はち | Hachi🇧🇪(@Hachi_Re8)さんの人気ツイート(いいね順)

RTに関連して。欧州と日本メーカーを比較した時に思うのが、欧州企業の方が遥かに学歴社会だってこと。出身大学というより学位による待遇の差がでかい。下の職位で入ると長年働いても給与もあまり変わらず管理職に上がるのもレア。一方、博士卒は入社時点で管理職。実はものすごい学歴社会かつ階級社会
現地企業で研究職に就くのは、理系学生の自分には実現可能な夢に思えた。重要なのが分野選びである。同期を見回しても決して優秀では無かった自分が競争率の高い分野なんて選べば海外どころか日本での就職も怪しい。重視したのはその分野が「学生に不人気・歴史が長い・巨大な産業基盤がある」こと。
「それでも日本と違って欧米の管理職はもっと良い給与もらってるんでしょ…?」という反応もありましたが、アメリカはそうだけど欧州は手取りだとそんなに大きな違いはないかな。どの国でも、どの業界でも、給与に関係なく働く管理職は超働くよね (できればお金も欲しいけどね…!!!)
理系の学生に全力でオススメしたいのが『ヴルガヌス研修』。EU🇪🇺加盟国で4ヶ月の語学学校+8ヶ月の現地企業インターンシップが受けられ、しかも航空券・語学学校の授業料・寮費支給という凄まじい研修制度。在学中の海外での理系インターンシップ経験は間違いなく有用です。というか絶対楽しいやん…
この「博士号が必須の仕事」ってのが製薬を除いて国内の民間にはほぼ無いのに、大学が雇用できる以上に博士学生を増やそうとすると当然歪みがたくさん出てくる。研究開発のエントリー職で博士号必須の欧米と、修士卒を鍛える日本では博士号の価値も当然違うし、比較する必要なくない?とよく思う。
その分野の背景に大きな産業があるか無いかは、研究者の生存率に大きく関わってくる。産業が無ければ、大学で職にありつけなければ終了だから。この点、「学生に人気・歴史が短い・産業基盤が小さい」分野で頑張っている研究者は本当に尊敬する。身近な例だとバイオやナノマテリアルとかかな。すごい。
念のため補足です。元同僚の意図は「鉄という言葉の誤用はけしからん!」ではなく「僕の大好きな鉄ちゃんがアイアンマンに採用されなかった許せない!!」だと思われます。あと元投稿と全然関係ないですが、妻が誕生日にくれたアークリアクターが素晴らしすぎたので、隙あらば自慢しておきます。
海外就職狙ってる方の中に結構な割合で「日本人はすごいから海外でも重宝される」と信じてる方がいますが、「日本人だから採用される」なんてことはまず起こりません。というかどの民族出身なのか就活の選考フローで気にする企業ってヤバくないか。。。 twitter.com/chiyunyy/statu…
このランキング3位の国に住んでるけど共働き以外の選択肢はほぼ無い。税金が非常に高く (年収500万でも所得税50%) 専業主婦・主夫がいると家計が破綻する。日本には出産を機に専業を希望する人達もまだまだ大勢いるけど、そういう人達にとってはこの国は地球上で最も住みにくい国だろうなとも思う。 twitter.com/MasatoNakamura…
冶金学はいいゾ… なんてったって誰もやらないからな。研究者少なすぎて世界中に職があるからな。そもそも冶金ってなんて読むか普通は知らないからな。
なお他の現地人も「フライドポテトを食べたら善玉コレステロールが増えた」「私は小さい頃から食べ続けているからコレステロールに耐性がある」「フライドポテトとビールさえ摂取すれば人生うまくいく」「お前ももっとフライドポテト食べて健康になるべき」などと意味不明な供述を繰り返しており…