理念、判断力、決断力、三拍子欠いたバイデンに辞任を求める声が高まっている。バイデンの最大の武器は「俺が辞めたらカマラ・ハリスが大統領になる。いいのか」だ。まさに自爆テロ的な副大統領人事だった。 日本で言えば、菅直人氏が突如首相に復帰し「俺を辞めさせれば辻元清美が跡を継ぐ…
人事は政策。二階幹事長交代は大きい。脇を固める林幹雄、野田聖子氏含め、余りに媚中的であり、淀んでいた。 sankei.com/article/202108…
自民党総裁選。特に一般的認知度の低い高市早苗氏の場合、どれだけ中国、エネルギー、皇位継承などを力強く論じ、存在感を示せるかが勝負になるだろう。 菅首相も、小泉グレタ進次郎氏と離れた責任あるエネルギー政策を打ち出せば印象も変わる。 国基研主催の候補者討論会…
アメリカの祝日「男女平等の日」(8月26日)に当たり、普段声の大きい進歩派女性議員らがアフガン女性の窮境に沈黙したことが批判されている。アフガン情勢は目に入らないかのように「何より大事なのは黒人トランスジェンダー女性の人権だ」と叫んだ民主党議員もいる… foxnews.com/politics/aoc-b…
バイデン政権の気候変動特使ジョン・ケリー氏が来日中。小泉環境相と脱炭素を協議するという。 ケリーは名うての対中宥和派にしてしたたかな大ベテラン策士。 小泉グレタ進次郎氏は、その異名が示す通り、子供の発想の域を出ない。ケリーにとっては赤子の手をひねるようなものだろう。危うい…
内閣改造もというなら、国の体幹を担うエネルギー人事に注目したい。 見識も覇気もない梶山経産相を留任させ、小泉グレタ進次郎氏にエネルギー政策を任せ続けるようでは話にならない。 sankei.com/article/202108…
「残らず退避させる」と約束したバイデンの言葉と裏腹に、NATO軍に協力し、タリバンの報復対象となる約6万人の現地協力者を残し、本日、最後の米軍機がカブール国際空港を飛び立った。 ウォールストリートジャーナル紙社説は…
…「ホワイトハウスがいかに取り繕おうと、米国史における恥ずべき日だ」とし、バイデンを筆頭に政権幹部の責任を徹底追及せねばならないという。 米政治から目が離せないし、日本として読み誤りは許されない。
ボイス・オブ・アメリカ等で働き、タリバンの殺害予告を受けて来たアフガン人100人以上(プラスその家族)が、米国務省により最優先救出対象とされながら、結局空港に入れず脱出できなかったという。 「バイデン政権がこのアフガン離脱を成功と呼ぶことは許されない」とワシントン・ポストのロギン記者
「外務省の失態は本当に情けない。カブール制圧時に日本の岡田隆大使は現地に不在だった。残る日本人大使館員は同17日、英軍機で国外へ脱出した。アフガン人職員らを伴わずに、である」 日本政府はしっかり事実関係を調べ、公表せねばならない。 sankei.com/article/202109…
小泉グレタ進次郎氏は老練なケリー気候変動特使に取り込まれ、嬉々として、外されるハシゴを登り続けているようだ。 日本のエネルギー政策をグレ進が仕切る冗談のような状態をいつまで続けるのか。 twitter.com/ClimateEnvoy/s…
進歩派の米議会紙ザ・ヒルもカマラ・ハリスを「不在者副大統領」(absentee VP)と呼び嘲笑的に批判。前任者のペンスは単独会見を何度も開きタフな質問に応えたが、ハリスはいまだ一度も単独会見を開かず、重要問題から逃げ続けている。それでいて次期大統領を狙う… thehill.com/opinion/white-…
河野太郎氏は顔を見ただけで信用できないと分かる(造作ではなく、目つきや口ぶり)。小泉グレタ進次郎氏、略してグレ進は、はやり物を追うだけで物事を深く考えたことがないことが、これまた顔を見ただけで分かる。グレタさんの方がまだ真剣味がある。 twitter.com/jda1BekUDve1cc…
論外3人組。良くも悪くも人間味がある分、二階氏の方がマシではないか ■焦点の自民幹事長 石破、河野、小泉氏が浮上 - 産経 sankei.com/article/202109…
拉致問題で自民党本部に安倍晋三幹事長(当時)を訪ねた時、安倍氏が1人の議員を伴って現れ、「対北制裁などで働いてくれている」と紹介した。それが菅義偉議員だった。菅氏はその通り、ぶれずに汗をかいてきたと思う。 首相として致命傷は、国の体幹に当たるエネルギー問題を小泉グレタ進次郎氏に…
…委ねたこと。 これで菅氏を支持しようがなくなった。最後にグレ進に抱きつかれて沈む格好になったのは象徴的だ。 おかしな議員たちから離れ、地道な仕事師として、なお邦家のために働いて欲しい。
例によって地上波では「 「国民に人気のある石破氏、河野氏」といった言葉が踊っている。マスコミに何を言っても無駄だが、せいぜい支持が10 %から15%程度の人(85%以上は特に支持を表明していない)がなぜ「国民に人気のある」となるのか…
…願望をニュースと称して流すとしても、小学1年レベルの算数くらい踏まえた表現にしてはどうか。
自民党総裁選。岸田文雄、高市早苗、河野太郎、野田聖子、石破茂。いま名乗りを上げている中では高市氏が最も良い。 岸田氏は酒が強い以外に取り柄がない。 河野、石破氏は盟友の小泉グレタ進次郎氏と共に、日本を壊す論外トリオ(だからマスコミに人気がある)…
…野田聖子氏よりは、まだ松田聖子氏の方が首相にふさわしい。
菅首相が日本経済の背骨を折りかねないと不信を買うに至ったのは、まさに君、小泉グレタ進次郎にエネルギー政策を委ねた重大過誤に因る。 「おやじ」を守りたかったというなら、早々に辞任し、謹慎すべきだった。 ところが逆に、連日の官邸押し掛け、涙の抱きつきによって… zakzak.co.jp/smp/soc/news/2…
…「菅混乱」のイメージを増幅し、決定的に首相の立場を悪くした。 「グレ進に抱きつかれると政治生命が終わる」が政界の新たな警句になるか。
「高市首相」が淡々と靖国参拝を続けることを期待するが、既往に照らし、自分のアドバイスを無視されたと勘違いしたバイデンが不快感を表明してくる可能性がある。 「早とちりの原因は〈考える暇がない〉ではなく〈暇なとき考えない〉にある」という魯迅の名言は常にバイデンに当てはまる…
うるさいことを何も言わず、渡したメモをただ読み上げるだけの岸田外相は外務省で人気が高かった。 河野太郎氏は、方向性は外務省と同じでも、独善的で狭量なところが嫌われた。 バイデンが大統領に押し上げられたのと同様、「思想も判断力もないあの男なら自分たちがコントロールできる」との思惑…
…から「まあ岸田でいくか」とする勢力がかなり出てこよう。 「誰にとっても2番手」の候補が勝つことは良くある。自民党総裁選の行方は予断を許さない。