1851
(上記のツイート、今回沈黙なさっていた他の先生方を非難しているのではありませんので、念のため。
「黙っている=どうでもよい」という認識でおられるわけではないと理解し、願っています)
1852
戦争研究所、ロシア軍がカホフカ水力発電所への偽旗攻撃を準備していると。もちろんヘルソン方面でのロシア軍の退却に備える意味合いですが、ダムが攻撃された場合の当該地域の被害は甚大です。 twitter.com/TheStudyofWar/…
1853
マクロンは「パロディだ」、ショルツは「でっち上げだ」、トラスは「一切容認しない」等、一斉に非難の声が挙がっていますが、ここで重要なのは、プーチンは国際的な承認など「全く」求めていないということです。
1854
この手の合意に対しては、「合意が結ばれたからにはさすがにロシアは攻撃しないだろう」と期待するのではなく、「ロシアが隙をついてきそうな、合意の抜け穴とされてしまいそうなところは何か」をきっちり研究すべきでしょう。残念ながら。
今後とも、同合意の履行状況には注意が必要です。
1855
北マケドニアのNATO加盟反対をギリシャが取り下げたため、同国は2020年に加盟を果たしています。
2008年のNATO首脳会議では、米国がウクライナとジョージアの将来的な加盟に言及することを希望していたのに対し、仏独は慎重姿勢を示していましたが、米としても新たな拡大を即座に実現させたいわけでは
1856
「具体的にいつ?」との疑問に対しては「ウクライナの改革の進展次第です」というのがEUの(変わらぬ)答えですが、おそらく一般のウクライナの方々はEU加盟のために何が必要なのか、全く理解しておられないのだと思います。これはEUとウクライナ政府、双方の広報不足によるところが大きいのでしょう。
1857
戦争研究所(12/16)は、2月のキーウ再侵攻の可能性は否定しないまでも、ロシア軍の状況は今年2月辞典よりも大きく劣化し、ウクライナ軍の状況が改善していることからしても、ロシア軍がキーウの制圧に成功する可能性は大変低い(extraordinarily unlikely)、と指摘。
understandingwar.org/backgrounder/r…
1858
…つまり、懸案となっていた中宇首脳会談が実現したことについては欧中宇すべて歓迎。
しかし中身のある会談が行われるとは、少なくとも欧州側は期待しておらず、ウクライナ側もそのような表現ではない。中国も、仮にウクライナ側から前のめりに仲介を頼まれたのであれば、そのように喧伝するはず。
1859
G7やEUからの対ロシアエネルギー制裁、とくに石油に上限価格が設定されている恩恵を、中国(とインド)も受けています。制裁による上限価格以上をロシアに支払ってあげる理由は中国にもインドにもなく、この一年間中国は、ロシアの足元を見て、安価なエネルギーをロシアから得ることに成功しています。
1860
昨夜1930をご覧下さった皆様、ありがとうございました。
OA後、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟申請時期についての情報が出始め、毎日新聞から概要がよく分かる記事が出たので改めて整理しておきます。
両国はNATO加盟申請に関する最終調整を5月16日の週に実施し、→
mainichi.jp/articles/20220…
1861
以前から「日本のメディアは(日本だけではないかもしれませんが)メドベージェフを大きく取り上げ過ぎる。以前要職にあった人が極論を振りかざしがちなだけなのだから、いちいち振り回されるのはよくない」と言い続けていましたが、さすがに今回はコメントをしておきました。news.yahoo.co.jp/profile/commen…
1862
例えば、「ウクライナ統一エネルギーシステム」を「欧州送電事業者ネットワーク(ENTSO-E)」に、「ウクライナガス伝送システム」を「欧州ガス事業者ネットワーク(ENTSO-G)」に統合し、ウクライナのトランジット潜在力を維持・拡張することが目指されてきました。
1863
昨年の今ぐらいの時期も様々な意味で秒読み状態でしたが、ウクライナ側はロシア側の挑発や偽旗作戦に乗ってしまわないよう、またそれによってウクライナ側が戦争を仕掛けたと見なされないよう、万全の注意を払っていた(2008年のロシア・ジョージア戦争の教訓)ので、現在とは状況が全く異なります。
1864
短期的に「支援分のお金が浮いた」と喜ぶ向きもいるでしょうが、同時に完全に関係諸国からの信頼を失い、「外交が重要だ!」と唱えてみても「日本はどうせ裏切るし」とまともに耳を傾けられず(当然ながら、効果的な外交は信頼あってこそ)かつて緊密な関係にあった国からの重要情報の共有は途絶える。
1865
この3月9-11日という時期は、まさにウクライナとロシアとの停戦交渉が行われていた時期でした。
ウクライナからすればブチャの虐殺は「停戦交渉の影で、支配地域でこのような残虐行為が行われるなら、停戦交渉に一体何の意味があるのか」…と、認識を否応なく転換した契機となったと考えられます。
1866
この価値中立的な野口教授が、「ウクライナの世論を解説」した私のインタビュー記事を、
「東野」が「徹底抗戦を援護」し、「ウクライナの勝利とロシアの敗北を訴え」ている、と解説していらっしゃいます。
大変に「価値中立的」な読み方をなさっていらっしゃいますね。
digital.asahi.com/articles/ASR2L…
1867
私自身も、戦争開始前から今まで一貫して、ウクライナのガバナンス(特に汚職問題等)には大きな問題があり、国際的な支援を期待するならこの部分の解決は不可欠、と論じてきましたが、「ウクライナ支持一辺倒」のレッテルを貼られ続けてきました。
もちろんウクライナを支持することに変わりは
1868
ロシアの凍結資産を復興に転用し、侵略の代償をロシア自らが支払うべきという考え方は、約1年前にスイスのルガーノで開催されたウクライナ復興会議でもすでに出ていました。しかし当時は積極的な国はカナダなどごく一部で、米も慎重姿勢を崩していませんでした。
swissinfo.ch/jpn/politics/%…
1869
ザポリージャなど、ロシアによる支配地域は65%に過ぎないのですが、ロシアへの編入賛成が「97~98%」(暫定結果:タス通信)になるものなのですかねぇ。
この通り「住民投票と称する行為」は、銃を片手にいったん着手すれば確実に圧倒的多数でロシアへの編入が「民意で」決定されるからくりです。 twitter.com/hiranotakasi/s…
1870
9月23~27日でドネツク、ルハンシク、ヘルソン、ザポリージャの4州で住民投票が実施される可能性が高いという問題。
23日と言えばもはや明後日後ですが、ロシアが東部で押し込まれている以上、ロシアとしては一刻も早く既成事実化を作りたいものと思われます。
bbc.com/japanese/62966…
1871
エコノミストのザルジニーインタビュー(12/3)。最短で1月下旬、あるいは2月~3月にロシアによるキーウ再侵攻を予測。
economist.com/zaluzhny-trans…
1872
ありませんでした。
そして、その後のトランプ時代の米欧の不協和音の時代を経て、今回の戦争を経験し、NATO諸国は「かつてなく」一枚岩に近づきつつある…という趣旨が、番組では語られたと理解しています。ご指摘のような2008年および2019年以前の状況とは「異なる」という指摘でしょう。
1873
・米のパトリオットがより多く必要
・ロシアが航空優勢を有している
・西側の兵器がもっと必要だったが、それでも反転攻勢を行う準備は出来た。「あるものが欲しかったのだが、数ヶ月待つわけにも行かない」
・ウクライナの地上軍はロシア軍より「強く、より士気高い」
1874
日本としては、自らの汚職ランキングがウクライナよりずっと低いのに、ウクライナの汚職をなにかと持ち出して恥じない国より、自らの汚職問題をはっきりと認識し、他国からの侵略を受けながらも必死で改善していく国の側に立ちたいところです。
twitter.com/AtsukoHigashin…
1875
逆に言えば、ロシアが戦っているのはウクライナだけではなくNATO全体なのだ、という立て付けにしなければ、部分動員導入の説明が付かない…ということでは。
とりわけ、ウクライナによる東部の反転攻勢を完全に無視してロジックを組み立てるなら、こうならざるを得ないのは理解できます。