26
男性の苦しさの背景には何があるのか。それを探り、少しでも解決につなげたい。男性学の第一人者、田中俊之さんと女性向けAV男優として第一線で活躍する一徹さんが話し合います。今回は前編です。#男性学 p-dress.jp/articles/9424
27
3年4カ月ぶりの書き下ろし新書『男子が10代のうちに考えておきたいこと』が本日発売です。誰もがジェンダーについて理解を深めるべき時代。男性学入門として老若男女問わず面白く読んでいただける内容です。10万部は売れないでしょうが、10年読まれる本だと自負しています。 amazon.co.jp/dp/400500900X/…
28
僕ら40代男性たちはそもそも会社に縛られるも何も就職氷河期で正社員になれずにまともに働けていない人が多い。人が思い描く、バリバリ働いて仕事の後は居酒屋に行って女房の愚痴を言いながらくだをまくおじさんなんていうのはマジョリティではなくなっています。wome.jp/articles/2400 #男性学
29
山田ルイ53世:引きこもりの子どもに上手く寄り添えないからといって、それが罪だ、親として何かが不足しているなどということはありません。張本人だった僕が言うのもおかしな話ですが、あの頃の僕に上手く対処できる人間などいないなと思うからです。
croissant-online.jp/life/91093/
30
世の男性たちが「シンクに食器が溜まっているな」と気づいていながらそのまま通り過ぎ、「カゴに洗濯物が溜まっているな」と気づいていながらそのまま通り過ぎる、あの家事に対する無責任さに名前をつけ、問題として提起していきたい。 #男性学
31
フルタイムでも男女で10:7程度の賃金格差が存在します。それだけの差があれば、合理的な判断をすると女性のほうが仕事をセーブすることを強いられてしまうということです。これは重大な女性差別であると同時に、結果として男性の家庭参加を阻む根本的な要因になっています。dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17…
32
女子は口をつぐむことを、男子は感情をもたないことを文化によって教わる。女子は「よくわからない」男子は「そんなことはどうでもいい」と言うようになる。正直なところを共有したり、深く関わり合ったりすることを避けるようになる。「マッチョな社会 共感と思いやりの危機」asahi.com/articles/DA3S1…
33
妻の能力を高く評価していれば、夫も自分の本音や不満をさらけ出し、その解決のために妻の力を借りようとするはずです。でもそれをしない。「妻の能力が低いから俺が一方的に合わせる」という構造になってしまっているのです。おおたとしまさameblo.jp/toshimasaota/e…
34
35
「『稼ぎ』によって男らしさを表現することができない夫が、あえて家事をしないことで男性役割を維持しようとする」ことがあるそうです。妻を批判し、「完璧な家事」をさせれば、〈男らしさ〉の証明になるだけではなく、妻に従順な〈女らしさ〉を強いることもできます。 toyokeizai.net/articles/-/225…
36
3歳までは母親が子育てに専念するべきいう「3歳児神話」は、定年までは父親が会社で働いて家族を養うべきという「大黒柱神話」とセットで成立しているので、「3歳児神話」だけを解消することはできず、「大黒柱神話」にもメスを入れなければならない。男女平等の達成には、女性学も男性学も必要だ。
37
田中准教授(社会学)は「ハニトラ説は男性優位社会で『女が男の足を引っ張っている』と女性をおとしめ、男性の利益を守る理屈」と分析。「日本は、性暴力や2次被害の深刻さを性教育で教えず、被害者の保護や加害者の責任の取り方など本質的な議論ができない未熟な社会だ」。mainichi.jp/articles/20180…
38
常にその場の関係性の中でハラスメントは発生するのだから、そもそもボーダーラインなど設定できるはずはない。そうした「コンサル」で儲けようとするのはまさに火事場泥棒。「アドバイス」を求めるおじさんも自己保身ばかりでみっともない。大人の責任としていかにこの社会問題を解決するかを考えて。
39
「自分も加害者になるかも」と心配している中高年男性が学習するべきは、セクハラやパワハラのボーダーラインではなく、対話を通じて人と信頼関係を築く方法。信頼関係が形成された結果、恋愛に発展したらどうしようという心配は無用。若い頃にモテなかったんだから、おじさんになってモテるはずない。
40
何しをたらハラスメントなのかという議論はレベルが低い。辞めたいと悩む部下に、上司が話も聞かずに「社会人失格!」と言ってと追い返し、後日、「まだ辞めてないの?」と声をかければ傷つく可能性大。しっかり話を聞いて信頼関係を築いた上での「まだ辞めてないの?」は冗談として成立する可能性大。
41
性教育への「何かあったらどうするんだ!」という批判は、「俺は絶対に責任を取りたくないぞ!」と言っているのと同じ。大人として本当に恥ずかしい。大人が責任を持って子どもに性教育をしなければ実害を被るのは子どもです。「足立区の教委担当者は、10代の望まぬ妊娠や出産を防ぐためにも必要」。 twitter.com/okaguchik/stat…
42
性的な経験で能力を証明してきた男性の末路は哀れ。まむしドリンクを握りしめ、精力を語るおじさんに、魅力を感じる女性がいると思っているのなら正気ではありません。女性からは求められず、同性から見てもおぞましい、しかし、本人は自信満々の悲しいモンスターの誕生です。toyokeizai.net/articles/-/197…
43
「女性は法曹界に向いていない」。慶応大2年の山中実結(みゆ)さん(19)は昨年、男性教授がこう話すのを聞いてショックだった。「女の子もリーダー目指そう 固定観念に立ち向かう10代」asahi.com/articles/ASK9Q… コメントしました!ぜひお読みください。
45
『ウチの夫は仕事ができない』最終回。40年間働き続けるのが「普通」とされる男性にとって、「仕事ができない」のは厳しいことです。会社だけではなく家庭でさえ居場所を失うかもしれない。でも、「僕は仕事ができません」という司の言葉には、明るさがありました。とても素敵なラスト。 #ウチの夫
46
『ウチの夫は仕事ができない』第9話。「仕事ができる」男性が見落としているものが、明確に描かれている。時間がない人はせめて27分からの司と沙也加の会話だけでも見て欲しい。仕事を頑張るのは妻と子どものためという夫の「もっともらしい」言い分の裏にある真意が鋭く指摘されます。#ウチの夫 twitter.com/uchinootto_ntv…
47
48
「安い電気に替えるか、稼ぎのいい夫に替えるか」と妻が言うCMが、問題だと言っても多くの人はまだぴんとこない。「鈍感」と批判するより、男性を取り巻く社会構造と根底にある「男は稼いでナンボ」という意識に目を向けて欲しい。田中俊之(男性学)asahi.com/articles/DA3S1…
49
50
父親の覆面座談会。みなさん本音で語っています。ぜひお読みください。田中: 家庭内での家事・育児分担にお悩みをお持ちとのことですが、「家事・育児分担は夫婦がフェアに行うべき」という考え方について、正直どのように思っていますか?news.mynavi.jp/articles/2017/…