田中俊之(@danseigaku)さんの人気ツイート(リツイート順)

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朝日新聞の特集「小さな命 奪われる未来」に載っていた赤ちゃんが泣きやまないときの対応がとても分かりやすい。「泣きやませられなくても自分を責めない」というのは、本当に大切ですね。泣き声に慣れていない父親が赤ちゃんを揺さぶる危険性が指摘されていました。子どもと触れ合う時間が必要です。
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60代の男性に話を聞きました。10年くらい前から、子どもの行事を理由に会社を休む男性社員が増えてきた際、「子どもが理由で休むなんて」と最初は頭に来たと言っていました。でもしばらくして、「あ、世の中が変わってきたんだ」「自分の常識が古いんだ」と気づいたそうです。globe.asahi.com/article/130804…
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今日は #国際男性デー です。弱音をはけなかったり、何でも一人で解決しようとして、いつの間にか精神的にも肉体的にも追い込まれていませんか?この機会に男性のみなさんは、ぜひ男性という性別が自分の生き方にどのような影響を与えているのかについて考えてみてください。huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
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田中准教授(社会学)は「ハニトラ説は男性優位社会で『女が男の足を引っ張っている』と女性をおとしめ、男性の利益を守る理屈」と分析。「日本は、性暴力や2次被害の深刻さを性教育で教えず、被害者の保護や加害者の責任の取り方など本質的な議論ができない未熟な社会だ」。mainichi.jp/articles/20180…
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3歳までは母親が子育てに専念するべきいう「3歳児神話」は、定年までは父親が会社で働いて家族を養うべきという「大黒柱神話」とセットで成立しているので、「3歳児神話」だけを解消することはできず、「大黒柱神話」にもメスを入れなければならない。男女平等の達成には、女性学も男性学も必要だ。
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「『稼ぎ』によって男らしさを表現することができない夫が、あえて家事をしないことで男性役割を維持しようとする」ことがあるそうです。妻を批判し、「完璧な家事」をさせれば、〈男らしさ〉の証明になるだけではなく、妻に従順な〈女らしさ〉を強いることもできます。 toyokeizai.net/articles/-/225…
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「弱さ」を連想させるような感情を表に出してはいけないと学んだ男の子たちは、大人になっても周囲に「弱み」を見せられなくなってしまいます。ここで強調しておきたいのは、「男性でも悩みを抱えたり、ストレスを感じたりしたときには弱音を吐いてもいい」ということです。toyokeizai.net/articles/-/388…
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サッシュベルトの流行は、80年代に子どもだった僕からすると「出たなキャッツ・アイ!」としか言えません。
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あけましておめでとうございます。僕が男性のみなさんにお伝えしたいのは、「まずは落ち着いてください」ということに尽きます。男性がもう少し冷静になれば、世の中はずいぶんと良くなるはずです。男性学の視点から有意義な情報をお伝えできればと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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世の男性たちが「シンクに食器が溜まっているな」と気づいていながらそのまま通り過ぎ、「カゴに洗濯物が溜まっているな」と気づいていながらそのまま通り過ぎる、あの家事に対する無責任さに名前をつけ、問題として提起していきたい。 #男性学
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会社員男性(34)は女性との性体験がないことを上司に言いふらされたり、仕事仲間から性風俗に誘われたり、「体毛が濃い」とからかわれたりした経験があるという。「セクハラだ」と伝えても、「同性同士はセクハラにならない」と開き直られた。「傷つけている意識が全くない」asahi.com/articles/ASN9S…
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日傘についてつぶやいたら取材を受けました。写真は小1の長男がとってくれたものです! huffingtonpost.jp/entry/parasol_… 自分の中で「男はこうあるべき」といううこだわりが実はいろいろある。その縛られてるものの一つが、日傘だったんだなあと実感しましたね。差したときに、すごく自由を感じたんですよ。
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今日は #国際男性デー です。働きすぎたり、悩みを一人で抱え込んだりしていませんか。男性という性別が自分に与える影響について考えてみてください。それは皆さんがよりよく生きることにつながるだけではなく、女性という性別が、女性に与える影響を想像できるようになることにもつながるはずです。
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社会学に関心がある人にとって、ちくま学芸文庫は控えめに言って最高でしょう。この豪華さで、値段は1200円〜1700円。内容と翻訳の大変さを考えれば安すぎる。5冊そろえて読み込めば、かなり長期に渡って社会学を満喫できるのではないか。
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男性が抱えるジェンダーをめぐる問題を考えるきっかけとして、11月19日(火)#国際男性デー を、広く知ってもらいたいです。「男なら弱音を吐くな」はもうやめよう huffingtonpost.jp/entry/story_jp… #男性学
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大妻女子大学の教員になりました。ジェンダー平等の達成のために何ができるかを考えたとき、女子教育は1つのこたえでした。女子大で男性学?と思うかもしれないですがセクシュアリティを含め総合的に研究し、ジェンダー論の授業に取り組みます。ピンバッジはSmash the patriarchy(家父長制をぶっ潰せ)
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『ウチの夫は仕事ができない』最終回。40年間働き続けるのが「普通」とされる男性にとって、「仕事ができない」のは厳しいことです。会社だけではなく家庭でさえ居場所を失うかもしれない。でも、「僕は仕事ができません」という司の言葉には、明るさがありました。とても素敵なラスト。 #ウチの夫
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灘高教諭、娘を抱いて授業 働き方の「リアル」生徒と考える kobe-np.co.jp/news/sougou/20… 父親の多忙な働き方がモデルになっていることもあり、片田教諭は「人間は、経済を回すために生きていない。自由や健康、生命のほうが大事」と伝えているという。
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「自分も加害者になるかも」と心配している中高年男性が学習するべきは、セクハラやパワハラのボーダーラインではなく、対話を通じて人と信頼関係を築く方法。信頼関係が形成された結果、恋愛に発展したらどうしようという心配は無用。若い頃にモテなかったんだから、おじさんになってモテるはずない。
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女子は口をつぐむことを、男子は感情をもたないことを文化によって教わる。女子は「よくわからない」男子は「そんなことはどうでもいい」と言うようになる。正直なところを共有したり、深く関わり合ったりすることを避けるようになる。「マッチョな社会 共感と思いやりの危機」asahi.com/articles/DA3S1…
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稲垣吾郎さんの司会で、現代社会で不可避な問題をあつかうNHKの新番組「不可避研究中」。第1回はジェンダー。重要な社会問題として認識されるようになって感慨深いです。こちらのツイートのインタビュー田中ゼミの学生も出演しています。#女だからとか疲れた twitter.com/nhk_fukahi/sta…
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男性の性被害については、エマ・ブラウン『男子という闇――少年をいかに性暴力から守るか』 が非常に参考になります。男の子は性被害にあうはずがないと思い込んでいないか。性暴力が暴力ではなく、男の子同士の「悪ふざけ」と解釈されてしまう危険性を指摘しています。amzn.to/3MAvBGX twitter.com/consaba/status…
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「女性は法曹界に向いていない」。慶応大2年の山中実結(みゆ)さん(19)は昨年、男性教授がこう話すのを聞いてショックだった。「女の子もリーダー目指そう 固定観念に立ち向かう10代」asahi.com/articles/ASK9Q… コメントしました!ぜひお読みください。
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イクメンというと仕事と育児を両立することで効率的に働けるようになり、生産性が上がりました!みたな話ばかりが流通して、現実と乖離しています。現実の把握、原因の特定、対策を立てるという手順を踏まなければ社会は変えられません。イメージ先行で社会が変わった気分になるのはもうやめませんか?
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3年4カ月ぶりの書き下ろし新書『男子が10代のうちに考えておきたいこと』が本日発売です。誰もがジェンダーについて理解を深めるべき時代。男性学入門として老若男女問わず面白く読んでいただける内容です。10万部は売れないでしょうが、10年読まれる本だと自負しています。 amazon.co.jp/dp/400500900X/…