村井 弦|文藝春秋(@Murai_Gen)さんの人気ツイート(いいね順)

茨城一家殺傷事件、ボーッとニュースを見てたが、犯人の名前を見てつい「あっ!」と声が出てしまった。10年前、新人記者だった時にアシとして取材班に入れられた当時未成年による三郷の通り魔事件。特徴的な名前。たしか校了日に発生した事件で記事も小さかったけど…一気に思い出した。
週刊文春ですが、こちらの記事も #黒川検事長定年延長問題 について、分かりやすく解説されています。 これでいいのか 検事長・黒川弘務氏の定年延長で「安倍政権ベッタリ」の検事総長が誕生する | 文春オンライン bunshun.jp/articles/-/350…
「適切か不適切か」と「事実か事実でないか」は全く別の論点ではないのか。また、やらせの有無と字幕の捏造は別の話。そして一番釈然としないのは、取材対象の男性が何者で、発言のどこが事実でどこが嘘なのかが判然としないままNHKが終わりにしようとしているところだ。 sponichi.co.jp/society/news/2…
恫喝や威圧的物言いを「交渉術」の一つだと思っている人は、個人的にもっとも上司にしたくないタイプ。(だがそういう人は結構いる)
取材して書くことには物凄い覚悟が要るし、テーマにはその筆者が書く必然性がないと読者は納得しない。特にセンシティブな事情を取りあげるなら尚更。ノンフィクションとはそういうものであると思ってるし、先輩たちにもそう教わってきた。紙でもネットでも、その感覚は絶対忘れてはならないと思う。
今思えば、会社に入ったばかりの頃はまだ、アポを取ろうとすると口には出さないけど「雑誌記者が何の用?」という態度の新聞記者は結構いた。某紙の記者なんかは、現場で名刺交換もしてくれなかった。「俺たちは君らとは違うよ」って感じで。でもここ数年はそういうのが、無くなってきた気がする。
直撃取材をした記者の問いかけをずーっと無視していた黒川検事長が最後にひとこと、「あなたのせいで僕の趣味の犬の散歩ができなかった」と語る。こういう所まで描くところが雑誌メディアの面白さだ。新聞テレビには決して出ないセリフ。しかし、こういう何気ない言葉に、人物像が見えてくる。
赤木さんは当初からドラマへの協力を拒否しているのに、制作側は粘り、要望を聞くようなそぶりを見せたにもかかわらず一方的に話し合いを打ち切り。すべて完成した後になって連絡してきて「お詫び」って…確信犯としか思えない。あまりにも酷い。 bunshun.jp/articles/-/516…
東京オリンピックの期間中、選手村のアルバイトに従事した「週刊文春」の甚野博則記者。一体、内部はどうなっていたのか。ボランティアではない“五輪バイト”の実態を詳細にレポートしています。期間限定無料公開中。4日連続配信します。 bunshun.jp/denshiban/arti…
高い安全性をうたうマイナカード。デジタル社会どころか、今回は「紙で流出」という超アナログなミス。情報をプリントして管理してる自治体は、他にもありそうだが……。 練馬区は「取材があるまで気がつかなった」マイナカードの個人情報、住所、氏名50人分が流出 bunshun.jp/articles/-/615…
ある公人Aについて、あるメディアBがちゃんとした取材をもとに何かを報じたとする。Aはすかさず自分のSNSで「Bの報道は嘘です」と発信。この状況について「AとBどっちが正しいと思うか」と世論調査したらどうなるだろうか。今は、なんとなく、Aと答える人が多い気がしてならない…
コタツ記事と調査報道記事がごちゃ混ぜになり、基本的に無料で読めてしまうSNSやインターネット空間に慣れてしまった人達に「調査報道にはお金がかかる」ということを理解してもらうのは容易ではないと感じています。ですが、少しでも理解してもらえるように、がんばりたいと思います。
こういう対立構図になってしまうと、メディアの報道はすぐに「フェイク」などと言われてしまう。一方で、後にメディアBの報道が正しかったと判明しても、当初「嘘です」と言った公人Aの発言って、あまり検証されない気がするし、ほとんどの人は忘れている。これは結構深刻な問題じゃないかと思う。
システムの問題かどうかにかかわらず、一般的に報道機関がいち早く「公的機関に何らかの問題が発生している」という事実を把握した時、報道しないで裏で当局に通報するということのほうが報道倫理的に大問題だと思うのですが。「教えるべきだった」という人が結構いることに驚く。
え、30人以上の宴会に参加しただけじゃなく、酒を飲んで倒れて救急搬送されたんですか……静かな年末年始……大丈夫か…… 宮腰元大臣 30人超の酒席参加 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/pickup/6380520
なんかスッキリしたな。例の内閣官房参与もそうだけどよくいるデータを振りかざして得意げに何かを語る人に抱く違和感ってまさにこれ。「数字」を「数字」としか見ていない感じというか。数字の後ろにはいうまでもなく一人一人の人間がいる。そこへの想像力が圧倒的に欠如しているんだ。
昨日配信した有料記事ですが、インタビューを受けてくれた方の強い希望があり、急遽文春オンラインで無料公開しました。1人でも多くの人に読んでもらいたいそうです。 《写真&動画》現地報告・戦火のウクライナ「キエフには戦闘員志願者が溢れている」#文春オンライン bunshun.jp/articles/-/524…
2014年の「セクハラヤジ騒動」で話題になった鈴木章浩東京都議が今年1月に接触事故を起こしていた。被害者が警察を呼びましょうと言うと、「はあ?警察?たいしたことないだろ!」と言い放った。いまだに被害者とは示談せず。その後、鈴木氏は6月4日の補欠選挙で当選した。 bunshun.jp/articles/-/635…
コロナ助成金だけじゃなかったようです。自分が代表を務める東京第八支部の事務所を妻が代表の会社所有のマンションに移転→賃料を“妻の会社”に毎月支払っていたことが明らかになりました。 bunshun.jp/denshiban/arti…
安易な発想で導入された愚かな制度。日本に暮らす中学生の英語会話力を点数化して何の意味があるのか。むしろ国語力のほうが大切だろう。都立高を目指す子たちがかわいそうだ。 都立高入試に導入「英語スピーキングテスト」に“英語教育の専門家”東大教授が指摘する問題点 bunshun.jp/articles/-/578…
メンタリストの件には、個人発信ビジネスの時代の負の側面がすべて詰まっている。
連日100人200人という東京都の新規感染者数が発表されているが、現時点でのこの数字がどういう意味を持つのか、これを受けてどうすればいいのか、どういう対策を打つのか、など具体的なToDoが国からも東京都からも一向に出てこない気がしてるのは自分だけだろうか。私が情報収集できていないだけ?
本日発足したデジタル庁。IT総合戦略室の神成淳司室長代理が実名で週刊文春に告白。 ――平井氏から「上手くいかなかったらクビだからな!」と言われた? 「え、そんなことも調べられたのですか」 五輪アプリ開発責任者が実名告白 平井デジタル庁はもう既に壊れている bunshun.jp/denshiban/arti…
宛名も但し書きも空白の領収書がダメなことくらい入社1年目の新入社員でもわかる。そんなものを提出したら突き返されて当然。重箱の隅をつつく報道みたいなコメントを見かけたが、民間はちゃんとやるのに政界はザルでいいということはない。しかも現職の首相なのだから。bunshun.jp/articles/-/588…
大手メディアから「なぜこれが?」というクオリティの記事が出てくる背景に、“無限”なデジタル媒体によって「紙幅」という概念がなくなりつつあることがあるのは明らか。以前より若手に書くチャンスが増えたことはいいことだが、一方で媒体の信用度にかかわるかなり深刻な問題だと感じる。