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衣食住の様に生きるために必須ではないので、ほとんどの方は、プラネタリウムに行ったことも、望遠鏡で土星の環も見たことがないと思います。
でも私は、星を見ることは人生を豊かにしてくれると信じているので、そんな施設や天文学があったらいいなと思って下さる、ファンや仲間を増やしたいと思う。
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「星や宇宙」って、確かに「理科」の側面はあるのですが、それが全てではありません。
星モチーフの音楽はたくさんあるし、神話の本を読んでもいいし、イラストを描いたり、俳句や短歌を詠んだり、写真を撮ってもOK。
理屈や理論だけでなく、「なんだか心が動く」でも、星空と友達になれます。
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天文業界の皆様へ:地域によっては3年後ですが、多くの施設では10年後まで日食がありません。また今回は観望会を開催しなかった施設も多いので、「日食イベントのノウハウ」が未来に伝わらない可能性があります。
写真や反省点などを今のうちにしっかり記録に残して、10年後に備えて行きましょう。
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満月なら離れた街の方とも、一緒に見上げることができます。連休が明けていつもの街に戻った方も、家族や友達、そして大切な人に声を掛けて誘ってみて下さい。
大好きな人を誘う時は、史実ではなくて”夏目漱石の伝説”にちなみますが、「月が綺麗ですね」がお勧めです。 twitter.com/hoshihakase/st…
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今夜も、月が夜空に見えています。半月が近くなって、そろそろ座れない形になりましたね。
せっかくなら、誰かを誘って月をご覧になってみてください。
#月が見えるよ
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お手元に双眼鏡や望遠鏡のある方は、ぜひ月に向けてみましょう。月に隠されそうな青緑色の天王星が、すぐそばに見えます。
天王星は、ほかの星とほとんど見分けが使いないので、こんなチャンスなら”あれ!”と自信を持って見えますよ。 twitter.com/hoshihakase/st…
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自然災害は「誰か」のせいではありません。観測の歴史はまだ浅く、自然は常に一枚上手で、残念ですが想定外や経験のない事が起きます。
その中でも、気象庁や研究者の方をはじめ、日夜を問わず起きたことを理解し、人々の命を救い、未来に伝えるために働いている人がいることを忘れない下さい。
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もしかするとみなさんのTLに、”5/16は満月で皆既月食”、というお知らせが流れて来るかもしれません。
確かに皆既月食があるのですが、日本では昼間の時間帯で、見られるのは地球の裏側です。晴れた夜になっても慌てずに、明るい満月を楽しんで下さい。