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ちなみに『夜叉姫』1巻のラストを「かごめ叔母さまと犬夜叉さんにはきっと伝える。みんながどれほどあなたたちを愛しているかを」で締めてドヤってたら、高橋先生に「これ要らなくない?」って言われて「要るのおお!!」ってダダこねたよね。先生はそういうメタ表現にはあまり興味ないみたい(笑)。
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「強くなりたかった何もかもに憧れてた」って泣くよね。
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ウルトラ漫画描いたとき「幼い頃見た小さな銀色の星」「忘れてもいつか暗闇の中で見上げれば道を照らしてくれる」と思いっきり愛を語ったのだけど、「君が望むならそれは強く応えてくれるのだ」が簡潔で力強くて美しくてくやしい。
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シンマンについて語りたい衝動と戦っている。たぶん「映画として正しいか正しくないか」ではなく「この映画を好きか嫌いか」でしか語れない作品で、俺はどうしようもなく好きってことだと思う。ただ、この感情が本物なのかはもう何度か見て確かめないと。
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薫めっちゃ可愛い! 当時小学生に流行ってて、劇中で超能力と併用させようと思ってたけどあんまり描写しなかったローラーシューズもちゃんと再現!
twitter.com/takfzy/status/…
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本当なら私がちゃんと知ってて劇場でめっちゃ盛り上がって、一緒に見た家族にドヤ顔で解説すべき小ネタのはずなんだけど、息子に教えてもらったというのもすごくいい話じゃね?(笑)
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「自分が見てる作品の登場人物たちご本人に会って、緊張しながらご挨拶する幼い息子」はわしの人生でトップクラスに大事ないい思い出です。ネクサス関係者のみなさま、その節は本当にありがとございます。
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小さいころウルトラマンネクサスの打ち上げに連れてってキャストの皆さんにご挨拶したら、帰り道に「なんで姫矢も溝呂木も生きてたのかな・・」と言っていたあの息子が・・・
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某銀色の外星人映画で、ヒーローが妙に人間くさい仕草をするシーンがあって(なんか小ネタだろうな)と思っていたのだが、息子が「あれは元ネタで撮影中にこういう逸話があったのをわざわざ拾ったのだ」と教えてくれ、50年ぼーっと生きてきた自分の不明を恥じた。
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訓練された我々はたぶん「『シン・レッドマン』制作決定」とか言われても「そうきたか」と冷静に受け入れ・・いやまあさすがにそれは。
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続編作るとしたらタイトルは『帰ってきたシン・ウルトラマン』しかないので、略称は「帰りシンマン」ということで人々の生活は混乱するであろう。
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寝て起きたらシンウルトラマンもう一回見たい自分がいたので中毒性も十分だ。特撮シーンはハリウッドのこってりしたご馳走とは全然違うのだが「こういうのでいいんだよ・・こういうので・・」って感じなので、日本人が毎日食べたいお総菜としての特撮。
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ウルトラマンとバディを組むのが尾頭さんだったらさらにグッと来たかも・・と考えて脳内シミュレーションしてみたが、それだと二人の関係が切なすぎてウルトラセブンになってしまう気がするのでシン・ウルトラセブン見たい。
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この映画に合わない人もいると思うけど、それは映画の側に問題があるからではないと思う。作品としてはあれが最適解だから。好き。
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いや面白かったよ。絵もストーリーも「シン」「ウルトラマン」としてパーフェクトだよ。始まって10秒で心掴まれたし、上映時間もうあと3時間あってもいいと思ったけど2時間にまとめたとこがまたすごいよ。
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こないだらんまとPちゃんにカメオ出演してもらった時、らんま連載当時アシスタントだったうちの奥さんから「Pちゃんはもっと小さい!」って作画修正された。 >RT
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「洗濯板は明治以降」といま知って「あぶねえ・・」ってなった。
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「レタスは平安時代から日本にあった」という知見を得て「へー!」ってなったけど、いまんとこ特に使いどころがない。「白菜は明治以降」は知ってたけど、時代劇の絵面としてそれっぽいのでうっかり描いちゃいそう。
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「手塚治虫が異星人の侵略に気づいて戦う」ってのはどうかと思ったけど、手塚先生それ自分で描いてたよね。
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まあでもそれを言ったら密室殺人を解決する漱石とか猟奇殺人犯と対決する乱歩とか連続殺人を追う太宰とかも見たい。
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紫式部先生がどっかに行くとそこでいつも事件が起こり、先生は自作をヒントに謎を解明したり事件をヒントに源氏物語の新作書いたり追い詰められて逆ギレした犯人に「はははそなたは物語だけは一流でおじゃるな、されど何の証拠が」とか言われる大河ドラマ見たい。
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【メモ】「いい絵を入れたい」と思うと仕事が進まないぞ。実際に作業することで量子的に重なって不確定にゆらいでいる「いまいちの絵」に収束してしてしまう可能性があるので、怖くて描きたくないのだ。「味のある線を入れよう」と思うとちょっと楽だ。
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私は「故郷はどっちだ」って主題を「飯が口に合うか」ってネタに落とし込む構成を思いついただけでドヤってたんだけど、それよか「で、どんな味?」っていう、その瞬間の読者の気持ちと体験が大事なの。言われてみれば当たり前なんだよね。それを呼吸するようにできるのが天才かも。