Q: 宮崎駿さんがハウルの動く城をやろうと思った理由はなんですか? 鈴木:本来動くはずのない城が動くのにチャレンジしたかったからです。
Q:ジブリ作品に登場するご飯はいつも美味しそうですが、なぜですか? 鈴木:すべて宮さんが実際に自分で作ったことのある料理ばかりだからです。
Q: 私は『ふたりが暮らした』というこの映画のキャッチフレーズが大好きなのですが、このフレーズに決まった理由やエピソードなどがあるのでしょうか? 鈴木:男女の愛というのは「ふたりが暮らす」ということでしょう!
Q:TEAM NACS全員の役はどうやって決めましたか? 鈴木:ジブリの社内に大ファンのスタッフがいたからです。
Q:鈴木さんが一番好きなハウルはどのハウルですか? 鈴木:僕の描いたハウルです(笑)
Q:木村拓哉さんとのアフレコエピソードはありますか? 鈴木:収録の間中、ずっとアニメについて話していました。彼が好きなアニメは「サジタリウス」と「ニルスの不思議な旅」でした!かなりのドマニアでした(笑)
Q: ハウルを制作する上で1番印象的だったのはどのシーンでしょうか? 鈴木:ソフィーと荒地の魔女が階段を登るシーンです。宮さんはあのシーンが大好きです。
Q: 宮崎駿監督の作品に出てくる女性はいつも前向きに生きているなと自分の中で感じているのですが、監督自身も前向きな女性がタイプなんでしょうか? 鈴木:宮さんはマゾコンです。彼の作品に出てくる女性はみんな若き日の宮さんのお母さんです。
鈴木さん休憩中です^_^ twitter.com/kinro_ntv/stat…
Q: 鈴木さんは闇の精霊を呼び出したことはありますか? 鈴木:宮崎駿のせいでいつも呼び出しています。精霊の顔は宮崎駿に似ています(笑)
鈴木:シータは歳をとるとドーラになる。
Q: 鈴木さん一番のお気に入りジブリキャラは誰ですか? 鈴木:現在制作中の新作に出てきます。まだ秘密です(笑)
Q: 今現在、ハウルは何してると思いますか? 鈴木:また新しい女性を見つけている……のかなぁ(笑)
Q: この作品のテーマを一言でお願いします…!! 鈴木:「人生」
原作者ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんとのエピソードは? 鈴木:旦那さんを尻に敷いていたこと。ダイアナさんのとなりでご主人は一言も発さずニコニコとしていました。「アーヤと魔女」のアーヤは子どもの頃のアーヤだと思います。
鈴木さんの語る見どころ。「ハウルの心臓を手放さなかった荒地の魔女が、なぜ心臓を手渡したのか、わかりますか? 答えは、最後まで観ればわかります。台詞が一切ないところに注目です」
鈴木さん一番の名シーン。 荒地の魔女「恋だね。あんたさっきからため息ばかりついてるよ。図星だね」 ソフィー「おばあちゃん、恋をしたことあるの?」 荒地の魔女「そりゃあ、したね。今もしてるよ」
みなさん、沢山の質問ありがとうございました。鈴木さんの腰が限界に近づいてきました……。 最後に鈴木さんから一言。 「『アーヤと魔女』って、知ってますか?」
カブが乗ってきたこの城の残骸。鈴木さんの部屋にあったオモチャを宮崎さんが持っていって参考にしたのですが、まだ返してもらっていないそうです……。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作『ハウルの動く城』と『アーヤと魔女』(4/29公開)の原作イラストを手がけた佐竹美保さんによる、劇場用パンフレット用描き下ろしイラストです。扉を挟んでむかいあっているのは……?
今週もお疲れさまでした。
今夜の「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(TOKYO FM他JFN全国38局ネット/23:00~)は、近日発売の「スタジオジブリ大全集」に関するインタビュー。金曜日の『ハウルの動く城』の放映後、木村拓哉さんがInstagramを投稿して下さったそうですね。「STAY SAFE」
おはようございます。
先週の宮崎さんのひと言。 「アニメーターとは、世界の秘密を知ってしまった者。時代の中で一瞬、火花のように輝く人たちなんです」
おはようございます。