201
(根拠を示せ)
モラ夫の作法39
妻が意見すると、「根拠を示せ」「証拠あんのか」と迫ります
仮に何らかの根拠/エビデンスを示すと、「それは間違っている」「極端な意見だ」などと、根拠なく却下して、妻の意見の根拠を奪います
モラ夫は、屁理屈大魔王ですね…
203
(擬態を見抜く)
感情、特に怒りは、その者の本質を示します
特に、瞬時に沸き上がる怒りは、人格の基礎部分に刷り込まれた価値観、人生観と直結しています
どんなときに、誰に、どう怒るか、よく観察しましょう。特に、疲れやストレスがたまっていると、余裕を失い、本質が現れ易いといえます
204
(なぜ怒っているか、考えろ!)
モラ夫の作法38
怒りに依存し、快感を覚えたモラ夫は、妻の落ち度を探しますが、末期になると、落ち度がなくても、怒りたいときに怒るようになります
その際、便利なのが、被害妻に怒っている理由を考えさせることです
そして、この問いには正解はありません
➡
205
(薄ら笑い)
モラ夫の作法37
妻の落ち度、ミスを見つけると、モラ夫が軽蔑とニヤケの混じった薄ら笑いを見せることがあります
モラ発動により脳内麻薬が分泌され、依存が生じます
モラ夫は、妻の落ち度を探すようになり、妻をディスる材料の発見に快感を感じ、薄ら笑いとなります
206
(養育費)
離婚弁護士の経験上、自発的に養育費を払う男は稀です
自弁に言われ、委員に言われて払っても「自発的」とは言わない
養育費をいかに減額するかに躍起になり、逃げ回る男は、多分、モラ夫です
208
(ダブルスタンダード)
モラ夫の作法㉞
妻の風邪:ふん、使えない女だな。風邪なんて、俺に迷惑をかけるな。しっかり自己管理しろ!
俺の熱:38°も熱が出たぞ。コロナかも。俺が死んだら、困るだろ。もっと優しく看病してくれ!!
209
(お前のツィートで被害者多数)
なんだそうです
初め、???でした
モラ夫をディスるツィートを読んでしまって、心が傷つくモラ夫が多数いるそうです
で、被害者多数
いい加減、目を覚ませ! モラ夫やめると、幸せになれるぞ!!
211
(避妊に非協力)
モラ夫の作法31
モラ夫は、避妊に協力しなかったり、中途半端で「失敗」したり
確実な避妊よりも自らの快感優先
その結果、でき婚や子沢山は、モラ夫にありがち
ある末期モラ夫の妻は、何度も中絶したそうです
213
(結婚願望)
モラ夫の作法30
モラ夫は、結婚願望が強く、同居、結婚を急かします
「逆も真」とは言い切れませんが、同居、結婚を急かす男性は、注意深く観察する必要があります
その際、「自動思考」を観察して下さい
思わず口に出る言葉・態度に隠している本音・本性が現れます
214
(お前のそういうところが嫌いだ)
モラ夫の常套句⑯
妻の反論を封じる、キリングワードです
理屈で負けそうになったり、無駄遣いや浮気、風俗通いがバレそうになったりすると、
「そういうところが嫌いだ」
「こんなことくらいで大騒ぎして」
「俺を疑うのか」
などなど、妻の口を封じようとします
215
(モラ夫バスター調停用語集④)
「1回で十分です」
用例①
委:彼、心入れ替えたって。やり直したら?
妻:騙されるの、1回で十分です
用例②
委:暴力1回だけだし、やり直したら?
妻:殴られるの、1回で十分です
モの脳内には、「(俺の)たった一度の過ちは赦すべき」との標語があるに違いない…
217
(モラハラは暴力か?)
物理的、直接的な暴力でないとしても、モラは暴力です
モラを受け続けると、身体に異常が現れ、心が萎縮し、脳が損傷(萎縮)します
つまり、モラは、心や脳を殴るのと同じです
218
(妻を信用しない)
モラ夫の作法㉗
妻は、監視しないと、浪費し、家事育児をサボり、そこらじゅうで浮気する…と思っている(としか思えません)
ところが、多くの女性は、浪費せず、家事育児もこなし、浮気もしません
サボり、浪費し、浮気するって、モ自身です
つまり、自己紹介ですね
219
(支配欲)
痴漢常習者の治療の専門家斉藤章佳氏によると、痴漢の過半数は勃起していないという
そして、痴漢の原因は、「性欲」というよりも「支配欲」であるという
痴漢、セクハラ、不同意性交、風俗、妻へのモラなど全ての「性加害」の根底には、支配欲がある
そして、その支配欲は、「男尊女卑」 ➡
220
(調停用語集②)
「払わん男は父ではない」
お父さんだから、会わせて上げないと
➡️払わん男は父ではない
父親から愛されてることも大事ですよ
➡️払わん男に愛はない
父子関係、大事です
➡️養育費も大事です
221
(夫を主君として仕えよ)
これは、嫁に行く娘に対し、親が教えるべき13か条の第2
(貝原益軒「教女子法」1710年)
日本のモラ文化は、ここから始まった
これに対して、福沢諭吉は、1899年、以下のとおり述べた
「婦人が夫を軽んじたり見くびってはならない」とは当然のことで、➡