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本日は「小学校受験もインターも本来はアッパークラスのためのものなのに、公教育への不信感に背中を押された世帯年収2000万円前後のパワーカッポーがインターネッツで得た情報をもとに参入する様になったことで不幸な事例が生まれている」という話をして、また世界の解像度が一つクリアになった。
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問 上司との出張に同行中、上司がホテルのフロントで記帳を拒んで騒ぎ始めた。部下として取るべき行動はどちらか
1. 一緒になって騒ぐ
2. 上司を諌める
回答
1…週刊誌に実名で報じられるので不正解!
2…上司の不興を買って飛ばされるので不正解!
(令和4年度 銀行員検定 陰湿3級より抜粋)
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とても賢いはずのコンサルタントの人たちがいい年になってもTwitterで飽きもせずに「俺たち賢いよな」「仕事も付加価値高いよな」とやってしまうのは、偏差値以外の尺度を見つけられないまま大人になってしまい、周囲の誰もそれが痛いと教えてくれないという結構キツい状況なのではと思うこともある。
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この中で外務大臣をやっていた親のコネで三井物産に入れて貰い、腰掛けで適当に数年間働いた後で実績もないのに総理大臣の後継者として首相秘書官になり、キー局のちょっと可愛いお姉ちゃんに気に入られたくてホイホイ内閣の機密情報をリークしたことがない人間だけが岸田ジュニアに石を投げなさい。
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「このワインリストは品揃えもイケてるんだよ」。グラスを傾けながら、エスカルゴとソアヴェのマリアージュについて雄弁に語る男。ナイフとフォークが皿に触れる音が、イタリアの音楽に賑やかさを添える。クリスマスイブ、年に一度の特別な夜。私は上手く笑えているだろうか。ここ、サイゼリヤで。
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個人的に遺児支援のあしなが育英会とひとり親家庭向け食糧支援のグッドネーバーズ・ジャパンと難民支援のUNHCRにささやかながら寄付をしているのだけれども、どれも都心部で暮らす人たちからすると見えづらい存在なので自分ごととして捉えにくく、資金が集まりにくいという側面もあるのかなと思った。
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「運動部みたいな理不尽な環境は嫌なので中学校の頃から帰宅部でした、でも東大に行くほど賢くないです」みたいなゆるふわキッズが量産される結果、就活で体育会系ガチ勢がますます評価されますな。数学もできずソルジャーにもなれない私文卒とか雇う価値ないでしょ…ってヨーロッパから来た通訳のJKが
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早熟な子供を「うちの子は天才!ギフテッド!IQ140もあるんですよ!テレビ局の皆さん、取材に来てください!ほらけんた(仮名)、賢いあなたが凡人しか集まらない公立学校でどれだけ退屈なのかカメラの前で喋りなさい!モザイク?そんなものいりません!」と積極的にデジタルタトゥーを掘る親、強い。
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楽しくウェイウェイしていれば就職できた時代と違って採用側がガクチカを精査するようになり、ビールを運んだりお皿を下げたりしても将来の役に立たないと気づいた大学生が時給が発生するインターンに乗り換えて居酒屋の人手不足が慢性化していると聞いた。お前らバイトリーダーを馬鹿にするから…
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みんな酷い!東京都から税金引っ張っておきながら杜撰極まりない金の使い方をしておいて、疑問を呈されたら批判に向き合うことなく逆ギレし、大手マスコミから全面的にバックアップを受けた上で口封じのためにスラップ訴訟を仕掛けて敵を反社と断じただけなのに、一体colaboが何をしたっていうの…?
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Twitter上で見かける公認会計士に頭がおかしい人がほとんどいないのに対し、弁護士や医者、大学教授、新聞記者といった職業のキ○ガイ率が異様に高いのは職業倫理よりも正義感で他人をぶち殴る快感の方が大きくなって狂ってしまうからだと推測している。彼らもSNSに脳を乗っ取られた被害者なのだよ…
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「あら、幸子さんも買い出し?」イオンのカートに山盛りの食材を乗せた悦子さんが微笑む。タラバガニ、エビスビール、菓子盛り合わせ。正月の賑やかな家の様子が匂い立つラインナップに、勝ち誇った顔。対する私のカゴでは惣菜がポツンと佇む。息子の浩介からは先日、今年も帰省しないとLINEが届いた。
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85歳になっても歌ってる加山雄三に感心してるみんな!我々が高齢者になる頃にはこれが普通だからな!俺たちも警備員とかAmazonの配達員として死ぬまで頑張って働こうな!
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ニューイヤー駅伝は取引先への忠誠心を見せるために正月の家族団欒を犠牲にして駆り出された社畜達の哀愁漂う表情も隠れた見所の一つだよね。OBやファンが中心の箱根駅伝とは明らかに熱量が違う。
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「僕の人生は母さんの物じゃないから。悪いけど、少し黙ってくれないかな」。良かれと思って贈ったアドバイスは、最悪な形で返ってきた。四谷大塚から桐蔭学園、そして東京大学。手塩にかけて育ててきた最愛の息子が暮らすと決めたのは私たち夫婦の住むあざみ野から遠く離れた街、茨城県の守谷だった。
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「箱根駅伝出て名前売りたいな…でもうちみたいな新興校には有力選手は来てくれない…せや!アフリカから足早そうな奴連れてきて走らせたろ!」と最初に思いついて実行した人間、発想力と行動力を兼ね備えた天才だよな。普通、思いついても実行には移さないだろ…
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SAPIXの正月特訓に通っている子供達は箱根駅伝を見られないため日東駒専やMARCHの存在を知らないまま大学受験に臨むことになり、「東大や医学部でなければ負け組、最低でも早慶」という歪んだ価値観を植え付けられてしまうことはあまりにも有名。
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授業を受けるために毎日山登りしている中央大学の学生が、渋谷という恵まれた立地にある青学の学生を箱根の山で抜き去るのはすごい良いな。
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駅伝選手、体力は言うまでもなく自分を律してコツコツ努力を続けることができる上に協調性も兼ね備えており、日本企業が求めるあらゆる要素をカバーしている。幼少期からママに無理矢理勉強やらされた少し偏差値が高いだけのチー牛と駅伝選手ならどう考えても後者。やはり時代は体育会。
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朝日新聞の新年企画、「カナダの寿司屋は時給2000円!アタイ、日本を捨てて幸せになる!」とか「JTCを辞めて情報商材で稼ぐぼく!」みたいな、Twitterで散々擦られている痛い人たちを鼻息荒く「発見」して「世の中よ見せらせ!これが現代の30代や!」とイキりたってて、かなり苦しいお気持ちになった。