ホームレス状態にある元特定技能の人から相談があった。友人宅を転々としながら、時には公園でシャワーを浴びたりしてたらしい。技能実習→特定技能を経て、7年間日本の建築現場で働き続けてきたベトナム出身の方。賃金計算の間違いを会社に指摘したら、社長から殴られて解雇されたらしい。
📢今週金曜に国会前で入管法改悪反対アクションを行います! この法案は難民申請者を強制送還させることを可能にします。難民は死んでも構わないと言っているのと同じです。私たちがいつも通りの日常生活を送っているうちにそんな法案が通ってしまいます。みんなでこの不正義に声をあげましょう✊
ユニオンに入った10人のベトナム人実習生たちが、会社に対して、10%の賃上げ要求を掲げて交渉しています。最低賃金水準で働く技能実習生たちは現在の物価高の影響をもろ受けています。更にここの会社は先月一方的に水道光熱費の計算方法を変えてきて、今まで毎月8000円だったのが14000円に。(1/3)
【イベント開催‼︎】 現在技能実習生の問題にも取り組んでおり、12/24にイベントを開催します!技能実習制度の問題をニュースで目にする機会も増え、どうやったら現状を変えられるのかモヤモヤしている人もいるんじゃないかと思います。ぜひみなさんの参加お待ちしてます。 posseevent1224.peatix.com
あまりフォーカスされてないが、人手不足が深刻な運送・物流業では、人員を補うために外国人労働者や女性パートが多く働いてる。相談を通じてにさらに実態を明らかにしていきたい。倉庫や運送現場で働いていて、労働問題などが起きている人はぜひ気軽に相談をしてほしい。4/4 npoposse.jp/roudousoudan
相談者によると、他の同僚も賃金未払いやパワハラの被害にあっていたという。最近、物流倉庫での検品・仕分けの派遣バイトをよく目にする。ボタンを押せばすぐに商品が手に入る「便利な物流網」が広がる影で、多くの人が過重労働や権利侵害に苦しんでいるん実態があるのではないだろうかと思う。3/4
送られてきた。賃金支払いとセクハラの責任を追及するため、相談者が働いていた(株)正道通運と「派遣先」の企業に対して団交交渉の申し入れを行ったところ、社長から連絡があり、「名誉毀損で労働組合を訴える」「弁護士はついている。たたかいましょうか。」などと脅迫に近い態度をとってきた。2/4
ユニクロやGUで有名なファーストリテイリング社の商品を扱う物流倉庫で検品をしていた中国人元留学生の人から相談があった。一ヶ月半働いた分の給料が丸々支払われていないという。また、本人が会社の社長に支払いを要求すると「落ち着かせたいなら、わたしと寝てみたらどうか」と音声メッセージが.1/4
先日は山梨の縫製工場の事件で闘っているベトナムの実習生たちと一緒に西川口でアウトリーチ活動を実施。道ゆく人に労働問題は起きていないかと尋ねていくと未払い賃金、パワハラ、不当解雇などの話が出てきた。中には、妊娠したことを理由に1日前に会社から不当に解雇されたという人も、、(1/4)
まだまだ闘いは続くが「最後まで闘いたい」「自分たちには力があると感じた」と話す彼女たちの力強い姿はこれからの実習生の運動を大きく変えると思った。 事件の詳細や私たちの取り組みに関心があるという人は10/22に開催するイベントにぜひご参加ください。posse-event-221022.peatix.com
このような不当な状況を変えるため、当事者の実習生10人が集まり、ユニオンに加盟。昨日の申し入れで彼女たちは、不安な心境の中でも勇気をだして社長に直接抗議し、改善を要求した。まだ不十分ではあるが社長から謝罪や有給の取得など、要求の一部を申し入れの段階で勝ち取ることができた。
実習生宛の郵便物の封を開ける)など、劣悪な環境の中で働いていた。また、会社から配られた「実習生ルール」という紙には、「エアコンなどの贄沢品をお願いする時、自分が何者であるか考えなさい。」と書かれており、実習生たちが改善を求め意見を言えば社長は高圧的な態度で威圧してきた。
そんな狂った労働環境で彼女たちが作っていたのは、1着3-5万円もする「エシカルな」ワンピースやTシャツ。「デザインから発送まで全て国内自社工場で実施」「持続可能な縫製業の形を創る」とうたう会社の下で従業員への権利侵害が起きているという恐ろしい構図。
昨日は「サステイナブル」を掲げる縫製工場で働くベトナム人技能実習生10人と一緒に、職場で起きている人権侵害を止めるため、会社に団体交渉の申し入れを行った。彼女たちはエアコンもなく狭い一軒家に11人で住まわされ、有給休暇もとることができず、賃金未払い、プライバシーの侵害(社長が勝手に
更には、外出に関してもかなり厳しく管理(外出先の報告、夜の外出の制限など)がされている。そんな、撤退して声を上げる事を押さえつけられている彼女たちが工場で作っているのは、皆がよく知る大企業の製品の部品という構図も見えてきた。
私たちに身近な商品のサプライチェーンで奴隷労働が起きてます。プロジェクトでは、これから関連企業や機関の問題と責任を追求していく予定です。随時ボランティアも募集中。問題に一緒に取り組みたいという人、連絡待ってます👉forms.gle/zVZ9yaYbSuBVwU…
「送り出し機関から、25万円払わないと技能実習の更新手続きをしないと脅迫されている」と製造業で働く実習生から相談があった。見せてもらった契約書の中身も狂っていて、労働組合に加入したり、ストライキしたら50万の違約金、恋愛結婚一切禁止、スマホやパソコン使用も許可が必要など..
なぜ私たちは技能実習制度の廃止を求めるのか。インタビューがハフポスの記事になりました。今の社会・暮らしは、外国人技能実習生をはじめ、「誰かを犠牲にして」成り立っています。技能実習制度廃止プロジェクトは、そんな社会を変えることを目指した運動でもあります。 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
技能実習制度廃止を求める署名を立ち上げました! 実習生は転職が原則禁止のため職場で違法行為があっても逃げられず、かつ、多額の借金によって過酷な労働環境に縛り付けられています。 そんな現代奴隷制を私たちの力で止めましょう✊ 署名協力と拡散お願いします! change.org/AbolishModernS…
今回彼女たちは労組の繋がったが、それでも権利行使をする上でハードルが多くある。声を上げることで監理団体と軋轢が起きれば、寮から追い出される可能性もあることを彼女達は心配していた。実習生は、生活の基盤を監理団体に握られている。実習制度の仕組みが、声を上げる際の足枷になっている。
彼女たちの仕事はまさに、最前線でコロナの感染拡大を防ぐためのエッセンシャルな仕事だ。しかし、時給は最低賃金で、実習生なしには現場が動かないほど人手不足な状態だ。 そこに実習生は本人の意思に反して縛り付けられている。
命の危険を感じ転職を求めたが、監理団体から「今の仕事が嫌なら、下の職場に戻って無給で働くか、カンボジアに帰るしかない」と言われたという。ほんとめちゃくちゃだ。ここには実習生が他にも働いているが、多くが失踪していったという。 岐阜の労組を紹介し、これから団体交渉を行う予定だ。
岐阜のホテル清掃の仕事をしている実習生から相談が来た。最初に配属されたホテルの仕事がコロナでなくなり、仕事が移動になった。あまり説明もないまま向かわされたのがコロナ感染者が宿泊する施設の清掃だった。2週間程で本人はコロナに感染。コロナ感染の危険と隣り合わせの職場に
おかしいのは、職場から離れて別の場所で働くという単なる転職行為を「失踪」「不法」行為だとする今の制度の枠組みじゃないのか。常に人手不足なほど劣悪な労働現場に実習生を縛り付けるこの枠組みじゃないのか。 #ABOLISH技能実習制度NOW #私たちの同僚を違法にするな
劣悪な労働環境から身を守るために職場から離れた実習生を「失踪」と呼ぶことにずっと違和感があった。また、「失踪」後に生活のため、借金返済のために別の場所で働く彼女彼らを「不法就労」とする社会に違和感があった。彼女彼らは転職という労働者として当たり前の権利を行使しているだけなのに。