もぐの障害者雇用(@yotchanchi)さんの人気ツイート(新しい順)

発達障害の特性で「仕事の抜け漏れがあって居づらくなる」と話されますが、実は「上司や同僚に自分がしてもらったことへの感謝の気持ちを伝えること」が漏れてて、知らず知らずのうちに関係が悪化している人も多い。
定型発達者「なぜ体調管理ができないんですか?ジムに通ったり、リフレッシュ習慣をもったり、いろいろできることあるでしょ?」 発達障害者「私がいくら給料もらっていると思ってますか?」
発達障害者「仕事しんどい」 定型発達者「みんなもしんどいけど頑張ってるんだよ」 発達障害者「みんながどうとか聞いてないんだよ!発達障害があって仕事がしんどいって話をしてんだよ!定型発達は人の気持ちが分かるとか、発達障害者は共感能力が低いとか、もう二度と言うなよ!」
発達障害者から雑談が苦手という相談を度々聞くけど、他人から否定される経験が多かったことで、「人と会話する喜び」より「人から否定される不安」を感じやすくなっちゃってるから、苦手なのは「内容のない会話」ではなく「人」の方なのかなと思ったりする。
発達障害のある人は、自分のことを無防備に話す傾向があるけど、普段から「自分のことを分かってほしい!」と強く思っているから、「あなたのことを知りたい!教えて!」と聞かれると素直に話してしまう。定型発達は「自分のことをよく思ってほしい」だから、目的が違うんですよね。
ADHDの社員が焦っている時にかける言葉は「焦ってミスしないでね」ではありません。 「後でダブルチェックしようか?」です。
「怒り」の感情は6秒だけ我慢したらやり過ごせると言われるけど、発達障害者の中には、幼少期からいろんな場面で怒りを溜め込んできた人がいて、既に怒りは「恨み」に変わっているので、一時的な怒りであっても、心の奥底に流れるマグマのような感情が呼び起こされてしまい、何年でも持続してしまう。
「職場で上司の怒る声が辛い」と言うと「甘えるな」と叩かれることがある。理解できない人もいるみたいだけど、上司が誰かを怒ってるのを自分に怒られてるように感じてしんどくなってしまう障害者が実際にいる。上司の機嫌や叱責されてる人の感情を読み取り過ぎて苦しくなっちゃう障害者がいるんです。
ずっと気になっているのが、「発達障害者はどんな場面でミスを起こすのか」ということなんですが、精神的な理由の大きな要素として、「上司から圧をかけられたプレッシャー」「短納期など時間のプレッシャー」「マルチタスクをやらされるプレッシャー」などがあるんですよね。「焦り」への配慮が必要。
ADHDの人と話をすると、集中力が無いというよりは、 集中力を自分のためだけに使えてなくて、 他人を助けたり、他人の機嫌に左右されたり、他人に集中力を持っていかれているような気がする。
1年の中で障害者枠の面接に通過しやすいタイミングを言うとしたら、「ロクイチ報告」の前ですね。 企業は6月1日現在の障害者雇用の状況をハローワークに提出する必要があるので、法定雇用率が未達な企業はロクイチ報告に合わせて採用を急ぐわけです。
障害者雇用の場合、 「将来的にどんな仕事をしたいか?」 を語るより、 「まずは安定就労を目指して目の前の業務に無理せず取り組めるようになりたいと考えています」 と伝えた方が評価が高い事が多い。 やりたい事が叶わなかった時のショックや、無理して体調を崩す事の方が懸念されるからです。
障害者雇用の年収相場が「200万円台」と聞いて、はじめは「生活できるのかな…?」とビックリしましたが、今ではその金額を違和感なく受け止めてしまっている自分がいる。 障害者の平均年収を現状より上げていくことが障害者雇用の重要課題だと思う。
■障害者雇用枠の面接に落ちる理由5選 ①障害特性や症状について説明できない ②障害特性や症状に対する対処策の説明ができない ③障害特性や症状に対する配慮事項の説明ができない ④体調安定の根拠を説明できない(不調時の回復方法を説明できない) ⑤服装や身だしなみ等、ビジネスマナーに欠ける
「特に配慮は必要ありません。障害があることを知っておいてもらえるだけで大丈夫です」 これを聞いて「配慮が必要ない人で助かる」と思う面接官はほとんどいません。 逆に「障害理解が乏しくて必要な対処法が分かってないから自分の配慮内容を説明できない人なんだ」と思います。
障害者が求める配慮とは「特別扱い」ではなく、「イキイキと働ける職場」や「一人暮らしが出来る給料」ではないでしょうか。
発達障害の特性の中で「相手の言葉を字義通りに受け取る」という特性を聞きますが、他者の言葉をそのまま受け取り、意味合いを読み取れないという問題以上に、他者からの批判を100%の事実だと受け取ってしまい、感情的になって怒ってしまうという問題があります。
ADHDのある方から「口頭の長い説明は理解しづらい」と聞いて、なんとなく、自分も長話を聞いていると要点をつかむのが難しくなるしなぁ…と共感しながらも、でも「何でですか?」と尋ねたら、「朝に聞いた音楽が頭の中でずっと流れていて聞きづらい」と言われて、私は全然分かっていませんでした。
発達障害者は「言葉を字義通りに受け止めてしまう」と言われますが、新人として入社した時も「あなたの視点で気付いたことをドンドン言ってほしい」という言葉を真に受けてやらかす人は多いんです。
発達障害者によっては幼少期から「おまえはおかしい」と自分の感覚や考えを否定されてきた人もいる。 自分を否定される経験を重ねてしまうと「他人に話しても否定されるだけ…」といった思いが強くなり、「相談する」というスキルが十分に育まれず、これが職場のトラブルにつながってる印象がある。
発達障害のある方の中には、これまでに他人から否定されたことが多すぎて、「自分のことを分かってもらいたい」という意識が強すぎる方がいます。 なので、仕事でミスをしても、謝る前に「こういうつもりでした」と分かってもらいたい気持ちが先に出てしまい、言い訳ばかりすると思われてしまいます。
障害者が伝えなくてもデフォルトで欲しい配慮は 「威圧的な言動をしない」 「ダブルバインドをしない」 です。 例えば 『自分で考えてやれ』&『勝手にやるな』 『迷ったら確認して』&『前にも教えたよね?』 『忙しいから後にして』&『なんで早く言わないの?』 こんなん委縮するし戸惑うでしょ…
「雑談が多い職場」って、意外と離職率が高い。 飲み会の場で 「あの人は気を付けた方がいいよ」 など、陰口含めていろいろ話を聞かされたり、 既に出来ている人間関係の輪の中に入りづらかったりが心理的負担になって辞めたくなる人が出てくる。 業務上の報連相は大切だけど、雑談は結構マイナス。
定型上司「もっとストレス耐性、鍛えた方がいいよ?」 発達社員「もっとストレスかけない言い方を考えた方がいいよ?」
定型先輩「なんで口頭だと理解できないの?」 発達後輩「なんでメールやメモを使って説明できないの?」