#読了 超良書でした。 発達障害の人の「仕事ができない」を掘り下げて言語化してくれている。仕事でパニックや不安になりがちな人にとって自分で解決策を立てる参考になるはず。 カウンセリングを受けるにあたっての心構えも超細かくて目から鱗でした。 マインドフルネスの説明も分かりやすくて◎
昨日見た、「一度メンタルが危機的状況に陥った人は、価値観が『心穏やかに過ごすこと』にシフトし、それが人生の全てになる」というツイート、すごく共感した。 好きな人と過ごす・美味しいものを食べる・やり甲斐のある仕事をする、ではなく「心穏やかに暮らすこと」が軸になる。
フォロワーさんが見つけてくれた!このツイートです! twitter.com/makokujira/sta…
発達障害界隈で知り合った人たちとオフ会すると、溢れんばかりのバッグをいくつも抱えた人や、予定より1時間以上遅刻してくる人や、ありえないくらい食べ物をこぼす人など、多種多様な人たちが一同に会す様子が、「日常では隠れている"能力者"たちが集まるバトルもの」ぽくて毎回ワクワクするよね。
「あの時に、ああしてさえいれば防げたのに」という強い後悔を伴う思考を「あの時はそれをすることは無理だった」と言う事実として受け入れることが大事。そして「自分は精一杯のことをしたんだ」と思えるようになる。 トラウマ関連の書籍で読んだこれ、ほんと大事だと思う。
ADHDの人がホワイトノイズで集中力がアップするというの初めて知った。ADHDの人の手足ブラブラや身体を触る行為は脳へノイズを送ることで無意識に注意力を上げようとしているらしいけど、ホワイトノイズがその役目を果たすらしい。これは試してみなきゃ!
ADHDの集中力を改善するホワイトノイズがiPhoneのバックグラウンドサウンド機能から出せること、僕を含めて知らない人が多かったけど、同じ機能から「川のせせらぎ」や「雨」の音が出せることも意外に知られてない。 自然の音を1日20分聴くだけでストレスホルモンのコルチゾールが減少するよ。
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」って本あるけど、あのタイトルは的を射ているんだよなあ。 自分が神経を消耗しながらいつまでも苦悶したところで、自分に酷い言動をぶつけてきた相手は今ごろ"パフェでも食ってる"わけで、考えるだけ自分だけが損する「一人負け」状態なんだよね。
是枝監督の『万引き家族』を観たら主人公の貧乏な家が物に溢れてて、劇中に出てくる裕福な家は物が少なくスッキリ片付いていてその対比がリアルすぎた。 自分の実家も貧しくてとにかく物だらけ。だから学生時代に家庭教師で裕福な家行くとどの家も物が少なくてカルチャーショックを受けてた。
「メンタルが安定している人の脳の働き」だって。これ初めて見たときにマジで感動しちゃった。 「自分で対処できる→いいえ→それなら心配ない」がすんなりと理解できる人こそが、ガチで”メンタルが安定している”