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本日発売の『ダ・ヴィンチ』2017年8月号、「川原 泉 大特集」に寄稿してます。「好きな作者を好きな雑誌で好きなように書くって、そんな夢の話……！」と感涙にむせびながら、私の好きな女性キャラについて書きました。この特集で川原泉さんと同じ類語辞典を使っていると知って、驚いています。
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対人恐怖症を抱える私に嬉しいセルフレジが、CDレンタル屋に登場。「操作が難しいらしいけど、レジを長年やり続けてるから楽勝でしょ」と挑んだら、カードの挿入口すら判別できず、千円札が獰猛に食われて悲鳴をあげ、タグが解除できず防犯ゲートを大音量で轟かせたので、機械恐怖症にも罹患しそう。
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文具店で＜春の新生活 付箋でToDo管理＞と展示があり、「青・黄・赤の三色も使ってるの何で？ 見辛くない？」と話したら「信号機に見立てていると思う。青は期日に余裕があること、黄は差し迫りつつあること、赤は危険域にあることじゃないか」と答えられたので、彼のように尺度を広く持ちたい。
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宅配便の受付は、危険物などお届けできない品物の場合にはお断り申し上げているのですが、お客様自体が危険物だった場合も事由に該当するのかと、彼女の鼻息荒い演説を前に思った記憶があります。重さが毎回異なるので、何が入っているのか、常人の私には理解できないでいます。 #ニーチェ先生1巻
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売れない恵方巻を抱えて（何が恵方だ、福どころか災厄しか招かない）と腐ってたところ、現場関係の豪傑なおっさんが来たので「七福にちなんで七品目入ってる恵方巻、いかがですか？」と駄目元で勧めたら「縁起物なら仕方ねぇな！」と快活に笑いながら購入されたので、少なくとも眼福と耳福は招かれた。
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四国旅行に向かうので、以下の情報を募集してます。
・高松空港から車で1時間圏内の、美味しいうどん処
・温泉と食事が良い、高知県の宿泊施設
・高知県であか牛を扱う名店
・鯛めし（炊き込み）の美味しいお店
・道後温泉でオススメの宿
地元の方や旅行経験者の方、お力添え頂ければ幸いです！
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言われた煙草の銘柄を受けて、200種以上並ぶ陳列棚から瞬時に出してお渡ししたら、おじさんから「場所、全部覚えてるの？ 凄いね！」と感服されたけど「吸われる銘柄を変えたの、通算4回目ですね。先日お作りした電子マネーは利用されないのですか？」と申し出たら、気味悪がられたのが解せない。
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接客六大用語の輪唱から始まったコンビニ研修会、「いらっしゃいませ」「はい、かしこまりました」は声量も足りず、ぎこちなかったのに「申し訳ございません」だけは最敬礼さえも完璧に淀みなく揃ったので、「ありがとうございました」ではなく、謝罪を日々言い慣れている接客業の惨状が推して知れた。
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結婚式場で「『ニーチェ先生』読んでます！ サイン書いて貰えると嬉しいです！」と舞い上がる御言葉を頂き、お祝いの席なので赤ペンで華やかに書こうとしたら、緊張による手汗が止まらず、ペン先が滲みに滲んで、控えめに言っても血文字、殺害現場めいたサインになったことをお詫び申し上げたいです。
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式場の控え室には新郎・新婦の現在まで記録した写真が飾られ、皆が口々に「可愛い」「こんな一面あるんだ」と言ってたけど、私は（名門学校の制服だ）（小学校なのに警備員室があるんだが！？）（幼少期に乗馬……牧場体験でなく1鞍1万円近い乗馬倶楽部）と目の付け所が汚い大人になってしまってた。
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冠婚葬祭スターターキットでめかし込んで結婚式場に向かう最中に「新成人の方ですか？」と声を掛けられるし、「ちゃんと辿り着けるの？」という先輩からの入電に「子どもじゃないんですから！ 平気です！！」と豪語したにも関わらず、海沿いで迷った25歳児なので、セーブ地点から人生やり直したい。
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私の大きな手は「十七弦に向いてる」と褒められたり「無茶な譜面が弾けるの羨ましい」と妬まれたりしますが、手に持った物が相対的に小さく見えるため「これLサイズじゃなくてSサイズじゃ……ん？」「ロングの煙草を頼んだんだけど……あれ、ショートだわ」とお客様に訝しがられるので弊害しかない。
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早朝、当店に来る方の8割は通勤途中のお客様が占めていて、1/3(火)に来店した方も多く、1/4(水)の本日に至ってはほとんどの常連さんがお越しだったので、明日から仕事はじめの方が大多数じゃないのか日本列島はもっと休暇を持つべきと思ったけれども、絶賛連勤中の私が言えた立場ではない。
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@matsu_koma 自ら解説するのも小っ恥ずかしいですが、昨日の呟きは2012年初出のものに書き足して「当時よりどれだけ反応を得られるか？」「ツイート総数と内容を被せた細工に気付いてくれるか？」を試しました。思わぬ反応数が押し寄せられ、10分で気付いた方がいたので大満足です。
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お会計がゾロ目になるお客様はそう珍しくはなく、1日に1人はいらっしゃるのですが「4444円」という会計金額に「……不吉なので買い足してもいいですか？」と何品か追加で購入した挙げ句「4989円」(四苦八苦)と、不吉さに拍車をおかけになったお客様のことは当分忘れられそうにありません。
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退勤後、毎年恒例の初詣に参りました。「ここの絵馬に書いた願いは叶うから今年も期待しちゃうなー」と話したら「次巻の原稿作業は終わったのですか？ 初詣も大事ですがその時間できっちりやるべき仕事を終わらせて万全を尽くした方が叶うのでは」と返され、”誰”と行ったかお察し頂ければ幸いです。
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前の時間帯からコンビニ業務を引き継いだら、常温商品が冷蔵棚に置いてあったり、販売期限を過ぎた商品がザクザク出てきたりと地獄絵図で修羅と化す。コンビニは24時間365日の駅伝だから「まぁいいか」で遅れを許したら次の時間帯も次の時間帯も作業が滞り、自分自身の勤務帯に跳ね返るんですよ？
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電子書籍派でなく紙媒体派だけれども、新聞の元旦特別号が大量に納品され、本誌よりも分厚い付録を1部ずつ手作業で織り込んで、狭い陳列スペースにどうにか並べる工夫を凝らし、普段と違う特別価格を手打ち入力して販売し、二つ折りしにくく袋に入れるのも困難なのを経験し、紙への支持率低下してる。
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18禁雑誌をコピーして購入せず棚に戻した守銭奴なお客様に、ニーチェ先生が「成人向け商品ですので身分証の提示をお願いします」と一声掛けて（ほぼ万引きなのに鉄槌下さないんだ）と思ってたら、身分証をコピーして、全体像・身分証・性癖の三点セットで休憩室に晒したので定価より高くついたなと。
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「何で文章を書いているの？」と聞かれたので「自己承認欲求の塊だから死後も構われたい。生きた爪痕を残せば、年1回程度は誰かが墓前で思いを馳せてくれることに賭けてる」と身勝手な夢を語ったら「良き家庭を築けば子孫が命日に偲んでくれるじゃん」と返され、それが出来ないからこうしてるわけで！
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「30(金)はちょっと予定が」と申し出たら「東京国際展示場でしたらむしろ好都合ですよ？」と担当さんに所用をコミケと看破されたので、打ち合わせしてきました。差し入れを頂き恐縮していたら「お返しは品物でなく140字でお願いします！」と言われ、正論の刃を喉元に突きつけられてる気分です。
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メーターの金額上昇に伴って心拍数も跳ね上がる小市民なので、タクシーは特権階級の乗り物だと思ってたんですけど、うっかり終電を逃したらタクシー待ちの長蛇の列に並ぶ羽目になり、日本にはこれだけの富豪がいるのかと驚いていて、果たして5時間後「いらっしゃいませ」とレジに立てるか、自信無い。
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iPhoneの「ヘルスケア」にある歩数カウンターが意外と侮れなくて、携帯をポケットに入れているときは勿論、荷物の中に入れていても実際の歩数とほとんど誤差無く数えてくれて重宝しているんですが、今日ふと起動したら「14歩」と表示されて、その歩数で完結させられる私生活が人間離れしてる。
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私が主催したお祝い会で婚約破棄に発展して、即日復縁した先輩から入電。「結婚式やるからね」とのことで、聖夜とはいえ事前に連絡入れるなんて丸くなりましたねと思ったら、新郎側の招待客は私だけで、日付は新年早々で、開催地が沖縄らしく、これ以上のサプライズをするには泳いで参列するしかない。
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聖夜なのにカップ麺などの残骸が駐車場にまき散らされており、監視カメラの死角なので彼らからしたら「してやったり」なんでしょうけど、ゴミから購入物・履歴は洗い出せて、店内での行動や顔を監視カメラで割れて、今は本名とクレジットカード番号を掴めているので、色々と気を付けた方が良いですよ。
こんなはずじゃなかった