田中俊之(@danseigaku)さんの人気ツイート(いいね順)

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会社で一生懸命働いているから、職場以外でも威張ってもいいと考えている男性は、ヤマダ電機でビックカメラのポイントカードを出すのと同じレベルの過ちを犯していると言えます。会社で貯めたポイントは社内、あるいは、せいぜい働いている業界内でしか通用しないものです。toyokeizai.net/articles/-/398…
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企業の方からよく聞かれるようになったのが「男性育休って会社にとって、どういうメリットがありますか?」という質問です。これって、すごくおかしな質問だと思いませんか?今までの日本企業は1人の女性の経済的自立とキャリアを犠牲にして、男性社員を使ってきたのです。aria.nikkei.com/atcl/column/19…
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ある調査で「女性が男性を立てると、物事がうまく進むことが多い」という質問をしたことがあります。女性の方が肯定的で、男性は女性と比べるとそこまで思っていないという結果となりました。つまり、女性は意識して男性を立てているのに、男性はそれに気づいていないのです。quint-j.co.jp/quintonline/ar…
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「自分も加害者になるかも」と心配している中高年男性が学習するべきは、セクハラやパワハラのボーダーラインではなく、対話を通じて人と信頼関係を築く方法。信頼関係が形成された結果、恋愛に発展したらどうしようという心配は無用。若い頃にモテなかったんだから、おじさんになってモテるはずない。
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稲垣吾郎さんの司会で、現代社会で不可避な問題をあつかうNHKの新番組「不可避研究中」。第1回はジェンダー。重要な社会問題として認識されるようになって感慨深いです。こちらのツイートのインタビュー田中ゼミの学生も出演しています。#女だからとか疲れた twitter.com/nhk_fukahi/sta…
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男性の苦しさの背景には何があるのか。それを探り、少しでも解決につなげたい。男性学の第一人者、田中俊之さんと女性向けAV男優として第一線で活躍する一徹さんが話し合います。今回は前編です。#男性学 p-dress.jp/articles/9424
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『ウチの夫は仕事ができない』スペシャル鼎談、メンバーは錦戸亮さん、佐藤隆太さん、そして、なんと田中俊之の3人!本日発売の『女性セブン』に掲載されています。内容はもちろん、お二人に挟まれて田中が公開処刑されているスリーショットが見所。写真は載せられないのでぜひお手にとってください。
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男性の性被害については、エマ・ブラウン『男子という闇――少年をいかに性暴力から守るか』 が非常に参考になります。男の子は性被害にあうはずがないと思い込んでいないか。性暴力が暴力ではなく、男の子同士の「悪ふざけ」と解釈されてしまう危険性を指摘しています。amzn.to/3MAvBGX twitter.com/consaba/status…
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稲垣吾郎さんの司会で、現代社会で不可避な問題をあつかうNHKの新番組「不可避研究中」。第1回はジェンダー。こちらのツイートで #男性学 を研究する田中ゼミの授業風景が紹介されています。それから、女子ばかりの中で唯一の男子が #男だからとか疲れた についてインタビューにこたえています。 twitter.com/nhk_fukahi/sta…
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結婚や再婚をするかどうかは個人の自由なのに、女性は「しない」選択しただけで老後の生活に困ることになるわけです。働く女性の約半数が非正規雇用で、男女の賃金格差も依然として大きいままです。独身女性の貧困化を防ぐには、これらを早急に改善する必要があります。president.jp/articles/-/526…
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「男らしさ」の証明には達成と逸脱という2つの方法があるそうです。言い換えると「男はエリートかアウトローになることで自分のアイデンティティの確立を試みる」ということになるかと思いますが、勝つことも負けることもできなかった私は、どちらも失敗した感覚がありました。『大学1年生の歩き方』
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「男子が10代のうちに考えておきたいこと」 についてのインタビュー記事です。諸事情あって7月の約1カ月は3歳の子どもとふたりで暮らしていたのですが、その時の話も詳しくしています。本当にワンオペって大変ですよね…ぜひお読みください。book.asahi.com/article/127609… #男性学
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多くの男性は小さい時から「競争に勝てないと幸せになれない」と言われて育ちます。すると自分が何をしたいかよりも、他者に勝つことを優先する思考がつくられてしまいます。なぜ働きたいのか、なぜ出世したいのかは考えず、「勝ち」を目指すことが習慣になってしまうのです。president.jp/articles/-/460…
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レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』の書評を執筆しました。チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』、ロクサーヌ・ゲイ『バッド・フェミニスト』と並んで、フェミニズムに関心のある方は必ず読むべき文献だと思います。
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僕ら40代男性たちはそもそも会社に縛られるも何も就職氷河期で正社員になれずにまともに働けていない人が多い。人が思い描く、バリバリ働いて仕事の後は居酒屋に行って女房の愚痴を言いながらくだをまくおじさんなんていうのはマジョリティではなくなっています。wome.jp/articles/2400 #男性学
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フルタイムでも男女で10:7程度の賃金格差が存在します。それだけの差があれば、合理的な判断をすると女性のほうが仕事をセーブすることを強いられてしまうということです。これは重大な女性差別であると同時に、結果として男性の家庭参加を阻む根本的な要因になっています。dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17…
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髙崎:日本語の「社会人」という言葉っておかしくないですか?  田中:フルタイムで仕事をしている人だけが「社会人」とみなされる風潮がある。社会=企業社会だからなんですね。だから定義が狭いし、受験、就活、出世レースと、常に競争に勝っていく原理に支配されている。huffingtonpost.jp/entry/mitsuami…
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男性が女性を「若さと美しさ」という基準から、性的な視点で見るのがこれだけ「自然」と思われてしまっている現状で、それを強化するようなメッセージが老若男女の目に入るTVCMで流されたり、少年が読む漫画誌に掲載されたりするのは問題でしょう。場所をわきまえる感覚に欠けているから炎上する。
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一昨日から捜索が続いていた我が家のカギですが、先ほど無事に発見されました。この事件の容疑者の年齢は1歳8ヶ月。凶悪犯罪の低年齢化に、歯止めがかかりません。
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「女性は法曹界に向いていない」。慶応大2年の山中実結(みゆ)さん(19)は昨年、男性教授がこう話すのを聞いてショックだった。「女の子もリーダー目指そう 固定観念に立ち向かう10代」asahi.com/articles/ASK9Q… コメントしました!ぜひお読みください。
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何しをたらハラスメントなのかという議論はレベルが低い。辞めたいと悩む部下に、上司が話も聞かずに「社会人失格!」と言ってと追い返し、後日、「まだ辞めてないの?」と声をかければ傷つく可能性大。しっかり話を聞いて信頼関係を築いた上での「まだ辞めてないの?」は冗談として成立する可能性大。
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山田ルイ53世:引きこもりの子どもに上手く寄り添えないからといって、それが罪だ、親として何かが不足しているなどということはありません。張本人だった僕が言うのもおかしな話ですが、あの頃の僕に上手く対処できる人間などいないなと思うからです。 croissant-online.jp/life/91093/
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イクメンというと仕事と育児を両立することで効率的に働けるようになり、生産性が上がりました!みたな話ばかりが流通して、現実と乖離しています。現実の把握、原因の特定、対策を立てるという手順を踏まなければ社会は変えられません。イメージ先行で社会が変わった気分になるのはもうやめませんか?
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妻の能力を高く評価していれば、夫も自分の本音や不満をさらけ出し、その解決のために妻の力を借りようとするはずです。でもそれをしない。「妻の能力が低いから俺が一方的に合わせる」という構造になってしまっているのです。おおたとしまさameblo.jp/toshimasaota/e…
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常にその場の関係性の中でハラスメントは発生するのだから、そもそもボーダーラインなど設定できるはずはない。そうした「コンサル」で儲けようとするのはまさに火事場泥棒。「アドバイス」を求めるおじさんも自己保身ばかりでみっともない。大人の責任としていかにこの社会問題を解決するかを考えて。