もぐの障害者雇用(@yotchanchi)さんの人気ツイート(リツイート順)

ADHDの社員が仕事でケアレスミスした時にかける言葉は「真面目にやってください」ではありません。 「違うチェック方法を試してみますか」です。
発達障害のある方の中には、これまでに他人から否定されたことが多すぎて、「自分のことを分かってもらいたい」という意識が強すぎる方がいます。 なので、仕事でミスをしても、謝る前に「こういうつもりでした」と分かってもらいたい気持ちが先に出てしまい、言い訳ばかりすると思われてしまいます。
ADHDのある方から「口頭の長い説明は理解しづらい」と聞いて、なんとなく、自分も長話を聞いていると要点をつかむのが難しくなるしなぁ…と共感しながらも、でも「何でですか?」と尋ねたら、「朝に聞いた音楽が頭の中でずっと流れていて聞きづらい」と言われて、私は全然分かっていませんでした。
発達障害のある方の中には、これまでに他人から否定されたことが多すぎて、「自分のことを分かってもらいたい」という意識が強すぎる方がいます。 なので、仕事でミスをしても、謝る前に「こういうつもりでした」と分かってもらいたい気持ちが先に出てしまい、言い訳ばかりすると思われてしまいます。
ずっと気になっているのが、「発達障害者はどんな場面でミスを起こすのか」ということなんですが、精神的な理由の大きな要素として、「上司から圧をかけられたプレッシャー」「短納期など時間のプレッシャー」「マルチタスクをやらされるプレッシャー」などがあるんですよね。「焦り」への配慮が必要。
ADHD、ASDの両方の傾向がある方の苦労体験として多いのが「ADHDの不注意でミスをするが、ASDで雑談が苦手だから、愛想良くしてフォローしてもらうことも出来ず、次第に追い込まれる」というエピソードですね。本当に多いです。
「発達障害のある人はステータスの振り分けが極端なキャラクター」ということが事実なら、その極端なステータス(とがった強み)に合った活躍の舞台を用意すべきだと思いますが、現状は凹んだ弱みに合わせて業務が提供されることの方が多いから、給料が改善しないんですよね…。
発達障害者によっては幼少期から「おまえはおかしい」と自分の感覚や考えを否定されてきた人もいる。 自分を否定される経験を重ねてしまうと「他人に話しても否定されるだけ…」といった思いが強くなり、「相談する」というスキルが十分に育まれず、これが職場のトラブルにつながってる印象がある。
「雑談が多い職場」って、意外と離職率が高い。 飲み会の場で 「あの人は気を付けた方がいいよ」 など、陰口含めていろいろ話を聞かされたり、 既に出来ている人間関係の輪の中に入りづらかったりが心理的負担になって辞めたくなる人が出てくる。 業務上の報連相は大切だけど、雑談は結構マイナス。
ADHDのある社員にデータ入力のミスが無くならないので理由を聞いてみたら、 「誤字脱字を無くそうと読みながら見直しをしてると、いつの間にかチェックした語句から連想ゲームが始まってしまって…うまくできません」 と言われました。 やっぱり本人に聞いてみないと分からないことが多い。
定型先輩「なんで口頭だと理解できないの?」 発達後輩「なんでメールやメモを使って説明できないの?」
ADHDの社員が焦っている時にかける言葉は「焦ってミスしないでね」ではありません。 「後でダブルチェックしようか?」です。
発達障害者によっては幼少期から「おまえはおかしい」と自分の感覚や考えを否定されてきた人もいる。自分を否定される経験を重ねてしまうと「他人に話しても否定されるだけ…」といった思いが強くなり、「相談する」というスキルが十分に育まれず、これが職場のトラブルにつながってる印象がある。
障害者雇用の面接では「攻撃的、感情的」と感じた方は必ず見送りにします。これは既存社員を守る意味もあります。障害者雇用の職場では不機嫌な人や攻撃的になっている人を見るだけで委縮してしまう方が多いんです。だから面接で「ストレスが溜まるとイライラします」と話されると見送りになります。
発達障害者「仕事しんどい」 定型発達者「みんなもしんどいけど頑張ってるんだよ」 発達障害者「みんながどうとか聞いてないんだよ!発達障害があって仕事がしんどいって話をしてんだよ!定型発達は人の気持ちが分かるとか、発達障害者は共感能力が低いとか、もう二度と言うなよ!」
ADHDのある方から「口頭の長い説明は理解しづらい」と聞いて、 なんとなく、自分も長話を聞いていると要点をつかむのが難しくなるしなぁ…と共感しながらも、 でも「何でですか?」と尋ねたら、 「朝に聞いた音楽が頭の中でずっと流れていて聞きづらい」と言われて、 私は全然分かっていませんでした。
ADHDの人と話をすると、集中力が無いというよりは、 集中力を自分のためだけに使えてなくて、 他人を助けたり、他人の機嫌に左右されたり、他人に集中力を持っていかれているような気がする。
障害者が伝えなくてもデフォルトで欲しい配慮は 「威圧的な言動をしない」 「ダブルバインドをしない」 です。 例えば 『自分で考えてやれ』&『勝手にやるな』 『迷ったら確認して』&『前にも教えたよね?』 『忙しいから後にして』&『なんで早く言わないの?』 こんなん委縮するし戸惑うでしょ…
■障害者雇用枠の面接に落ちる理由5選 ①障害特性や症状について説明できない ②障害特性や症状に対する対処策の説明ができない ③障害特性や症状に対する配慮事項の説明ができない ④体調安定の根拠を説明できない(不調時の回復方法を説明できない) ⑤服装や身だしなみ等、ビジネスマナーに欠ける
いわゆる「擬態化」の辛さって「発達障害だとバレると生きにくいな。そうだ、定型発達の真似をして表情を作ったり、疲れてないフリをしよう!」って結論に達して擬態化し続けてた結果、ある日突然限界が来ちゃうとこだと思う。
「職場で上司の怒る声が辛い」と言うと「甘えるな」と叩かれることがある。理解できない人もいるみたいだけど、上司が誰かを怒ってるのを自分に怒られてるように感じてしんどくなってしまう障害者が実際にいる。上司の機嫌や叱責されてる人の感情を読み取り過ぎて苦しくなっちゃう障害者がいるんです。
障害を診断されて「クリニックで診断を受けたよ」と親に伝えたら、 「おまえは障害者じゃない」「甘えている」「社会をなめるな」とか言われた話を聞きましたが、障害者にとっての障害ってこういう身内の存在もありますよね…
発達障害のある人は、自分のことを無防備に話す傾向があるけど、普段から「自分のことを分かってほしい!」と強く思っているから、「あなたのことを知りたい!教えて!」と聞かれると素直に話してしまう。定型発達は「自分のことをよく思ってほしい」だから、目的が違うんですよね。
発達障害の特性で「仕事の抜け漏れがあって居づらくなる」と話されますが、実は「上司や同僚に自分がしてもらったことへの感謝の気持ちを伝えること」が漏れてて、知らず知らずのうちに関係が悪化している人も多い。
障害者に対して「全然、障害があるように見えない。普通に見える」と言って、周りから「それホメ言葉じゃないですよ」と言われた時に「いや、良い意味なんだけど…」って言い訳の言葉が始めに出ちゃう人とは距離を置いた方が良いと思う。