本日も羽田空港で取材した。選手団以外の東京五輪の関係者向け新しいインフォメーションデスクが設置されたが、報道陣などは必ずしもそのデスクまで行かない。一部は勝手に一般人が座る所やトイレに行っても、誰も指導しない。 (出口からこのデスクまで70mを歩かないと行けない、専用の通路がない)
報道陣を取材したら、一部は「3日間待機してから仕事開始」と言いたが、一部は「明日からオリンピックの施設で活動を開始する」と答えた。国から待機免除を得た報道陣が多いような気がする
広島、福島、札幌、全国を回るのはこの人ならokだが、日本人に「帰省自粛」の要請。例外だらけだからこそ国民の怒り。 twitter.com/kyodo_official…
オリンピックのために来日した外国人は、滞在14日間以降、行動の制限がない。彼らはレストランやコンビニなどに行っても、ルールに反する行為ではない。ただ、政府は説明するときにあまりそこまで細かいことをはっきり言わない。誰がルールを守るか守らないか、一般人は簡単に判断できない。
根拠のない発言だけでなく、科学をバカにする発言だ。専門家も医療従事者もかわいそうです twitter.com/jijicom/status…
「権力者が言うことだから事実だ」みたいな報道の仕方の危険性をはだで感じている。
バッハ会長はいつ記者会見をするのか?責任者なら一方的な話ばかりだとダメだ
やっぱり、バッハ会長はウェルカムではない!
「日本の国民にとって、リスクはゼロだ」と繰り返すバッハ会長の説得力は、国民に取って、ゼロだ
「バッハ会長、広島に来るな」 2021年7月15日に広島市で行ったデモ。
IOCのバッハ会長が来るから数十人の警察(制服を着ていない方も含めて)が安全性を確保する。ウエルカムではないので、バッハ氏
雨と反五輪デモの声を浴びたバッハ会長、広島。 Sous la pluie et les cris des manifestants anti-JO le président du CIO, Thomas Bach, à Hiroshima
マスコミを完全に避けているバッハ会長。
「行動管理を徹底する」とずっと言った政府と東京大会組織委員会。では、なぜウガンダ選手は一人で外に出ることが出来た?なぜ直ちにどこにいるかが分からないか。現実と異なるコミュニケーションの結果。
NHKだけど、ポジティブなニュースは一つもない
検査人数は今も上がらない。陽性率はすでに8%以上
バッハ会長の記者会見 今月の1日から16日まで来日した15000人のオリンピック関係者の中「わずか15人が陽性だった、0.1%。少ない」
そもそも東京五輪の開催の是非についての議論が全くなくて、今起きている事の全てはその悪い結果だ。
「バブル方式」とは何か。一度でもいいけど、具体的に定義とその範囲を説明した方がいいと思う、IOCと日本の政府。
五輪メディア・センターの周りに、あちこち海外マスコミの方々が路上でコンビニで買ったビ-ルを大きい声で会話しながら飲む。そこにいるお巡りさんは何も言わない。緊急宣言の下で外で飲み会するのはダメだと知らない外国の報道陣に誰も指導しないと「ルールを守らない悪いやつら」とは言えないと思う
結果的にルールを知らせることやルールがちゃんと守れているかどうかをチェックするのは誰が担当するのか? 空港でも、プレス・センターでも、外でも同じだ。 来日したばかり報道陣は「何がok何がダメか」を知らない。
検査数は今も上がらない。陽性率はもう10%を超えた。
IOCの方と話した。「日本では無料で誰でもどこでもいつでもPCR検査することはできない。既に1日当たりの五輪関係者のPCR検査の数が1400万人の東京都の人口の為の検査数を超えている。数万人の感染者は入院出来なかった。医療従事者はもう限界だ」などと彼に説明したら、すごくびっくりしていた。
バッハ会長にも記者会見の場で質問しながら、検査の件数のことも言った。バッハ会長もびっくりして、何を答えればいいかは迷った。つまり、東京大会組織委員会や政府はIOCに全くその情報を伝えなかったということだ。
「五輪関係者の検査数」も、「東京都の検査数」も、PCR検査と抗原検査の合計の検査数の話です