松駒(@matsu_koma)さんの人気ツイート(新しい順)

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学生の頃は「彼女が欲しい、芸能人で例えるとこの子」「スタイル良くて可愛い子な!」と盛り上がってたものだけど、今となっては「自分を全肯定して欲しい、ただそれだけ」「根拠も無く、大丈夫って言って欲しいよ」「容姿は問わない。培養液に浸った脳味噌でも可」と高望みの方向が別次元に拗れてる。
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誕生日を祝うと申し出た後輩から「苦手なものあります?」と聞かれ、「魚介類以外なら食べられるよ」と答えたのが悪かったのか、着いたのは裏路地のお店。食用ウーパールーパーを注文され、「海老の尻尾と同じ成分だから実質エビフライっす!」と××××が食卓に並んだので、後輩自体が一番食えない。
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道路工事が始まり、肉体派ご一行様が来店。筋骨隆々の集団に紅一点。お買い上げのブラックコーヒーに1つだけいちごオレが混ざっているのは彼女のためかとほっこりしていたら、彼女はブラックコーヒーを取って、心身共に鉄骨な親分がいちごオレに手を伸ばしていたので、染みわたる甘さにとろけている。
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ポイ捨て常習犯も免許の違反者講習みたく、清掃工場が行う「ごみのゆくえを学ぼう」講習に連行して欲しい。不要品のタンスを回収したり、収集車でスプレー缶が爆発したり、延々と流れる大量のペットボトルからキャップを外したり、一通り体験すれば無分別にゴミを放つのが万死に値すること伝わりそう。
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褐色系留学生、シャルク君の母国インドでは「数時間後に500ルピーと1000ルピー、この高額紙幣を廃止します」と宣言されたと聞いて、彼の安否を気遣ったのですが、「現金なくても指紋あれば買い物できマす」と高みの見物だったので、真の上位層は紙幣に依存しないのかと偏見を拭えないでいます。
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「1年経ったし、忘れ去られているだろうな。誰も待ち望んでいないかも」と意気消沈しながら、ある渋谷の書店さんに寄ったら、『ニーチェ先生』の単行本がズラリと並び、ビジュアルファンブックも陳列している棚に「最新刊 7月27日発売!」と手書きPOPが飾ってあり、不覚にも目頭が熱くなった。
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@hfzz 副業としては最適なんですが、生業には程遠いですね。漫画で生計を立てるには制作時間を短くして、別の本業をもって兼業作家になるのが生き延びる術なんだなと痛感してますねー。ただ、『ニーチェ先生』は好きな方と好きなように作れている漫画ので、なるべく続くよう足掻いていきたい次第です……!!
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「『ニーチェ先生』が200万部突破? 豪遊し放題なんだろ、大作家先生」と知人に茶化されたので、公開します、現時点の年間収支。ご査収下さい。ダブルミリオンいけば人生安泰、少なくとも普通にはなれると夢見てましたが、あまりに程遠い。そりゃ文筆業は事業税ゼロだわ、事業として成り立たない。
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作家が生き残る術は、クリエイターズアスク自体が良い解答例ですね。「この先やっていけるのか?」「人気と収入を得るにはどうしたら?」と不安を胸にする創作者は多く、会場を満席にするほどの需要がありました。機会があれば「創作者が取れる、取るべき税金対策」が聞いてみたいし、登壇したいです。
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クリエイターズアスク、面白かった……「ノンフィクション漫画家は鬱に気をつけろ」、「Twitterのフォロワーはリアルイベントに足を運んでくれない」、「漫画を年間10冊以上買ってる?」、「コンビニから漫画が消え始めている」、出版不況の昨今で作家が取れるサバイバル術も聞けて満足です。
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思わず目を白黒させる質素な外観のコンビニが話題ですが、逆に豪華絢爛なコンビニもあります。渋谷ヒカリエのLAWSONは壁一面に、スワロフスキーをあしらっていて高級感が凄いです。店員としては、在庫が日々死んでいき、バックルームで弔っているので、喪に服せる白黒な職場が勤めやすいですね。
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「幻の名店!」と地元で評判のラーメン店に行ったら定休日で、日を改めたら臨時休業で、営業中と確認して向かったら「緊急の断水が始まって……」と門前払いされ、今日こそはと意気込んでいたら、店主修業のため一時閉店しますと看板が出してあったので、生涯出会えない幻の一杯になる予感がしている。
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全666ページと、悪魔が顕現しそうな頁数を誇る漫画雑誌、『月刊コミックジーン』2017年8月号が発売中です。裏表紙を「ニーチェ先生」が飾っています。地球の命運をかけた運び屋みたいな表紙絵で、連載以来、初めて「次号へ続く!」と引きも使っていますが、777寺院通り店は通常営業中です。
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私と境遇も性格もまるで違う友達2人、妙に居心地が良いなと思っていたら、一次会で解散する理由が各々「前菜食べ終わったから牛丼屋に行きたい」と抜け、「お布団にくるまれたい」と消え、「綺麗な子とちょっと遊んでくる」と夜の歓楽街に溶けたので、三大欲求を何より優先する共通点があるのだなと。
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「恋愛をテーマにした話で」と依頼されても「これは君に追いつくまでの話――砂浜で恋人を追いかける。全力で駆けても捕まらない彼女。オリンピック強化選手でも辛い砂浜での競争は、いつしか僕の脚を鍛えてた。彼女が亡くなった今、最速を目指す」という筋書きで没をもらうから、物書きに向いてない。
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レジまでお越しになったお客様が「おい、この商品、おかしいぞ!」と激昂していたので、(異物が混入してた? 品質に問題が? 不良品回収の指示も出てないし……)と身構えてたら、「どうしてこんなに安いんだ!」と理不尽極まりないお怒りに続いたので、安さを追求しない孤高さは想定してなかった。
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筋肉は成長が実感できる。馬術部の入部当初は、金属製で鎖のついた馬の飼い桶が両手でも微動だにしなかったけど、鍛えられた結果、片手で持ち上げられ、暴走した馬も真っ正面から止められる、事実上、1馬力に匹敵する筋力がついた。今は味噌汁茶碗のフタも開けられない身体なので、衰えも痛感してる。
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何がお題か言わずとも汲み取って頂けるはず! と掲載した2枚目の画像、家族にさえも「化け物でしょ」と吐き捨てられたのですが、こちら、答えは羽生結弦選手です。くまのプーさんという言葉を添えても尚、伝わらないとは露にも思わなかったです……。今後は絵に手を出さず、文章の鍛錬に専念します。
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「漫画原作者なら、それなりの画力はあるんじゃないの?」とあらぬ誤解を受けるので、『月刊コミックジーン』の催し事で行った、絵の伝言ゲームで私が描いたものをご覧下さい。幼少の頃からお絵描き教室に通ってたとは思えません。教育の敗北です。今なら2枚目に、くまのプーさんを描き足したいです。
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中二病患者の友人が「恋愛は精神疾患にすぎない」と語り出し、もっと情緒があるもので決して病気ではないと反論したけど、ニーチェ先生が退勤後に淹れるコーヒーを見つめた幼馴染が「徳を積めば、あのコーヒー豆に転生できるかな!?」と騒ぎ立てていたので、恋愛も末期症状があるという意味では病気。
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秘密基地の話で「公園の森にスズランテープ巻いて陣地にした」と明かしたら「殺人現場のKEEP OUTみたいで怖い、子どもが作るもんじゃないです」と極端に怯えられたので、「じゃあ、どういうの作ってたの?」と彼に質問したら「鉄パイプを材料にしてました」と語り出し、凶行の臭いが拭えない。
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絶賛稼働中の音楽ゲームで、長年クリア出来なかった難関曲を奇跡的に撃破。勝利の余韻に浸ってたら、画面が「しばらくお待ち下さい」と表示したまま固まった。私も固まった。店員さんを呼んだら再起動を余儀なくされ、クリアデータが幻のように消えたので、最後の最後に運要素も絡むとは伊達じゃない。
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万引犯の顔写真を店内に掲示すると名誉毀損扱いになるので、「大切なお客様にお伝えしたいことがあります!」と顔写真に添えて掲示すれば名誉毀損に当たらず、同業者の犯行も抑止できるという防犯アイデアを目にして、カラス除けの模型が思い浮かんだので、万引犯も害獣も対応策に大差は無いのだなと。
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お客様の誤解を招くので、次の行動は慎みましょうという接客DVDを鑑賞。笑う→馬鹿にした、目が合った→監視した、目を合わせない→接客に身が入ってない、袋にテキパキ詰める→乱暴に詰められた、他の従業員を呼ぶ→たらい回しにされた……一挙一動が地雷原なので、もう第六感で接客するほかない。
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人の本棚で印象的なものが2つある。1つは「順番に並べてる。何順か分かるか?」「作者もジャンルも巻数すらも無造作じゃん」「発行部数順だ」というもので、もう1つは「装丁が日に焼けると嫌だから」と背表紙から本棚に突っ込み、白い小口がズラッと並んだもの。持ち主に似た風変わりな本棚だった。