先送り癖を止めたい人は、まず行動しない理由を追求してください。原因はきっと「分からないことがあるから」です。つまり理解不足で自分を説得できないから行動できないのです。つまり解決策は「分からなくてもまず行動する」です。これが分かればもう大丈夫です。さっそく来週から実践しましょう。
職場で🇯🇵vs🇪🇸を観戦してたら残り数分でドイツがコスタリカに2点リードした際に解説の人が「スペインが負けたらドイツは勝っても決勝トーナメント行けないぞ!全ドイツ人が応援してるぞスペイン!」と言ってて🇺🇸人同僚達も「スペイン頑張れ!」とか大合唱されたけど勝ってほんと気持ちが良かったです☺️
タコを食べない🇺🇸人って多いです。でもホムパで「🇯🇵の食べ物なにか作って」と言われてタコ焼き器を持参すると、食材の下ごしらえや、回してひっくり返す様子に彼らは興味津々で、出来上がると今までタコを食べた事のない🇺🇸人でも「Beautiful!! Amazing!!」とみんな感動してくれます。食べないけど。
🇺🇸生活で生き残りやすいタイプには「なんでも自炊できるマン」「🍔🌮🍕🍩大好きマン」「食問題はお金の力で解決マン」「食に無頓着マン」などがあります。食問題を解決する生活力が必須なのです。ここを抑えてなかった数えきれぬほどの優秀な人達が「英語と専門性!」と言いながら散っていきました…。
数年前🇯🇵出張中の飲み会で🇯🇵の新人の方が「あひるさんみたいに🇺🇸で働きたいのでチャンスを探してます」と言ったところ、周りの先輩達から「技術も経験も無いだろw」「英語勉強しろw」「実力が伴ってないw」「中身が無い事言うなw」と馬鹿にされていて、彼が🇯🇵を出たい理由がぜんぶそこにありました。
「🇺🇸の食生活は太る」という論調を時々見かけますが、オレゴンみたいな農業が盛んな州では野菜が安いので🇯🇵にいた時より野菜を多く食べるし、そもそもお肉は食べ過ぎても太れないし、🇺🇸で太るというのならそれはドーナツやピザの食べ過ぎやコーラなどが原因です。私は渡米して最初の3年で20kg太った。
「🇺🇸は実力ないと即解雇」と時々見かけますけど能力不足で即解雇される事はなく、必ず改善期間が設けられるので、努力が得意なほとんどの日本人には問題ありません。それより日本の面白くないジョークの中で育ったコミュ障の中年男性なんかは危ないかも知れません。🇺🇸企業でハラスメントは即解雇です。
私も若い頃はこういう感じの「さっきは怒鳴って悪かった」みたいな謝罪をしてくる無能な中高年が大っ嫌いでしたが、今思い返してみると彼らの気持ちはまったく分からないしあんなの精神的に未熟なだけだし今でも大っ嫌いです。怒鳴ってスッキリした上に謝ってまたスッキリしてんじゃねーぞと思います。
「お前は馬鹿!俺の方がずっと賢い!」という方をツイッターでは時々見かけます。でも知識が豊富で頭脳明晰な方は、他の誰かを貶めることで自己表現したりはしません。頭が良いと思われたいのは分かります。でもそこはグッと堪えて、まずは他人を褒めるところから始めましょうね。わかったか馬鹿ども。
ツイッターでは「お前は馬鹿!俺の方がずっと賢い!」という論調のクソリプをよく見かけます。でも知識が豊富で頭脳明晰な人は、他人を蔑み貶めることで自己表現したりはしません。なので頭が良いと思われたいのなら、まずは他人を褒めるところから始めた方が良さそうですよ。わかったか馬鹿野郎ども。
オレゴンみたいな田舎に住んでいると、通勤途中などで色々な野生動物を見かけますが、野生動物が道路を横切ってるわけではありません。道路が自然を横切ってるのです。
「🇺🇸職場は服装が自由、実力社会」とよく見かけます。確かに身嗜みで注意される事は稀です。でも日常的に値踏みされていて、だらしない人は気づかないうちにチャンスを失ってます。また普段の雑談で顔と名前を売っておかないと、実力を出すチャンスは貰えません。しっかりとめんどくさいですよこの国。
「お給料が高い仕事はキツいに違いない」と思われがちですが、待遇の良い職場の方が、余裕のある人達と効率的に業務をこなせる確率が高く、結果的に仕事も楽だったりします。なので転職の際は「とりあえず高待遇」を目指すのもアリだと思います。お金さえあれば次の転職の際にも余裕が生まれますしね。
「🇺🇸で働きたいからアドバイスくれ」とよくDM貰うのでお答えすると、大事なのはアピールです。留学中、出張中、インターン中、頑張るだけでオファーが貰えるなんて事はありません。「🇺🇸で働きたい」と言葉ではっきりと意志を伝えてください。決め手はいつも人と人の繋がりです。あと敬語使えつつくぞ。
🇺🇸人同僚達が会議前の雑談で「日本人は偽物作るのが上手いんだよ、もちろん本物みたいに精巧にできてる。値段だって本物よりかなり高いんだぜ?」と、突然日本をディスり始めて一瞬身構えたけど、まずは彼らの言い分を聞こうと気持ちを落ち着かせよく話を聞いたところ、ただの食品サンプルの話だった。
🇺🇸は塊肉が気軽に手に入るのでローストビーフなどの肉料理に目覚める🇯🇵人は多いです。でも慣れない大型オーブンに大きな塊肉、最初は失敗します。試行錯誤が必要なのです。そんな数多くの失敗を繰り返して、やっと、最高のローストビーフを手に入れるためにスーパーで出来上がりを買うようになります。
これはちょっと怖い話なんですけど、🇺🇸では洗濯物を干す事はほぼなくて、だいたいの人達は乾燥機を使います。まあ想像されてる通り乾燥機を使うと衣類が熱で縮んだりするわけです。でもジーンズ履いて「わ、キツい、縮んでる」と思っても、実はほとんどの場合、ジーンズは縮んでないらしいんですよ…
夏時間が終わりました。オフィスでは同僚達が「オーブンや電子レンジの時間をまだ変えてない😩」と盛り上がっていたので私も「ほんとめんどくさい、日本ではこんなことしなくてよかったのに」と言ったところ「マジか…日本の家電は自動的に時間が戻るのか…」と言われたのでそのままにしておきました。
リーマンショックで解雇された後、1年ほどバックパッカーやりました。東南アジアの一泊千円未満の安宿に引き篭もり終日DSしたり、イラン-トルコ間では寝台列車丸ごと船に乗って湖を渡ったり、楽しい経験が色々できました。こういう事が仕事を辞めなくてもできるような社会になるといいなと思ってます。
同僚が中国企業からのオファーを断った話をすると「俺も先日そこから…」と別の同僚が返して、また別の同僚が「俺もそこから…」と。結局誰も引き抜かれなかったけど、同じ部署の人間に片っ端からオファーを送る中国企業の行動力はすごい。また彼らの下調べも入念かつ完璧で、私にはオファーが来ない。
アメリカに留学や駐在で新しく来られる方の中に、食生活のストレスを甘く見てる人がわりと多い。真面目に渡米前にマクドナルドだけで2週間生活とか試すべき。慣れない英語生活、ハードな学業、ストレス発散を選択肢の多い日本の食文化に頼りきってた人は、海外でわりと簡単に鬱になる。鬱は食事から。
「料理が上手い人」は手間暇かけて完成度の高い料理を作る人というよりは、失敗してはいけないところを確実に抑えてる人です。だから全体的に見ると意外とゆるいです。仕事やスポーツでも同じです。重要な点はしっかりと抑え、それ以外はゆるくふわふわ。世の中の素敵な人はだいたいそんな感じですね。
🇺🇸でアジア人が若く見られがちな件について、🇺🇸人は今まで見てきたアジア人の数が少ないので正解を見つけられないという、機械学習でいう教師データが不足している状況だと🇺🇸人同僚が話してたら、中国人の女性同僚から「えっ、じゃあアンタから私は若く見えないの?」と聞かれて答えに詰まった金曜日。
「🇯🇵人は物静かで自分のことをあまり話さないから何を考えてるのか分からない」と🇺🇸人同僚から言われて「つまらない話を黙って聴くように育てられた人は、面白い話にはつい聞き入ってしまうんだよ」と返したら何故か嬉しそうだったけど彼の話が面白いとは1ミリも言ってない。自己肯定感が高すぎるぞ。
若い人達へのアドバイスです。世の中には面白くない仕事なんて実はなくて、仕事を面白くできない人がいるだけです。仕事が面白くないと愚痴るよりも、目の前の仕事を面白くする方が現実的です。と職場の先輩や上司が言い出したら転職のベストタイミングです。世の中に面白いお仕事はたくさんあります。