ツイッターには色々な人達がいるので、読解力や理解力が不足している人とは議論が噛み合わないこともあります。また中には突然人を罵り始める人もいますが、その際には「自分が言われたら嫌な言葉=指摘されたくない本当の自分を攻撃する言葉」を使うらしいです。つまり自己紹介乙ってやつですね。
前職場で🇯🇵人同僚が「🇺🇸の職場で仲間外れにされて辛い」と言ってたので内容を聞くと「ランチに誘われない」「雑談の輪に入れない」とかだったので「🇯🇵で人気者だった人はそんなことで辛いと感じるのか」と複雑な気分になりました。孤独に強いぼっち気質というのは社会に出ると強みでしかありませんね。
在米ツイッタ界ではチップの金額が定期的に話題になります。毎回色々な意見が飛び交いますが、その中でも「チップは払いたくない。でもお店は利用したい」という趣旨のツイートを見かけると「残業代は払いたくない。でも定時外にも働かせたい」というブラック企業経営者になれそうな資質を感じますね。
🇺🇸のお給料は隔週支払いの年26回支給が主流なので「🇺🇸の給料は高いんだろ?」と詰め寄られ給与明細を見せたらそれを月給と勘違いして「あれ、俺の方が少し多いじゃん…ごめん今日の焼肉奢るよ」と言ってくれた友人にあの時言えなかった真実を伝えたいのですが、他人のお金で食べる焼肉はマジで美味い。
私はよくできた日本人なので困っている人はとりあえず助けます。時々都合よく利用されたりもしますが、私にとって不利益でなければ大丈夫です。先日は🇺🇸人同僚が「アジアンマーケットでどの🇯🇵のお菓子を買えばいい?」と聞いてきたので、たけのこの里ではなくルマンドを勧めてついに世界を救いました。
今日🇺🇸人同僚達が「知性や教養を感じるのはどんな人か」という話題で盛り上がってたので聞いてると「英語の表現が綺麗」「ボキャブラリーが豊富」「発音がしぶい」などではなく満場一致で「映画のセリフを引用した時に理解してくれる人」と言ってたので名言リスト暗記してくると言ったら怒られました。
エナジードリンクを毎回食堂に買いに行くのがめんどうになってきたので先日箱買いして自分の部屋に常備する事にしました。すると「いつでも飲める」という安心感が生まれたのか、かえって飲む量が減りました。これは盲点です。この理論を応用してスマホでいつでもツイッターできる状態を試してみます。
ツイッターは意見交換を楽しんだり、他人の発言から学んだり、趣味が同じ人や気の合う仲間を見つけたり、推しを応援したりと、ユーザーが気分で楽しみ方を選べる遊園地みたいなもので、つまりクソリプもアトラクションの1つなのです。そう思うとクソリプも許せる気分になりませんか?私はなりません。
私が「ほんとに🇺🇸に住んでるんだなぁ」と感じるのは、健康診断で色々とNGがあって「運動しろ!食生活を見直せ!魚を食べろ!炭水化物を減らせ!🌯🍕🍔🍝🥖を減らせ!分かったな!しっかり守れよ!…えっ?お米?日本食は大丈夫👍」と言われた通りに白米を無限に食べてるのにわりと痩せてしまうところ。
「お米は野菜なのでローカロリー」みたいな定番ネタがありますけどあれって「お米は炭水化物でエネルギーの塊」という教養があって初めて笑えるんですよね。🇺🇸人にそのネタを振っても「さすが日本食」「グレインだもんな」「確かに俺はカツ丼で痩せた」と返されたりして滞りなく普通に会話が進みます。
いや98%コメディだろ。2%はズラ。
今日はStar Warsのセリフを引用してきた🇺🇸人同僚に「SWは観てないけどそのセリフは知ってる」と言ったら「映画は🇺🇸の伝統。視聴を通じて文化を学び感性が磨かれ、一人前の映画ファンを目指すことは伝統を受け継ぐこと。知ってるだけは薄っぺらい」と返されて和食の鉄人に怒られてる気分になりました。
「英語ができたら海外で働けていいなぁ」 という論調を定期的に見かけます。英語ができると、それだけで海外で働けると思ってる人がまだいらっしゃるようです。それではここで新曲をお聴きください。 「日本語ネイティブでも日本での就活は大変だろ」
数年前に同僚達とスキーに行った翌日「全身筋肉痛だぜ」とみんな口を揃えて言ってましたが、私は全然平気だったので「何だよお前ら、運動不足なんじゃねーの?」と思いつつも、私はよくできた日本人なので「ほんと、俺も全身筋肉痛だよ」と口を合わせました。私が全身筋肉痛になったのはその翌日です。
出世街道から外れて閑職に追いやられた窓際族なのに年収2000万をWindows 2000と揶揄してるネタを見かけたので🇺🇸人同僚達に披露したところ、ほぼ全員が「放っておかれて好きなことできるって最高じゃん?」と言ってて、私の周りには孤独に強すぎるオタ気質な🇺🇸人が多いなと再認識して調査を終えました。
以前🇺🇸人同僚達が「🇯🇵人は偽物作るのが上手いんだよ」と話してて「本物みたいに精巧だろ?値段も本物よりかなり高いんだぜ?」と続いて、これ以上ディスられたらこれは一戦構える必要があるなと思いつつ彼らの言い分を聞こうと気持ちを落ち着かせよく話を聞いたところ、ただの食品サンプルの話でした。
10年くらい前サンフランシスコでの乗り換え中に日本人の2人組から「英語ができる日本人がプロジェクトに欲しいけど、帰国子女はちょっと…」と聞こえてきて、忖度できる純日本人が求められているのかなと斜めに構えてたら「ぷよぷよとスマブラは強くないと」と続いたので危うく立候補するとこだった。
「1を聞いて10を知る」は頭脳明晰だと思いますけど、1を聞いて「もう10まで分かった」って人は勘違いが多くてミスも多いので一緒に仕事したくない。
前々前職での渡米直前、初TOEICで900超えた私は調子に乗って初参加したプロジェクトなのに「今日の🇺🇸との電話会議、議事録は私が」と大口を叩いたのに半分も録れなくて😱な私に「分かってたから俺が録っといた」と元上司が言ってくれて、とても感動してこの人に一生ついて行こうと心に決めましたね。
渡米した直後はお寿司や日本の焼肉などが食べたくて食べたくて絶望したものです。でもこれらは帰国すればいつでも食べれますし、🇺🇸でも都市によってはお金を出せば手に入る事に気がついて救われました。私が真に絶望したのは帰国時期を合わせないともう二度と食べられないグラコロに気がついた時です。
「転職回数が多いのはマイナス」という🇯🇵の転職市場あるある話に「採用にも教育にもコストが必要だから仕方ない」という意見を見かけたのですが、採用した人に転職されて採用コストが再発生するよりも、転職できない人を採用してしまって会社にしがみつかれて負債化する方がデメリットではと思うなど。
英語力だけで英会話はできません。英会話には雑談力が必要です。🇺🇸人の雑談力は平均的な大阪人レベルです。雑談力こそが🇺🇸生活を豊かにする英語力なのです。日本人が雑談力を鍛え全国の日本人が大阪人レベルになったら絶対やかましいし、全球場ガヤだらけになればヤジに慣れてる阪神が10連覇できます。
日本語を勉強してる🇺🇸人同僚がハイチュウを食べながらしてきた質問 ピーチは日本語で?→桃 グレープは?→ぶどう レモンは?→レモン ブルーベリーは?→ブルーベリー なんか最後の2つで私が真面目に答えてないと思われたらしく「真面目に答えろよ仕事の話じゃないんだぞ💢」と怒られが発生した。
「海外の優秀な技術者は賃金の安い日本企業には来ない」という論調を時々見かけます。でも黒田投手が20億のNYYではなく4億の広島カープを選んだように、組織の魅力はお金に勝てるのです。ただ日本企業はカープじゃないし海外の技術者も黒田選手じゃないのでやはり国際的に競争力のあるお給料をぜひ。
20年前日本で働いていた時は、ミスの度に怒鳴られて、気が散って、そしてまたミスを繰り返してました。あれは嫌な経験でした。ていうかミスした後に指摘するなんて誰にでもできます。なので私は部下や後輩がミスをしても、リカバリーの話しかしないと心に決めています。まあ部下も後輩もいませんけど。