当部としても、引き続き、誹謗中傷対策に限りませんが、アーティストやファンの皆様のお気持ちや権利を守る活動に、粘り強く邁進します。 いつも温かな応援のお言葉や貴重な情報提供をありがとうございます。
誹謗中傷が社会問題となる中、今年は、侮辱罪が厳罰化されたのに続き、発信者情報開示請求手続を簡略化する法改正がありました(10月1日施行)。 SNSで「いいね」をする行為が(その具体的事案においては)名誉毀損に該当し不法行為となるという東京高等裁判所判決もありました(10月20日)。
コロナウイルスのためイベント中止や出演中止が増えています。 法務部の業務は契約書作成を含めたエンタメ法務にまつわる仕事がメインであり、もどかしいときもありますが、当社所属アーティストや関係者が安全に自己実現できるよう、さらに勉強、精進します。 ファンの皆様もどうかご自愛ください。
侮辱罪に該当するかどうかや刑事事件化できるかにかかわらず、違法な誹謗中傷に対し、まずは民事手続による厳正な措置を粛々と準備しています。 いつも所属アーティストのみならず当社にも温かいご声援をありがとうございます。 逐一ご報告しませんが、また別途、お知らせします。#なくそう誹謗中傷
侮辱罪が7月7日に厳罰化されてから1か月が経過しました。 刑事手続を進められるかどうかは警察や検察庁による判断となり、当社が事件化を希望するケースであってもそうなるとは限りませんが、いずれにせよ、厳罰化により時効期間が1年から3年に延びたことに大きな意味があると感じております。
当社への名誉毀損や所属アーティストに関する虚偽の記述を含む電子書籍を昨年4月に出版した著者本人から当社に連絡があり、当該書籍の販売を中止したとのことでした。アマゾン及び楽天でのその電子書籍の販売が現時点で中止されていることを、当社も確認しました。#なくそう誹謗中傷
発信者情報開示裁判で勝ち取った先日の勝訴判決に基づき、本日、プロバイダ契約者の氏名、住所、電話番号、メールアドレスが当社に開示されました。このアカウントは、誹謗中傷する他のアカウントの投稿や動画でも引用されることがある悪質なものです。度を超えた誹謗中傷に対し、厳正な対応をします。
昨日の侮辱罪厳罰化と合わせて注目に値するのは、今年10月1日のプロバイダ責任制限法改正です。 ネット上の誹謗中傷などの被害者救済のために、発信者情報開示について新たな裁判手続(非訟手続)が創設されます。 刑事面だけでなく民事面でも、誹謗中傷対策が強化されます。#なくそう誹謗中傷
過去に当社が警察に相談した誹謗中傷の案件の中には、大変悪質であったにもかかわらず、残念ながら事件化することができなかったものもありました。 誹謗中傷がなくなることを切に願っています。 #なくそう誹謗中傷
本日、侮辱罪が厳罰化されました。これにより、(1)逮捕のハードルが下がる、(2)時効期間が1年から3年に延び、犯人特定に資する、(3)教唆や幇助した者も処罰できるようになる、という元検察官の意見も本日、記事になっていました。
侮辱罪の厳罰化が7月7日に施行されます。これにより、侮辱罪の公訴時効期間も3年になります(改正前は1年)。(moj.go.jp/keiji1/keiji12…
名誉毀損・誹謗中傷投稿の発信者情報開示までの法的措置には長期間を要しますが、皆様からの温かいメッセージを糧に、今後とも、時間がかかるとしても、粘り強く対応します。 侮辱罪の厳罰化のための法改正も6月13日に成立し、名誉毀損や誹謗中傷を許さないとの流れが加速していると感じています。
本日、東京地方裁判所において、昨年秋に投稿され複数のデマ情報を流布し名誉を毀損するツイートに関し、発信者情報(氏名と住所を含みます)の開示を命ずる判決を勝ち取りました。 いつも様々な貴重な情報をご提供くださり、ファンの皆様には本当に感謝しております。#なくそう誹謗中傷
なお、本日も、当社は、東京地方裁判所が5月に出した判決に基づいて、ツイッターでの(昨年の)投稿についての発信者情報(プロバイダ契約者名及び住所)の開示を受けました。いつも様々な貴重な情報をご提供くださり、ありがとうございます。#なくそう誹謗中傷
昨日、法務省、総務省、最高裁判所等の有識者により作成された「インターネット上の誹謗中傷をめぐる法的問題に関する有識者検討会 取りまとめ」(shojihomu.or.jp/documents/1044…)が公表されました。当社法務部もこの資料を精査し、当社所属アーティスト等を守るための施策において最大限活用いたします。
当社の誹謗中傷対策の現状についてアップデートをしてほしいとのご意見をいただいています。詳細はご報告できませんが、引き続き、社内でも検討のうえ、当社所属アーティスト等を守るための施策を進めております。
法務部に寄せられる情報やメッセージを読んでいますかとのご質問がございます。 逐一の発信はしてませんが、日常業務を含め粛々と対応しております。個別の返答や対応はできかねますが、いただいた情報やメッセージは、拝読しております。 いつも貴重な情報や応援メッセージをありがとうございます。
今週は誹謗中傷等の権利侵害問題についてエンタメ業界の団体と長時間にわたる協議を行い、また、昨日は渋谷警察署とも情報交換を行いました。 ファンの皆様やアーティストに寄り添うことをモットーに、今年も精進します。 いつも有益な情報提供をありがとうございます。引き続き宜しくお願いします。
当社とは無関係の名誉毀損事件についてですが、東京地方裁判所が、11月30日、名誉毀損ツイートのRTも(その事案においては)違法であるとの判決を出しました。 論評の域を逸脱した誹謗中傷やそれを助長する行為(RTに限らず)もおやめください。 来年もエンタメを担う端くれとしてさらに精進します。
誹謗中傷のみならず著作権やパブリシティ権侵害についても多くの情報をお寄せいただきありがとうございます。 対応できる件については順次対応しており、来年も対応を進めます。 アーティストへの応援のみならず、いつも温かいメッセージと共に有益な情報をご提供くださり、大変感謝しております。
当社アーティストや当社役員等に関するデマ情報を流布して誹謗中傷するアカウントにつき、東京地裁が当社の主張を認める決定を、昨日、出しました。 本件は、一昨日に不合理な弁解とともに過去の誹謗中傷ツイートを削除した者に対する法的措置とは別件です。 逐一ご報告しませんが、粛々と進めます。
過去投稿の削除、削除についての不合理な弁解、Tシャツの販売等による営利行為及びデマ情報の拡散をする者やそれら行為を助長する者に関し、多くの情報提供をありがとうございます。法的手続にて適切に活用させていただきます。 アーティストのみならず当社まで応援くださり、大変感謝しております。
当社やアーティストに関する誹謗中傷・デマ情報の流布について、渋谷警察署に名誉毀損罪容疑で被害相談もしておりますが、投稿者が自らの投稿の一部を削除し、削除の背景について不合理な弁解をしているとの情報提供を受けました。 削除にかかわらず、厳正に対処します。 デマ情報にご注意下さい。
SNSでの当社及び当社所属アーティストに対する誹謗中傷について、プロバイダー契約者の氏名等の開示を命じた裁判所の判決に従い、本日、プロバイダーより、契約者の氏名等の開示を受けました。 適切に対処を進めて参ります。
当社から起こされた裁判のための費用が必要だと騙(かた)って不特定多数から寄付・カンパを集めていた者が、自らの過去の動画を削除したうえで、現在も寄付・カンパを求めています。 再度、強く注意喚起いたします。 警察から軽犯罪法違反等の捜査協力要請があれば、当社は法令に基づき協力します。