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26歳 (2021国別)
ショート「LMEY」→4T3T (2本目)
フリー「天と地と」→4T3T(5本目)
+4Teu3S(6本目)
(フリー4T2本とも後半3本の加点ジャンプに。平昌シーズン以来の4Teu3S再投入。表現にも大人の余裕の美🥰)
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天と地との3A2T
4Sに続く3A2Tは箏の響きに導かれて跳ぶのだけれど、箏の音は後のStSqでも使われているように、内心の葛藤が現れてくる感。3A2Tと続く3Loも、突如何事かに襲われている人の気持ちの乱れや切迫感があって、3Aはただその流れの中。足捌き、振り付けも、曲のトーンを捉えて繊細だな
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チョクトウ(時計回)-カウンター(時計回)-チェンジエッジから3A(反時計回)という入り方は多分新しくて、羽生くんは、もう何からでも3Aを跳べてしまうんだろうか?
回転速度の速い大きな3Aからゆったりリッポン2A、その後の小さなジャンプまで、漣のような3連が表現として面白い。
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(まとめて見たかったので)
羽生プロ『冒頭ポーズコレクション①(2021ー2018)』
羽生くんプログラムのオープニングポーズの歴史を、その緊張感とともにただ遡っていく動画。
頭上に挙げた両腕を下ろしてポーズを取り、実際に動き出すまでを切り出し。
①天地LMEYからオリジンオトナルまで
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『四大陸若草SEIMEI4S -3A-3F』
作り直すにあたってバージョンアップしてみました。
ロッカー(反時計)-{チョクトウ(時計)-カウンター(時計)}意図-チェンジエッジ-3A -チェンジエッジ-ホップ-モホーク(反時計)-ホップ-スリーターン(反時計)-3F
天と地との表現とは、また違う、大きな動きと軽やかさ
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続エンディングの話
残響後の余韻まで表現していたスワン
神戸チャリティーでのベイビースワンは、音が鳴り止んで後、ゆっくりとその翼を折りたたむ仕草が💕
ここまでの引き伸ばされた最後の一音の表現は、首の傾け方、腕、手首、指先の表現、タメの作り方といい既に羽生結弦らしさ満載。とてもいい。
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羽生くんがいつも色んなアレンジをしてくれるので超楽しみにしているスピンの振り付け
今季一番シビれたのはクールなLMEYさんのキャメル系!
さりげなく腰元で跳ね上げていた
♪(he may be good he may be) OUTTA SIGHT〜の左手😍
練習着バージョンは2回目のmay beの指の振りもかっこいいぃぃぃ😍😍
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♪Let me (ドラム) Enter...
♪Let me 〜 右手拳✊/✊
ドラムの4打 左手🤚/👈/🤜/🤚
♪Enter〜 両手拳🤛🤜/🤛🤜
ドラム部分の左手が国別ではアレンジされてた。
(左手だけ真似しようとしたら全然手が動かないし付いていけない😅)
クールに見えたLMEYスピン、左手が音を表現しまくってて🤩
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羽生くんの3Aの入り方で見慣れた
『バックアウト(BO)カウンター』復習
BOカウンター:アウトエッジに乗ったカーブでバックし、後方にある足の膝をスケーティングレッグに寄せつつエッジを起こして慣性に逆らいターン。そのままアウトエッジに乗り前進してS字(逆S字)を描く。
左:3A前
右:クラスター
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LBOカウンター集
慣性に逆らわないとターンできないカウンターでは、(スケーティングレッグの膝を伸ばしエッジを起こしながら)流れを止め→逆ターン→流れるの一連の動作が一瞬で起こる。そのクゥッと止まってターンするリズムを目に焼き付けるために、BOカウンター集めた。
柔らかい膝使いが素敵💕
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『ロッカー』と『カウンター』を比べる
左 BOロッカー
右 BOカウンター(オリジン同クラスタ内)
この二つのターンは、エッジがS字(または反S字)の軌道を描き、入る時のエッジと体を反転させ向きを変えて出てくる時のエッジが同じ。しかし異なるやり方で、異なる方向にターンするので、そこを見る👀
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『FOカウンター』
StSqのクラスターを構成する難ターンの中でもより難しいらしい😲
左:FOカウンター
前方に置いたフリーレッグを後方に引いた時点で
(逆回転h形)ターン
右:FOロッカー(忘れないよう復習)
フリーレッグをスイングし(順回転J形)ターン
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難しいと言われる『FOカウンター』
羽生くんのStSqのクラスターには、「BOロッカー→FOカウンター」の流れで割とよく入っている。
クラスターをいきなり見るのは私には難しいので
⒈『BOロッカー集』
⒉『FOカウンター集』
⒊『BOロッカー→FOカウンター集』
⒋『上記入りのクラスター集』
の順番で。
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高岡さんが記事内で解説する羽生くんの『先天的な柔らかい滑りを可能にする運動能力』、すごい分かる!
そういう体の使い方を理想とする伝統武術を教えてもらったことがあるけど、いくら頭で理解して動かそうとしても、先天的なセンスと身体能力、加えて頭脳と努力がなければその能力も発揮できない🤩 twitter.com/fuyuakane07/st…
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『ブラケット』の復習
(バラ1の冒頭が脳裏に焼き付いてるので、なんとなく分かった気になってる😅)
逆回転"h"形ターン『ブラケット』︵︵軌道
ターン前に慣性に逆らい逆回転するので、ターンの瞬間が(逆)h形に見える。エッジがイン⇄アウトで入れ替わる為、軌道はうねらず繋いだ円周上を移動していく
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ここ、振付変わって、素敵になってた❤️
苦悩を秘めた眼差しで白手袋(=仮面)を見つめるのがいいよね。腕の上げ下ろしもすごく繊細でグッとくるリズムの取り方だし。彼の言うように「大人になって」感じ方が深まってきた表現なんだろうな
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今更感いっぱいですが、こちらの台湾コメンテーターの国別エキシ解説翻訳を日本語字幕にしてみた🐸
youtu.be/IxEfoTvkCIk
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【クールダウンのスパイラルを観察】
ただ深く呼吸するかのように自然。しゃがんでから次々動きを連動させアラベスクの姿勢を取りゆったり解いていく。この姿勢がただの止まったポーズではなく、そこに至る動きとして正しい意味を持って正確だから、滑りもぶれないし美しい✨のだと思う
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24h TV、みんな既に誉めてるけど羽生くんジャンプの絶句ポイント言いたい
(ジャンプが2プロで重ならないようにという工夫も感じられたな)
①4Tの出のバックスパイラル
ジャンプの着氷で、フリーレッグを持ち上げる勢いを利用してランニングエッジを流すというテクニックは割と見られるんだけど、
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『花になれ』は、身体表現のブラッシュアップがすごかったな。ここの優しさ慈しみ溢れる表現とか。
指先を遠くに置きにいって、そこに残す感じが、今の想いの深さって感じがして良かった…
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ジャンプの種類
❻ウォーレイ(BIエッジ踏切/逆回転)
サルコウとの違いは、踏切エッジに対して逆(カウンター)回転だと言う事。そのため、アクセルと同じ又はそれより難しいとか
羽Tシャツ・オトナル:ウォーレイ(RBO着氷)
春:ウォーレイ逆足着氷(LBI着氷)
(羽Tはエッジ見やすいように色調変えた🐸)
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天地の『スプリットオイラー(ループ逆足着氷)』
思いっきり俯いた姿勢から全身が翻るだけではなく、更に首のスナップまで加わった演出がとても印象的な天地。スナップのある無しでこの場面のインパクトが全然違うし、表現の存在感が(イナの入り方も)この音楽に全く負けてない所がすごい。好き
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表内ジャンプ『ディレイドアクセル』(ノッテ…) と
表外ジャンプ『ワンフットアクセル』(オトナル)
も比較
カメラの角度が違うので見え方は違うけど大体同じように踏み切る
レッグをまっすぐに伸ばして跳び上がってからしゅるんと解けるディレイド
膝を入れ回り込み均等に回転していくワンフット
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『ディレイドアクセル』比べ
羽生くんのは、レッグをまっすぐ高く伸ばして跳び上がり、そこからしゅるんと回って(軸の変更)解けるのが魅力的。
そしてよーく見ると、それぞれの曲のフレーズの構造に合わせて、ディレイドのタイミング、回転スピードを調節している感じがするんだなあ🤔
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(続き)
この動画、ミーシン先生の部分2:40〜も面白くて、羽生くんをジャンパーとして非常に高く評価しながらも、クリーンな4Aは 恐らく近いうちには見られないと言ってるんだよね。すごい比喩でその難しさ(5回転含)を力説。今までのジャンプとは全く違う技術革新が必要だと
youtu.be/m3y6LzJ6LoE