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世界中で感染者が増加しているサル痘についてアップデートしました。
現在の流行を起こしているウイルスは変異により感染性が強くなっている可能性が示唆されており、単一の発生源からSuperspreading Eventや海外渡航によって世界中に拡大していると考えられるようです。
news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
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定期的にまとめている新型コロナ後遺症についてのアップデートです。オミクロン株では後遺症が起こる頻度は低くなっていますが、感染者数の規模が非常に大きいため後遺症に悩む人はこれまで以上に増える可能性があります。後遺症を防ぐためにもワクチン接種をご検討ください。
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阪大病院でのご家族の面会制限緩和についてBuzzFeed Japanに取材していただきました。
病院ごとに性質・役割が異なりますので、面会の考え方はそれぞれ異なって当然です。
阪大病院で緩和に至ったプロセスについてご紹介いただきましたので、議論のきっかけになれば幸いです。
buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
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4回目の新型コロナワクチンは高齢者や基礎疾患のある方が対象となっており、医療従事者は対象になっていません。これは4回目の接種が重症化予防効果に特化しているためです。とはいえ、感染予防効果が期待できないことは必ずしもワクチン接種に意義がないことを意味しません。
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南半球のオーストラリアではインフルエンザが急増しています。日本国内でもコロナ以降激減しているインフルエンザですが、過去3年流行していないことから免疫のない人が増えていることもあり、今シーズンはしっかりと備えておきましょう(って毎年言ってる)。
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先週のサル痘の記事をアップデートしました。
天然痘や水痘(水ぼうそう)との特徴の違い、治療や予防について追記・修正しております。
ちなみに「痘」とは水ぶくれを意味します。これ痘な。
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【医学生・初期研修医向け】
大阪大学ではCiDER-EDUという感染症の動画コンテンツを無料配信しています。
今日から医学生・初期研修医向けのシリーズ"CORE-ID 2022"の配信が始まりました。第1回はくつ王氏の「感染症診療の原則」です。
月1回配信しますのでぜひご覧ください。
fostering.cider.osaka-u.ac.jp/cider-edu/Stud…
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サル痘の報告が世界中で増加しています。
サル痘は天然痘によく似た感染症ですが、重症度や感染性は天然痘よりも低いとされます。
天然痘ワクチンの接種率低下で流行が懸念されていました。
今回の流行状況と、サル痘についての基本的な知識についてまとめました。
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いつもの新型コロナの症状についての記事を投稿しました。
オミクロン株の症状のある期間、症状の数、後遺症の頻度などについて詳細な情報を追加しています。
なので大幅なアップデートであり決して手抜きではありません。そこんとこよろしくお願い申し上げます。
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新型コロナの流行から2年以上が経ち、状況もかなり変わってきました。
行動制限の緩和が進む中、メリハリをつけた持続可能な感染対策が今後は大事になってきます。
過剰な感染対策については見直していきましょう。
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現在、南アフリカを中心にBA.4、BA.5という2つのオミクロン株の亜系統が、そしてアメリカではBA.2の亜系統であるBA.2.12.1が拡大しています。
「次から次に変異株が…もう付き合ってらんねえよ!」と思われるでしょうが、現時点で分かっていることについてまとめました。
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先週と同じく今週も小児の急性肝炎についてアップデートしました。
イギリスでコロナ流行後に激減していたアデノウイルス感染症の事例が、2021年11月から増加してきており関連が示唆されているようです。
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厚生労働省 COVID-19別冊罹患後症状のマネジメント(後遺症の手引き)第1版が出ました。
くつ王氏は「1 罹患後症状」「2 罹患後症状を訴える患者へのアプローチ」「9 皮膚症状 へのアプローチ」の執筆に関わっております。
医療従事者の皆さまの診療にお役立てください。
mhlw.go.jp/content/000935…
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イギリス、アメリカ、スペインなどで10歳未満の小児における原因不明の肝炎の症例が増えています。
アデノウイルスが原因ではないかとも言われていますが、まだ確定していません。
現時点で分かっていることについて解説しました。
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BA.1とBA.2の組替え体「XE」が日本でも検出されました。
2022年1月にイギリスで見つかってからこれまで1000例ちょっとの報告数ですので、少なくともオミクロン株が世界中に広がったときのような危機的状況ではありません。
もう少し状況を見ていく必要があります。
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第6波のピークから少し遅れて、新型コロナの後遺症の相談件数が増加しているようです。
後遺症について現時点で分かっていることについてまとめました。
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第6波の感染者が減りきらないまま、年度を挟んだイベントやBA.2の拡大なども背景に次の流行に突入してしまいそうな気配です。できる限り社会機能を維持しながら今後の流行の規模を小さくするためには、メリハリのある感染対策を今のうちから継続的に行っていくことが重要です。news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
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アプリを活用した新型コロナ後遺症に関する取り組みを、豊中市・Buzzreach社と連携して行います。
豊中市とは年末年始の高齢者施設ワクチン接種のご縁もあり今回このような連携をさせていただけることになりました。日本における新型コロナ後遺症の診療に貢献できるような取り組みにしたいと思います。 twitter.com/toyonaka_kouho…
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デルタとオミクロンの組換え体「デルタクロン」や、BA.1とBA.2によるオミクロン同士の組換え体(オミクロクロンと勝手に命名)もイギリスから見つかっています。
現時点でのこれらの組換え体(XD、XE、XF)について分かっていることを整理しました。
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4回目のワクチン接種の有効性についてイスラエルから報告が出てきています。残念ながら劇的な効果というものではなく、ワクチン政策は大きな岐路に立たされそうです。
「くつ王、ついに反ワクになったか…闇落ち乙」と思われるかもしれませんがそういうわけではありませんよ。
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大阪府の今後の取り組みが発表されました。先日、吉村府知事に意見を申し上げる貴重な機会をいただいたので、それを少しでも汲んでいただけたのか、あるいは元々ご検討されていたことかもしれませんが、問題点を的確に把握し必要な対策にフォーカスした良い対策だと思います。
pref.osaka.lg.jp/attach/38215/0…
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すでに何度か書いておりますが、過去に新型コロナに感染した方もワクチン接種によってより強固な免疫を得ることができます。
後遺症の症状がワクチンによって改善・消失する、という報告も増えてきました。
副反応は未感染者よりも多くなりますが、ぜひ接種をご検討ください。
news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
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第6波の新規感染者数はピークを過ぎましたが、第7波はそう遠くない可能性もあり今のうちに備えが必要です。保健所の逼迫は大きな課題であり、FAXでの届出が原因の一つになっています。医師の皆さん、HER-SYSでのオンライン入力にご協力お願い致します。慣れたら楽ですよ。
news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
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厚生労働省 新型コロナ診療の手引き 7版が出ました。
オミクロンの知見の追加、パキロビッドを加えた軽症・中等症Iの治療、濃厚接触者や感染者の基準などが変更されています。
医療従事者の皆さまの診療にお役立てください。
mhlw.go.jp/content/000904…
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国内でも市中感染例の増えてきたBA.2について、約1ヶ月ぶりに情報をアップデートしました。従来のオミクロン株BA.1と比べて、
・感染力はやや強い
・重症度は変わらない
・ワクチン効果も変わらない
ようです。行うべき感染対策はこれまでと変わりありません。
news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…