内モンゴル情勢続報。実家のあるオルドスのオトク旗のモンゴル語小学校では子どもたちが学校にいる間はモンゴル語を話すのも本日から禁止された。私の資料集に証拠があるように、文化大革命中はモンゴル語が禁止され、「中国語を話せ」と強制されていた。完全に時代は逆戻りです。
内モンゴル情勢は悪化の一途。ただ今入って来た情報。国境の町エレンホト市モンゴル語小学校の校長先生ウラーンさんが中国政府のモンゴル語禁止政策の圧力を受けて自殺。子どもたちは、悲しみにくれている。大勢の日本人もここを通る国際列車に乗ったことがあるかと。犠牲者は五人目。
内モンゴル人の悲哀。相変わらずモンゴル人だけが中国政府に逮捕、処分されている。個人としても、民族としても、自らの生来のふるさとに於いて、後から来た多数者にあらゆる面で暴力を振るわれること以上の悲しみはない。草原は中国からの暴虐とモンゴル人の悲哀に包まれている。
内モンゴル情勢について、同胞の国モンゴル国の前大統領再び発言。中国は内モンゴルでの文化的ジェノサイドを中止し、抵抗するモンゴル人を弾圧しないよう求めています。
内モンゴルで進行中の文化的ジェノサイドの実態。政府はあらゆる手段でモンゴル人に圧力実施。スニト右旗では子どもを学校に引き渡さなかった者には融資をストップ。ここはかつての蒙疆の地。新バルガでは学籍取り消し。フルンボイルの新バルガは満洲国。バルガのモンゴル人の仲間はシベリアにもいる。
内モンゴルの文化的ジェノサイドの続報。旧熱河省に入っていたケシクテン旗では6人のモンゴル人が政府のモンゴル語禁止政策に反対した為、公職追放に。日経さんの報道では130人拘束。
内モンゴルの文化的ジェノサイドをめぐる国際情勢。中国の王毅外相が明日からモンゴル国訪問を前に、巨額の無利息援助を発表。金銭外交を進めて、同胞の拳で内モンゴル人弾圧が目的。歴史上の「夷を以て夷を制す」謀略の現代版。
おはようございます。内モンゴルの文化的ジェノサイド続報。平和な日本では今日も子どもたちがいつも通りの登園。私のふるさとではモンゴル人の幼稚園でも中国語強制。抵抗する家族まで連座適用。子どもへの抑圧は国連のジェノサイド条約に違反している。
内モンゴルの文化的ジェノサイドについて、日本モンゴル学会からも要望書が出された。愛情溢れる表現に感謝。日本のモンゴル研究は日露戦争時から始まった伝統ある分野。モンゴル国と内モンゴル自治区を除けば、日本のモンゴル学者は世界最多にして、成果豊富。
内モンゴル文化的ジェノサイド続報。 私のふるさと、オルドスでは中国語教育に抵抗したモンゴル人の児童が親とともに警察署に連行されました。
内モンゴル同様、新疆ウイグル自治区におけるウイグル人児童に対する中国語強制の映像。中国語がわからないウイグル人児童に、同じウイグル人児童が通訳させられている。文化的ジェノサイドの実態。
内モンゴル情勢は悪化の一途。逮捕されているモンゴル人の数も増えている。下は逮捕された父親を待つ鑲黃旗の子ども。こうした中、中国の王毅外相が7億元の無償貸与金を口にしながらモンゴル国入り。ウランバートルでも抗議デモ発生。
おはようございます。内モンゴルの文化的ジェノサイドについて、ドイツなどの著名モンゴル学者が懸念表明。また、ダライ・ラマ法王の駐米代表アリジャイ師も中国批判。師は東日本大震災後に何回も東北を回り、慰霊活動をし、博愛精神に満ちた人。日本語自伝もあります。
内モンゴル情勢が悪化した為、昨夜は一睡もできず。悩む学生たちの相談も。私自身、下のふるさとオルドスの出来事の動画を見て、文化大革命期の1969年に母親が逮捕、連行された経験を思い出しました。一方、政策見直しの署名も10万人に達し、米国会へ提出予定。日本の皆様のご支援に深謝。
内モンゴル情勢の続報。政府が進める中国語教育に抵抗した学生が除籍となってしまった。高校生が弾圧の犠牲者になるのは尋常ではない。また、同胞の国モンゴル国でも抗議活動は継続されている。
内モンゴルの文化的ジェノサイドの実態。日本と違い、未成年の高校生を除籍するのに赤いタイトルの公文書の形式を取るのは、中国政府の強い意志の現れ。公文書で以て除籍した若い学生の人生について否定していることは、世界に類例がない。モンゴル人が自らの生来の地で、他民族に抑圧されている実例。
内モンゴルの文化的ジェノサイド続報。中国政府のモンゴル語禁止政策に抵抗するモンゴル人牧畜民に対し、銀行は融資しないと決定。憲法上、諸民族は自らの言語による教育を受ける権利があると定められていることと抵触する政策。モンゴル人の貧困化は一層進むだろう。
内モンゴルの文化的ジェノサイドを見て、過去の文化大革命期のジェノサイドの歴史が蘇る。34万人が逮捕され、12万人が負傷、27900人殺害。ここニ、三日にシリーンゴルとオルドス、アラシャン等の草原から大勢のモンゴル人幹部達と子どもたちの保護者が連行されて行方不明になっている。彼らは何処に?
おはようございます。内モンゴル情勢です。各地で中国語教育を強制する指揮部設置。応じる保護者には賞金を、抵抗する者は処罰。外交も国内弾圧もすべてお金。一方、米国にある南モンゴル人権センターによると、警察に連行されたモンゴル人は4000人以上。
内モンゴルでモンゴル人が中国に弾圧されているのに対し、モンゴル国外相は「内政不干渉」表明。彼は中国に留学していたチャイナスクール出身。モンゴル国政府の対中姿勢に批判が殺到し、国内不安定になりそう。どこの国も対中姿勢は必ず政情に影響を及ぼしている。
内モンゴルより数年前にウイグル語教育が新疆ウイグル自治区で廃絶された時、ウイグル語教師クビ。親は強制収容所。僅かに子どもに会える親の給与は漢族の10分の1。今、内モンゴルの開魯県の学校ではモンゴル人教師が全員用務員や清掃員にされ、代わりに中国人教師が占拠、モンゴル語使用も禁止。
内モンゴル人の力を削ぐ為の新しい謀略スタート。モンゴル人青年を徴兵してチベット高原の対インド最前線紛争地に配備中。モンゴル人を消耗して、インドを制す。前例は1959年にある。日本の陸軍士官学校で学んだモンゴル騎兵がチベットに派遣されて、虐殺に関与。中国人は漁夫の利を得る。
内モンゴル人とその他民族の双方を消耗する前例。2013年3月にに新疆ウイグル自治区に行った時も、いわゆる「対テロ最前線」はすべて内モンゴル人部隊だったのを僕は自分の目で確認した!当時、日本の新聞でも新疆ウイグル自治区でモンゴル人兵士の死亡を伝えていた。中国人部隊は後ろで督戦していた。
内モンゴルの文化的ジェノサイドの実態。ヨーロッパに拠点を置くBitter Winter の報道によると、中国語教育の強制に抵抗したモンゴル人の逮捕者は5000人に。犠牲者は9人に増加。逮捕されたモンゴル人は「黒監獄」と呼ばれる強制収容施設に入れられている。新疆ウイグル自治区と同じようになって来た。
内モンゴル人若者を徴兵して、チベット高原のラダック付近に配備してインドを討つ戦略は既に進行中。モンゴル族大学生ら900人が学徒出陣。中国人兵士は世界の屋根、高原に不向きとの理由だが、実はモンゴル人を消耗する為。1959年当時はモンゴル騎兵二個師団派遣。1962年に帰還し、直後に粛清された。