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ここに1〜3話をまとめました
twitter.com/i/events/14018…
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「イヤイヤ期手探り日記」についてbuzzfeedが記事にしてくれました。
buzzfeed.com/jp/sayakainai/…
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この話の前段というか、6月頃、ちょうどイヤイヤ期が本格的になってきた頃に描いたのはこちらです。この後、とにかく何の作戦も通用しない無敵モードな2週間位があったけど(体調も悪かった)、今はその時に比べればだいぶ落ち着いてきました。子どもは日進月歩ですネ…
twitter.com/i/events/14018…
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おチビがパトカーのサイレンの音を「ウ〜」でも「ピーポー」でもなく「にいのう、にいのう」っていうの、宮沢賢治っぽくて好きだ。
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先日の地震を機に子連れ防災を見直したら、穴だらけだったことに気づいた。一般的な非常持ち出し袋と食料、水の備蓄、家具の固定はしてたけど、その中身や量、効果的な方法など、子どもという観点で全然深く考えてなかったなと反省…。今回何を見直したか、以下備忘録として連ツイします🐥
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やったこと【①情報収集】
子連れ被災時の状況を自分ごととして想定するには、他の方の体験談やストーリー形式の本がよかった
→ 6冊読んだ中でのオススメ
⚫︎「おうち避難のためのマンガ #防災図鑑」
⚫︎「全災害対応!子連れ防災BOOK」
⚫︎「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40」
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今読んでいる本に出てくる、フィンランドの保育園の話が面白い。「思いやりや根気や好奇心や感受性」などを徹底的に「練習」できる「技術」と考える。また「友達だから一緒に遊べるのではなくて、一緒に遊ぶ人を(そのとき、その場で)友達と呼ぶ」。個人の性格や性質と考えられがちなものを、社会を
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生き抜くためのスキルと割り切るドライな発想。「これらのスキルはすべて、一歳から死ぬまで練習できることですよ」という保育園の先生の言葉。うちでいえば、今おチビは叩かないで感情表現する技術を、そして私自身は、母親として冷静に対応する技術の練習中なのだ。と思うと、少し気が楽になる。
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いい子どもとかいい母親とか、そういうウェット感じに帰着させず、足りてない技術があるなら練習すればいい。この発想がベースにあると自分にも人にも少し優しくなれる気がして、いいなと思った。
この本の感想です▶︎
朴沙羅「ヘルシンキ 生活の練習」(2021,筑摩書房)
amazon.co.jp/%E3%83%98%E3%8…
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閉鎖的な近代家族が毒親を産む問題について、共感した部分も引用します。「私はたくさんの人との関係のなかでのみ、まともな人間でいられる。私は、私を恐れさせ、緊張させ、恥入らせる人々の前でのみ、なんとかまともに振舞うことができる。そうでなければ、私は自分の持つ力に酔い、傲慢に振舞い、
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誰かを傷つけてもなんとも思わないだろう。
子どもと親だけの関係は、危険だ。社会が ーつまり、制度と規範と多様な人間関係がー 介入してくれなければ、私は子どもたちにとって危険な存在になる。」p153
「誰かにずっと助けてもらわなければ、私は ーもしかしたら、少なからぬ人々がー
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あっという間に毒親になってしまう。子どもと、その子どもを主に育てる人の他に、どれだけ多くの人が関われるかによって、きっと子育ての内容は変わる」p163
子育てに多様な人が関わる重要性は、児童精神科医の佐々木正美さんも言っていた。「子どもを1人育てるには1つの村が必要」はアフリカの諺。
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反響があり嬉しいです。社会学者の著者がヘルシンキでの生活を綴った本で、親としての学びが多く面白かったです。怒りに対処する技術もとても参考になって、大変僭越ながら…以前自分が描いた育児漫画にもつながる部分があるなと思いました。よかったらこちらも読んでいってくださいませ。 twitter.com/moshikopi/stat…