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加害者の弁護に関わる方に読んで欲しいです。
示談や謝罪を、許されることを目的に行うことは誤りだと思います。
言葉だけの謝罪で楽になるのは加害者だけです。
謝罪は許しを得るために存在するものではありません。許しの前に、加害者の責任として果たすべきことがあるはずです。
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警察や病院、相談機関、相談された友人、家族、学校職場の関係者など、被害者に関わる人たちが知っておかなければならないのは、被害申告に来た時「被害者は分かりやすく泣いたり動揺しているとは限らない」ということです。
むしろ淡々と起きたことを説明したり、笑いながら話すこともあります。
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性暴力の原因を性欲に帰することの害悪は、加害者の内省の機会を奪い去り、本来為されるべき司法による加害性の追求も阻害するためです。
加害者ではなく、被害者にスポットがあたる構造を生み出します。
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被害に遭っても仕方ない人など存在しないのに、家父長制は人間を"加害をしてもよい存在"と"守るべき存在"の2つに分けてきました。「保護」も差別になるとはそういうことです。
現在性暴力の問題に向けられる司法や社会の目線も、その歴史とずっと地続きです。今も、被害者をジャッジしていませんか?
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レイプ神話ならぬ「性欲神話」だと思います。
性暴力の根底にあるのは性欲ではなく支配欲です。
性欲はコントロールできないものという神話がずっと受け継がれ、男性の性欲が過剰に許されてきた、むしろ性欲を"持たせられてきた"と言ってもいいくらい、性暴力を正当化する社会構造があります。
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性犯罪の裁判の場では、犯行動機や事件の背景として、よく"性欲がコントロールできなかった"という言説が使われます。でもこれは刑事弁護や社会によって勝手に作られた物語で、実は加害者自身もそんなこと一言も言っていなかったりするのです。付与された理由をそのまま受け入れているだけなのです。
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いいか分からない衝撃があります。
また、加害者を分かりやすく糾弾するためであったとしても、捜査側が「これから結婚して子どもも産むであろう大切な娘さんを傷つけた」のような価値観で主張をすることは、「私の気持ちとは違う」とも過去に伝えました。
性暴力について"何が罪なのか"は、
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私個人は今、性暴力を受けたことで「自分の人としての価値が損なわれた」や「穢された」とは考えていません。私の周囲の人もそうは考えていません。
性暴力は"守られるべき女性"を傷つけたことが悪いのではなく、個人の尊厳を踏み躙った罪です。だから公判などで加害者が謝る対象として私のパートナー
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をわざわざ引き合いに出してくることが嫌です。パートナーは被害そのものには関係ないのに、やり取りの中でも"男の方を向いて話そうとしている"感じが引っかかります。私はパートナーの所有物でも、家族の所有物でもありません。
加害者が私の周囲まで巻き込もうとしてきていることに、どう言って
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医療機関の問題のある対応について書いたものです。その点誤解を招いたようでしたら申し訳ありません。
現場の医師や支援者の方たちが誠実に対応されていることも理解しております。そのうえで当事者から課題を指摘することを「悪く言い過ぎ」と扱っても良い方向に変わっていかないと考えます。
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アフターピルを求める人の中には性暴力被害を受けている人が思っている以上にいる可能性があると念頭において医療機関側も対応した方がいいのではないか、という指摘です。
「叱りつける対応」というのは伊藤さんの件ではなく、自身の経験や今までほかの経験者の方から聞いた中で、実際にあった
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引用RTで批判をしている方がいますが、この件に関して一次情報が分からない不確定な情報を元に、特定の医師の方に言及するのはやめていただきたいです。その医師の方にもご迷惑となります。
医療機関の対応の課題を指摘しているのであって医師個人を貶める意図はありません。
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言いません)やセックスワークの中で被害を受けるケースもあると思います。どれも明確な性暴力なのに、上記のケースは少し前のニュースでも見たように「女性が断れなかったのが悪い」「自己責任」とされがちです。医師や看護師でさえ、"失敗"してアフターピルをもらいにきた患者に強く当たるような
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対応もあります。伊藤詩織さんのBlackBoxにも、初診時の医師に「いつ"失敗"されちゃったの?」と流されたことで被害申告ができなかったこと、証拠も残せなかったことが書かれていました。一言あれば未来が違ったかもしれない、と。
アフターピルをもらいにきた人を叱りつけるような対応ではなく、
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行為を強要するのは性暴力です。批判もあるかもしれませんが、アフターピルをもらいに来院する人のほとんどが上記のような"自覚のないデートDV被害"を受けている人で、避妊具が破れてしまったなどのアクシデントの方が少数なのではないかと思ってしまいます。それ以外にも援交(あえて #パパ活 とは
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アフターピルをもらいに来た人がいたとき、婦人科で「もしも性暴力を疑うことがあったら、支援センターがあるのと今日の診療費も戻ってくる可能性があるからね。証拠を残すこともできますよ」と一言あるだけで、その後が大きく変わるのではないかと思います。
交際相手や夫であっても避妊をしない
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自分にとってPTSDの治療は、"周囲で受け止めてくれる人もいる"ということにも目を向けて、被害によって失われた世の中への信頼感を少しずつ取り戻していく作業でもありました。
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なんて考えながら生活をしていないと思います。ですがPTSDのときには、普段の生活の中でいきなり"殺されるかもしれない"と思ってしまうのです。
家で被害に遭った自分は、家の中にそういう人が入ってくるんじゃないかという感覚に長く苦しみました。考えというより感覚なのです。PTSDの症状である→
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「過覚醒」や「認知の変化」はこのような状態です。
引用:「世の中には突然私を傷つける人がいるかもしれない、しかしこうやって私を支えて勇気づけてくれる人もいる。」という青木さんの言葉を見て、当時回復の過程で自分が感じたことを思いだしました。
www3.nhk.or.jp/news/special/j…
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犯罪被害とは世の中への信頼感がつよく失われる経験です。「世の中を信頼なんて元々していない」と思う人もいるかもしれませんが、そういった"考え"とはまた違った感覚で、「数時間後生きていることに保証がない」ような感覚に襲われます。ほとんどの人は「自分が数時間後生きているか分からない」→
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以下の意見陳述でも触れた「警察に通報しないと性暴力の証拠を残せない」問題の解消に向けて署名運動をしています!
締切は【9/15(木)】
なかったことにされる性被害を少しでも減らすため、拡散にみなさまの力が必要です▼
chng.it/Cv6vVV7NXt
#性暴力を許さない #性被害 #性暴力を考える #性犯罪 twitter.com/nhk_kurogen/st…
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【9/16(金)要望書と共に内閣府・厚生労働省宛に提出予定】
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「なかったことにされる性暴力。警察に行けなくても被害の証拠を残せる仕組みを全国に!」 chng.it/HK2kFtcHTp via @change_jp
#性暴力 #拡散希望
#性被害者のその後 #性教育
#署名運動
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性暴力被害に遭って警察に行った日、写真を撮られる。
被害者も、まるで逮捕された人みたいに写真を撮られる。指名手配犯のポスターで見るようなやつ。正面と横から。
私が警察に行ったのは被害に遭った翌日だった。
まともに身だしなみも整えなかったし、当然化粧もしばらくしなかった。
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被害者が許さないから示談できないじゃなくて、社会的に絶対に許されないことをしたと加害者に認識させる制度じゃなきゃだめです。
社会が性暴力を許し続けてます。なんで被害者にここまで闘わせるんだ。