中の音楽ゲームで、長年クリア出来なかった難関曲を奇跡的に撃破。勝利の余韻に浸ってたら、画面が「しばらくお待ち下さい」と表示したまま固まった。私も固まった。店員さんを呼んだら再起動を余儀なくされ、クリアデータが幻のように消えたので、最後の最後に運要素も絡むとは伊達じゃない。
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「ニーチェ先生の漫画が気になるけど買うまでではないかな」「月刊コミックジーンが近所の本屋にない」「重さ1300gの雑誌は護身用には良いけど読むにはちょっと」という方々に朗報です。pixivコミックで第1話が丸々試し読みできちゃいます! 手軽に読めますのでお楽しみ頂ければ幸いです。
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人の本棚で印象的なものが2つある。1つは「順番に並べてる。何順か分かるか?」「作者もジャンルも巻数すらも無造作じゃん」「発行部数順だ」というもので、もう1つは「装丁が日に焼けると嫌だから」と背表紙から本棚に突っ込み、白い小口がズラッと並んだもの。持ち主に似た風変わりな本棚だった。
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冴えないバツイチのおっさんに洋服を見繕ってあげたい。「別れた奥さんと会うのにそんな格好なんて!」「恰幅は良いんですから活かさないと勿体無いです!!」と口出ししながら選びたいし、試着室から耳を赤らめて「ど、どうだ……?」と聞いてくるおっさんに「悪くはないっすね」と憎まれ口叩きたい。
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「1年経ったし、忘れ去られているだろうな。誰も待ち望んでいないかも」と意気消沈しながら、ある渋谷の書店さんに寄ったら、『ニーチェ先生』の単行本がズラリと並び、ビジュアルファンブックも陳列している棚に「最新刊 7月27日発売!」と手書きPOPが飾ってあり、不覚にも目頭が熱くなった。
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「ニーチェ先生」最新話、本日更新です。 comic-walker.com/viewer/?tw=2&d… コンビニの御手洗いには、監視カメラをつけられないので、備品が盗まれるのは日常茶飯事。よって、こういう強攻策に出るほかありません。毎日が世紀末です。
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先程の呟きに「植物は二酸化炭素を吸って酸素を出すのでは?」といった旨のリプライが送り付けられているんですが、夜になると光合成で排出する酸素量が呼吸で排出する二酸化炭素量を下回るってことを140字の文意で伝えきれなかった己の文章力をただただ憎んでいる。