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是枝監督の『万引き家族』を観たら主人公の貧乏な家が物に溢れてて、劇中に出てくる裕福な家は物が少なくスッキリ片付いていてその対比がリアルすぎた。
自分の実家も貧しくてとにかく物だらけ。だから学生時代に家庭教師で裕福な家行くとどの家も物が少なくてカルチャーショックを受けてた。
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「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」って本あるけど、あのタイトルは的を射ているんだよなあ。
自分が神経を消耗しながらいつまでも苦悶したところで、自分に酷い言動をぶつけてきた相手は今ごろ"パフェでも食ってる"わけで、考えるだけ自分だけが損する「一人負け」状態なんだよね。
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ADHDの人がホワイトノイズで集中力がアップするというの初めて知った。ADHDの人の手足ブラブラや身体を触る行為は脳へノイズを送ることで無意識に注意力を上げようとしているらしいけど、ホワイトノイズがその役目を果たすらしい。これは試してみなきゃ!
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「あの時に、ああしてさえいれば防げたのに」という強い後悔を伴う思考を「あの時はそれをすることは無理だった」と言う事実として受け入れることが大事。そして「自分は精一杯のことをしたんだ」と思えるようになる。
トラウマ関連の書籍で読んだこれ、ほんと大事だと思う。
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発達障害界隈で知り合った人たちとオフ会すると、溢れんばかりのバッグをいくつも抱えた人や、予定より1時間以上遅刻してくる人や、ありえないくらい食べ物をこぼす人など、多種多様な人たちが一同に会す様子が、「日常では隠れている"能力者"たちが集まるバトルもの」ぽくて毎回ワクワクするよね。
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フォロワーさんが見つけてくれた!このツイートです!
twitter.com/makokujira/sta…
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昨日見た、「一度メンタルが危機的状況に陥った人は、価値観が『心穏やかに過ごすこと』にシフトし、それが人生の全てになる」というツイート、すごく共感した。
好きな人と過ごす・美味しいものを食べる・やり甲斐のある仕事をする、ではなく「心穏やかに暮らすこと」が軸になる。
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#読了
超良書でした。
発達障害の人の「仕事ができない」を掘り下げて言語化してくれている。仕事でパニックや不安になりがちな人にとって自分で解決策を立てる参考になるはず。
カウンセリングを受けるにあたっての心構えも超細かくて目から鱗でした。
マインドフルネスの説明も分かりやすくて◎
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オードリー若林が言ってる、雑談は『集団の一員であることの確認』という考え方、すごく納得。
「敵でないですよ」というお互いの意思表示。
若林はこの考え方を得てから雑談がニガテではなくなったそう。
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自分がどれくらい会話下手だったかというと
・相手の話を端折る
・話の主導権を奪う
・話を自分の興味のある分野にもってく
・相手の苦労や感情に寄り添わない
・得意分野になると急に早口
・否定/批判されるとブチギレ
今でもたまに片鱗出るけど、瞑想や音読でメタ認知を鍛えた結果、かなり改善
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会話下手で人間関係で苦労していた発達障害の僕が改善のために磨いたこと
✔︎ 「9割聞いて1割話せ」を意識
✔︎ やや多めの相づち
✔︎ 事実でなく感情に寄り添う
✔︎ とにかく相手を褒める
✔︎ 会話のパターンを覚える
でも、これらのコツの根底にあるのは「メタ認知」を鍛えること。
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フラッシュバック癖のあるASDは、PTSD持ちでなくてもトラウマケアが有効な場合がある。
僕はブレインスポッティングというケアをメンクリで受けてからフラッシュバックが起こらなくなった。
ASDは言語や概念を司る左脳でなく映像記憶や非言語を司る右脳で記憶することが多い。
#ASD
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言いたいのは、機嫌が悪い人からはとにかく逃げましょう、ということ。仕事関係だと、苦手は人から離れづらいと言われるけど、もうそんなこと気にしない。
うつになるくらい酷いようであれば、必ず逃げましょう。
うつは非可逆的。色んなことができなくなる。
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僕の元上司は朝から夜まで常に不機嫌で、イライラしてる人だった。一方で僕は発達障害特性で自他境界が低く、他人がイライラしてる様子を見るとその原因を全て自分に結びつけて背負い込んでしまうタイプだった。
数年一緒に働いたけど、気づいたら僕は立ち直れないくらい酷くメンタルを壊していた。
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迷走神経系は内臓・身体感覚から脳に伝える神経繊維が8割、脳から内臓に伝える神経繊維が2割。
内臓の状態が快適であれば、脳は「今、自分は安全な状況にいる」と感じることができる。
脳が理性的に判断して「ここは安全である」と言い聞かせてもその影響はたったの2割。
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トラウマ関連の本で読んだ、「私たちは行動を自分で意識して選択していると考えがちだが、実は『神経に選ばされている』」という言葉、すごく楽になる。
どんなに努力してもネガティブ思考になってしまう、不安や怒りが消えない。メンタルのせいではない。
生き残りをかけた神経がそうさせている。
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平均レベルのIQながらも努力して"超"がつくほどの難関大学に入ったんだけど、まさか30歳超えても、極狭のワンルームに住みユニクロでセール品を漁り吉野家のクーポンもらって喜んでいる人生になるとは全く予想もしていなかった。
全てを"無"にする「発達障害」は最強の禁止カードだね。
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一方で、「相手の領域を自分に広げる」パターンも存在する。
・相手の考えを全て受け入れてしまう
・相手の感情にひきづられてしまう
・相手の言いなりになってしまう
他人軸の思考・言動になり、自己中心的な人物と一緒にいると辛くなる。
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発達障害の人が苦手とする「自他境界」の問題として、「自分の領域を他者に広げてしまう」が多い。
これがあると
・相手も自分と同じように考えるはずだ
・自分の考えは絶対的に正しい
・自分の気持ちを相手も察してくれるはずだ
という思考パターンが生じる。
人間関係悪化や葛藤につながりやすい。
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発達障害って、自他の区別が曖昧な人が多い気がする。
「自分が好きなものは相手も好き」「自分がこう考えるから相手も同じように考えるはずだ」のような。
相手への期待につながり結果的に自分が辛くなる。
他人は自分と異なる動きや考え方をする生き物なんだと考えると、生きるのが楽になる。
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発達障害の人って、話が倒置法になりがち。
「どこに行ったんですか、週末は?」みたいな感じ。
#発達障害