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「仮面ライダー龍騎」放送開始から20周年、お祝い申し上げます。
作品に関われた事、いまでも誇りに思っています。必死になったり笑ったりの20年前、色鮮やかで大切なな想い出です。
#龍騎20周年
#仮面ライダー龍騎20周年
#神崎士郎
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あなたが20代後半なら、少年時代の日曜日は私達を見ていた可能性が高い。
仮面ライダー龍騎「龍騎同窓会」
ticketpay.jp/booking/?event…
現在のあなたと近い年齢だった俳優達、その20年後を知るのは、あなたにとって貴重な経験なのかも知れない。
このツイートが該当者に届く事を願う。
神崎士郎
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※本編とは関係のないオフショットです※
端的に説明すると、主人公のマシンと思われるものに、黒幕と思われる人物が乗っているありえない状況の画像。
#龍騎20周年 懐かしさを感じて頂けたら幸いです。
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[イベント参加のご報告]
大変に久しぶりで奇妙な感覚ですがイベントに参加いたします。
役者の皆様、ならびに客席の皆様とお会い出来るのを楽しみにしております。
神崎士郎役/菊地謙三郎
#仮面ライダー龍騎20周年
詳細→仮面ライダー公式@HKR20_official
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仮面ライダー龍騎、城戸真司を超人の中に紛れ込んだ凡人と言い表したのは田崎監督。
しかし現実は鏡のように反転する。当時、須賀貴匡の両肩には番組の成功や他人の人生までもが覆い被さっていた。
その重さを想像して欲しい。笑顔が似合う彼が、超人として勤めた一年間に最大の敬意を表したい。
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仮面ライダー龍騎という作品に神崎士郎役で出演した元俳優が、#龍騎同窓会 というイベントであー楽屋って懐かしいなーと思って撮った写真。
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最初の記憶は神崎士郎のコート。
士郎の衣装合わせで、石田監督の言葉。「黒はやめてくれ、ガラスに映らないから」
黒いコートを手にした状態で衣装担当は一瞬、固まった。あ、計画が崩れたのだなと思った。
即座に別の提案、それがあのコートだった。
そして、黒は誰かが先にいることを感じた。
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事務所の二重登録、つまり悪事がばれて龍騎への出演が中止になった人物がいることは誰も知らないと思う。
それは自分の知人Aだった。時期的には蟹のライダーになっていたのかも。(須藤刑事役の木村剛さんは無関係です。念のため)
仮面ライダーシザースが不遇な運命を遂げたのはAのせいかも知れない。
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仮面ライダーナイト、松田悟志。一年間続くライダーバトルにおいて、敵役との関係には常に緊張感が付きまとう。
このことから気の許せる仲にはなれないことを互いに知っていた。
一線を引くことで相手の芝居を気遣う関係。秋山蓮の緊張感に助けられていたこと、17年を経過した今も感謝している。
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仮面ライダー王蛇、浅倉威、萩野崇。色々と戦い慣れていて語るのが大変。
まず劇中は戦いを好み、役者として撮影慣れしていて、そして空手の有段者。劇中の「はー」や「ふー」等の息づかいは台本にはなく、蛇革のジャケットは彼の私物。
登場時、役者達の反応は劇中とほぼ変わらない。
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戦わなければ生き残れない
戦え
たとえ戦いに敗れても
それは終わりではない
私達
そしてあなた達は
これからも戦い続けだろう
#KamenRider50th
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龍騎の撮影がすべて終わる最終日。静かな撮影所で懐かしさを感じていた。
ライダー役の役者はすべて去り、大道具も解体されていた。あの空気を文字にするのはなかなか難しい。
使い古されていて、そしてとても二文字に詰め込まれているとは思えないが、あれは卒業だったのだと回想する。
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日の出から撮影が始まり日没後もセットでの撮影。主役級の二人は忙しすぎる為、ロケバスでの雑談は時に魂がない。
急に関西弁を覚えたいと言い出した須賀さんに松田さんが、語尾に「これしかし」を付ければいいと言い、涼平さんを交え全員が「これしかし」と言い出した。その場の全員に魂がなかった。
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ふと思い出したが、昔ライダー役者達に士郎兄さんと呼ばれていた気がする。いや、しかしそれはおかしい、貴方達の様な弟を持った覚えはない。
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高槻純といえば仮面ライダータイガ。様々な活躍をされている中、古くて申し訳ない。
タイガが登場した時、ライダー達に静かな衝撃が走ったことを記憶している。
東條の特徴的な雰囲気は台本になく、それは高槻純によるもの。
東條のセリフは爽やかに読んでも成立する。あの衝撃が伝わるだろうか。
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仮面ライダーガイ、一條俊の印象は感じの良い人物。
しかし役がはまりすぎていて違和感が無い、本当は裏表があるのではと思えてくる程。(最高に褒めているつもりです)
容赦なく悪役に全力を投じる姿には、感じの良さの裏側にある誠実な人柄が感じられた。
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仮面ライダーライア、高野八誠。
なぜかプロデューサーと三人でファミレスに行ったことが記憶に残っている。
店員が注文を復唱し立ち去った後、彼が言った一言、「心が…たりない」は役者が時々、自分に言い聞かせる言葉。
なぜかクセになる高野八誠の冗談は17年前も変わらない。
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リクエストがあったのでウルトラマンマックスの件。
宇宙工作員ケサム、菊地謙三郎。自身を敵役と認識していた為、他の役者との交流は無い。
銃を突き付けても怯まないミズキ隊員に「撃たれてもいいのか?」と、思ったのは、芝居だったのか素だったのか、今もわからない。
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士郎の照明は特殊だった。至近距離で強烈な照明を当てすぎた為に髪から煙が出たこともある。伝説の名句「士郎が燃えている!」は助監督のセリフ。
その照明演出が無く、明確な姿を見せたのが海に立つシーン。
衣装が濡れることも気にせず、躊躇なく海に入ってきた優衣の行動に何か清々しさを感じた。
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津田寛治さんは別格だった。OREジャーナルの社員以外とは関連するシーンが少なかった為、どんな人か謎でもあった。(とても感じの良さそうな人だけど)
当時の日本映画すべてに出演しているような、その様子は、羨ましいとかではなく、何か超人を見ている感覚だった。
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誰も知らない記憶、というと変な話かも知れないが、しばらく誰も知らなかったことが印象に残っている。
1~2話の撮影は始まっていたが、主役の二人も知らないし、妹の顔も知らない。
この期間、他のライダー達はどのように過ごしていたのだろうかと、いまになって思う。